劇場公開日 2009年4月18日

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おっぱいバレーのレビュー・感想・評価

全84件中、61~80件目を表示

1.5全く期待してなきゃ、それなりに楽しめる

2010年3月3日
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鑑賞方法:DVD/BD

単純

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Byxbee

5.0気分爽快

2009年12月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

楽しい

ドン・ピシャっと心に響きました。
実話だそうで、モデルとなった女性に
会ってみたいです。
最高に後味のよい映画でした。

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takennbo

2.5残念!!!!

2009年11月25日
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鑑賞方法:映画館

笑える

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komachi

3.5悶々とした気持ち

2009年10月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

自ブログより抜粋で。
--
 原作小説から時代設定を変更してノスタルジックな方向に振ったのは正解だと思うが、ただそれに頼りすぎな感も。
 時の流行歌に乗せて、深夜テレビ番組の『11PM』やエロ本といった、かつて思春期だった男性諸氏には大いに心当たりがあるだろうエピソードが繰り広げられて、確かに楽しいし、懐かしい。
 しかしそういった小道具が時代の背景にしかなっておらず、作品の軸であるはずの思春期の男の子が抱く“性への興味”にいまひとつ結びついてこないのだ。
 平たく言えば、良くも悪くもまるでエロくないのよ。

 演出的に「イヤらしくしたくない」という気持ちが強すぎなのがありありで、コメディ的なオチがつく『11PM』のエピソードはともかく、エロ本はそれっぽい表紙が映し出されるだけで決してページが開かれることはない。
 今のご時世そのものずばりの過激なヌード写真を見せろとまでは言わないが、エロ本を開く瞬間のドキドキ感こそが思春期そのものじゃなかったのか。

 また女の子のことで頭がいっぱいの男の子たちが、普段目にしたことのないレオタード姿の女子生徒たちを目撃するシーンがあるが、そんな男の子たちにとっては夢のようなその光景を目の前にしても、彼らの視線を代弁するカメラは、ほとんど“引き”の構図ばかりで、ついぞ肝心なところをアップにはしてはくれない。これとて年頃の男の子の視線のやり場はそんなもんじゃないだろうと言いたくなる。

 エッチ描写が足りないとばかり主張していると変な誤解をされそうだが、主役に綾瀬はるかがキャスティングされている時点でイヤらしい映画にならないことは、はなから了承済み。そんなことに多大な期待をしていたわけじゃない。
 ただね、エッチ描写の件は一例として、おっぱいに夢中になる男の子たちの、彼らなりの一途さが描き切れているとはとうてい思えないのよ。
 つまり、青春映画に成り得てない。

 たとえば、なんだか一悶着ありそうな“幼なじみの同級生の女の子”(小島藤子)も登場するのだが、これがまた“幼なじみ”である必要性があまり感じられない。
 彼女視点での揺れる乙女心は一応描かれてはいる。しかし、男の子目線からは、そんな身近な女の子に“大人の女性”への成長を垣間見るのもまた、思春期の一ページだと思うのだが、そういった描写はまるでないままに終わってしまう。

 文句ばかり並べてしまうが、そういった不満が次々と湧いてしまう理由は非常にはっきりしていて、それは思わせぶりなタイトルでありながら実はエッチじゃないからというより(もちろんそれもあるが)、この映画が思春期の男の子たちのドタバタを描いた青春映画のフリをして、実は美香子先生の成長ドラマであるという、表面上の展開とドラマ的な軸とがうまくかみ合っていないから。

 その美香子先生の成長ドラマは、わかりやすい伏線から想像できる範疇ではあったが、それ自体は泣かせるとてもいい話で申し分ない。
 ただ、なんだか「イヤらしくしない」という大命題の元で、その方向に踏み込めない分を補うための過剰演出のような気がしてならなかった。

 思えば羽住監督の過去の作品では、一部の批評家筋や映画通からは嘲笑されることもあったが(自分は嫌いではない、大いに肯定している)、一貫してそのばかばかしいまでに弾けきった熱い青春描写が持ち味だったのに、本来その才能が遺憾なく発揮されるはずの本作では、この題材のばかばかしさを寸止めにして煮え切らない作品になってしまったようだ。

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かみぃ

4.0懐かしい思春期の男の匂いがする映画

2009年5月25日
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鑑賞方法:映画館

 映画で感じることがないのは匂いだ。しかし、この作品では、画面から匂いが漂ってきているように感じた。薄汚い男子バレー部室、おっぱいに執着する男たち、と、男には懐かしいが女性にはあまりウケの良くない、性欲ムンムンの思春期の男たちの匂い。しかし、一方では若くてきれいな女性教師の汗や小汚いが素朴な一杯飲み屋、など、いい匂いもしてくる。その匂いたつシーンが多いのが、この作品の魅力のひとつだと思う。

