オブジェクティブ

解説

「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」のダニエル・マイリックが監督・脚本を手がけたSFスリラー。同時多発テロから3日後、CIAの偵察衛星がアフガニスタン山間部で放射能反応を察知した。調査のため現地へと飛んだCIAエージェントのベンジャミンは、アメリカ陸軍特殊部隊を率いて砂漠を進んでいく。しかし、その途中で突然何者かの襲撃を受け、隊員たちが次々と死亡してしまい……。主演は「ジョン・レノンを撃った男」のジョナス・ボール。

2008年製作/90分/アメリカ
原題:The Objective

スタッフ・キャスト

監督
製作
ジェフリー・ウォール
ゼブ・ガバー
製作総指揮
クラウス・クラウセン
グレン・スチュワート
ステファン・アウミューラー
ゲイリー・マクアダム
デニス・リフ
スタンレー・タットルマン
ビクター・サーミス
ゲイリー・ハミルトン
イアン・ギビンズ
原案
ダニエル・マイリック
マーク・A・パットン
脚本
マーク・A・パットン
ウェズリー・クラーク・Jr.
ダニエル・マイリック
撮影
ステファニー・マーティン
美術
フランク・ボリンジャー
音楽
ケイズ・アラトラッキ
  • ジョナス・ボール

  • マシュー・R・アンダーソン

  • ジョン・ウエルタス

  • サム・ハンター

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映画レビュー

4.0静かなるSFスリラー。

2012年4月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

難しい

CIAの偵察衛星が、アフガニスタンの山中に放射能反応を察知する。アルカイダの核兵器を懸念したCIAはエージェントを送り込む。現地にいた腕利き部隊のチームと合流して情報をくれた老人に話を聞くため「聖なる山」を目指す。内容的にはあのX-ファイルのような展開で、砂漠の中を進む彼らに静かな恐怖が待ち受けている。いったい何があるのか、正体を掴めるのか?
あの「ブレア・ウイッチ・プロジェクト」の製作チームが放つSFスリラーだが、最後まで謎は謎のままで終わる。意味深な最後のエピソードがその答えとなるのだろう。

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