劇場公開日 2009年4月18日

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「試合の相手はいちばん強い強豪の中学校だった。奇跡的にセットカウント1対1になったのだが、 実際は試合に出ていた相手チームは2軍だった。生徒たちはおっぱいを見ることができるのか?」おっぱいバレー ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0試合の相手はいちばん強い強豪の中学校だった。奇跡的にセットカウント1対1になったのだが、 実際は試合に出ていた相手チームは2軍だった。生徒たちはおっぱいを見ることができるのか?

2023年4月13日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

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動画配信で映画「おっぱいバレー」を見た。

劇場公開日:2009年4月18日

2009年製作/106分/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画、東映

綾瀬はるか
青木崇高
仲村トオル
光石研
田口浩正
市毛良枝

キャッチコピーは、「見せられるわけ、ないじゃん?!」。

どうせくだらない映画だろうと思って見始めた。

新任教師の綾瀬はるかは、
やる気のないバレーボール部員たちに
「試合に勝ったらおっぱいを見せる」
という約束をさせられてしまう。

男子中学生たちの
「おっぱいを見てみたい」という妄想で冒頭30分くらいが過ぎる。

綾瀬はるかがなぜ教師になったのかしっかりと描かれている。

テキトーな生徒たちが
だんだんと真剣にバレーボールの練習に励むようになる過程が丁寧に撮られている。

以前に完封負けした女子バレー部にも勝てるようになった。

試合の相手はいちばん強い強豪の中学校だった。

奇跡的にセットカウント1対1になったのだが、
実際は試合に出ていた相手チームは2軍だった。

生徒たちはおっぱいを見ることができるのか?

終盤に泣けるシーンがある。

青木崇高(優香の夫)の演技は初めて見た。
ソフトな雰囲気のいい役者だと思った。

劇中に10曲以上流れる70年代のJPOPがいい感じで、
永井龍雲、尾崎亜美、チューリップ、浜田省吾などの歌声が懐かしい。

この映画は綾瀬はるかの代表作としてもいい出来だと思う。

満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

ドン・チャック