 この作品は、教師だった原作者の女性の体験に基づいた実話に近い内容らしい。その原作は読んではいないのだが、映画を見る限り、その思春期の男たちの匂いに原作者が愛着を感じていた、教師としての優しさを大いに感じられた。だから、女性が嫌うようなシーンがあっても、この作品が意外に女性たちにウケがいい要因ではないかと思う。その意味では、原作者の思いや気持ちを体現してみせた、主演の綾瀬はるかの純粋な演技に拍手を送りたい。私個人は、今までは綾瀬はるかという女優は、天然ぽいところが苦手で、ちょっと見づらい役者さんと思っていたのだが、その見方は180度変えなければいけないようだ。

 映画評論家的な見方をすると、この作品のストーリー展開は新味があるわけでもなく、これはスゴイと唸らせるシーンがあるわけでもないので、評価が低い人も多いかもしれない。しかし、観客が画面に登場する人たちすべてに共感し、思わず応援したくなる気分になる、エンタテイメントの真髄がある作品にはあまりケチなどつける必要などないだろう。80年代の雰囲気、流れる歌謡曲も心地よい、こういう作品はもっと世間的に話題になってもいいと思う。が、題名で損したかなあ...。

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こもねこ

1.0見なければよかった。

2009年5月20日
鑑賞方法:映画館

日本テレビでCMが3ヶ月もやってるので
良い映画と思ったら、ただのC級映画だった。
何であそこまで宣伝するの?詐欺師だ!!
お客も入ってなく1・2人で貸しきり状態。
飽きたので途中売店の人と話をしたら
公開当時からお客全然入ってなくて大失敗だと。
提供が日本テレビだからCMバンバン流してるの?騙された。
「ヤッターマン」の売り上げ全部つぎ込んむき?
とにかく、お金出す作品ではない。
綾瀬はるかは素人より下手。

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日本海

4.0ニヤッと笑い

2009年5月20日
鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

楽しい

ドッと笑いが起きる。舞台が中学男子バレー部なので、笑えるシモネタ満載。

男子が男だけだとドンドン陥るシモネタトークの乗りに近い。
オイラの隣の女子高生はクスクス。逆側のOLさんは爆笑。前のおじ様も大爆笑だった。

でも、きっかけは何であれ『がんばる』と言うことの大切さを思い出せると思う。
青春ムービーとか苦手なんだが、笑いとコネタが多くてさらっと見れる。

多人数で見ると楽しいと思う。見終わった後すっごく盛り上がる。

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いちたか

4.0わかりやすいし、かわいいし、いいと思う

2009年5月5日
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

変に凝ってないし、正しい娯楽映画、という感じ。

何も考えず、普通に楽しめる。
それなりに感動する。

強いて言うなら、綾瀬はるかの演技がやや…
でも「(空気を読まない)美人教師」ていう感じであってるといえばあってるのでは。

期待していた人はイマイチと思うかもしれないけど、期待してなかっただけに楽しめた。

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ぉゃっ

3.011PM

2009年5月3日
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

昔昔、伝説のエロ?番組を観るために少年達は苦労をしたものです。

新聞のテレビ欄を見て勝手に妄想を広げるという同じ手法で観客を
取り込もうとする本作!!

何でもこなしてしまう「綾瀬はるか」さんが普通~に新任国語教師を
演じています。

映画の時代背景に、どこまで観客が入り込めるかによって評価が分かれる
でしょう。

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ひげドラム

1.0何だコレっ!!!

2009年4月30日
鑑賞方法:試写会

いやっぁ~試写会で良かったぁ~!!!スコアE-が有れば!!なぜこんな映画を作ろうと発想するのか??邦画の恥さらしだ。ヤッターマンに肩並べる勢いの粗悪さ!!綾瀬はるか&深田恭子の起用だけで興行成績を得ようとする単細胞的な発想は観る者をバカにしている。同タイトルでAV作品の方がまだ数字とれますよ!!!最後に仲村トオルさん「少し仕事を選べば??」

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壺太郎

3.5ナイスなおっぱいに戻りたい。

2009年4月29日
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

単純

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ハチコ

5.0なんだか爽やか!

2009年4月29日
鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

幸せ

男子中学生が本当に可愛い!遠い昔を思い出して、キュンという気持ちになる。挿入される音楽が本当に懐かしいし、粋、センスがいいなぁと感じました。映画のタイトルに一瞬ひきましたが、見終わって納得。

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GB

1.0綾瀬はるかでは・・・

2009年4月21日
鑑賞方法:映画館

単純

こては深田恭子でよくない?
綾瀬はるかだとC級の映画になってる
初日なのにお客も入ってなくて失敗作品だな。
でも、無料で見るなら良い作品かも
しかし綾瀬はるかはどうかな?
宣伝にお金使うなら、ワンランク上の女優を使うべきでしたね。

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まじめ

5.0きらきらきらきら

2009年4月20日
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

まっすぐで熱い中学生たち
胸がいっぱいになりました。

中学生くらいの頃、頑張るエネルギーとか
仲間、とか、そういう熱の波がそこらじゅうにあって、
何も考えずにただ、全力だったことを
経験的に知っている人はとても多いはず

一つの出来事がすぐ、自分たちの生活の全てになる。
楽しいときにあっいまちょー楽しいと、
自覚するようになったのはいつからだろう、
あのバレー部たちはきっと知らない
どれほどのまぶしさで
周りを明るくしてるかということ

いつの間にか先生になってしまった自分を
客観との隙間で持て余していた
美香子が、おままごとを卒業する感じ、
すがすがしくて温かくてホカホカの白いごはん

大切なことを伝えるためには
悲劇や難しいことを並べる必要なんてなくて
おにぎりの具はなんだって良くて
だって一生懸命な姿って無敵、
と涙涙涙!

映画館で、「おっぱいバレー」を一緒に観ている知らない人たちと
こういう感動を共有している、
そう思える雰囲気に大満足していい気分の帰り道です。

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くるまやさん

1.0なんだこりゃ?

2009年4月20日
鑑賞方法:映画館

単純

これは映画でやるよりスペシャルドラマだろ?
綾瀬はるかが演技下手なので、B級映画に見える。
不景気の中、宣伝にお金かけてあるからどうなんだろうと思ったけど
やはり、普通の青春映画たっだ。
映画館お客入ってないけど大丈夫?
これなら新人の女優使ったほうが売り上げ上がったのでは?

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ムーボー

4.5『ナイスおっぱい!』 言いたくなります。

2009年4月19日
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

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yoshinodebo

3.5もっと暴走しても良い

2009年4月18日
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

おっぱいを連呼する作品でも,
嫌らしくないのは,綾瀬はるかの,
ほんわかオーラのおかげ。
性格の良さ,
優しさを身にまとった素晴らしい女優!

演じる美香子先生は,
周りに流されやすい性格に難ありでも,
生徒に発破をかける指導は,
素直に共感でき,応援したくなる。

恩師のエピソードを軸にした
先生としての自信を付けてゆくパートが良い。

対して,バレー部員は,
根本がずっと変わらないままだからバカしか残らない・・・。

演出面では,
ストーリーの要所の大事なシーンがあっさりだから,
爆笑と興奮と感動がいまひとつ。
もっと暴走して突っ走っても良かったのでは?

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AKIRA

1.0なんだこのB級映画。

2009年4月16日
鑑賞方法:試写会

単純

なんで今頃こんな映画を?
昔よくある少しエッチな青春映画。
ヤンキー青春映画が流行ってる中あえでB級で勝負?
お金払って絶対見たくない映画ですね。
暇な時レンタルDVDで見るならそこそこ良い映画かも
しかし、映画で評価すると最低映画。

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綾瀬市

3.0タイトルのわりにお上品

2009年4月12日
鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

これだけ、劇中に「おっぱい」と連呼される映画もない。
それだけに最後の方は「おっぱい」という音としての響きに
連呼してるだけでテンションの上がる不思議なパワーと
愛着さえわいてきました(笑)

79年舞台とあって、ナツメロのオンパレード。
ピンクレディ、ユーミン、ツイスト、キャンディーズ、、、
主題歌は「個人授業」ときたら、ちょっとやんちゃな
ハレンチ学園も想像してしまいそうなところ。

でもそこは生々しいエロではなく、中学生らしい妄想で
盛り上がっちゃうレベルの可愛いエロ。

動機は「おっぱい」にせよ、「おっぱい」に青春をかけ、
「おっぱい」に青春の醍醐味を知る。

終始、爽やかな映画でした。
「ナイス!おっぱい!」(笑)

それだけに“綾瀬はるか”のお色気を期待しても
そこはハズレますよー(笑)

実在にあった話ときて、キレイにまとまったお話でしたが、
逆にキレイすぎる感じもあり、ほんわかした雰囲気はいいけど
個人的にはパンチがもっと欲しかったです。

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harizo

3.5先生と生徒が紡いでゆく信頼という希望

2009年4月10日
鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

楽しい

この「おっぱいバレー」、
綾瀬はるか主演というだけで観に行っちゃったのですが、
なかなか味の有る、観に行ってよかったと
素直に感じさせてくれる映画でした。

美香子先生(綾瀬はるか)は高村光太郎の道程が好きな国語の教師。
というのに、受け持ったバレー部の生徒達といえば、
童貞が好きだと勘違いしてしまい、
Hな妄想ばかりして、バレーの練習などしたこともない。
そんな彼らと何故か「試合に勝ったらおっぱいを見せてあげる」
などという、とんでもない約束をさせられてしまうのですが、
俄然彼らはやる気になって、成長し始めていくのです。

中学生ぐらいの男の子なら、Hな妄想など当たり前。
どうしようもなく、やり場の無いエネルギーを抱えている。
そんなエネルギーを、動機はどうであれ、
美香子先生との約束で、
バレーに勝ちたいというエネルギーに昇華していく。
一方、美香子先生も迷い、自信を失っていた。
自分は一体どんな先生になろうとしているのか。
そんな迷いを払拭してくれたのは、
生徒たちの自分を信頼して、一途にバレーに打ち込む姿だった。

生徒と先生を結びつけたものは
「おっぱい」という一見不純そうでありながら、
実はとても崇高なハートだったのでした。

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カサキショー