ベンジャミン・バトン　数奇な人生のレビュー・感想・評価

David Fincherの作品によくあるドキドキ・ワクワク感はないですね
テンポは悪くないと思います
Zodiacと系統が似てるかも

不思議な映画だった。何を物語りたかったのだろう。切なさと哀しみが余韻として残った。

老人から生まれた人の人生とは？
という大喜利だとしたら、
冗長なうえに回答が少なかったように思う！
いいこと言おうとして言えてないような気がしたなぁ！

☆2.8
老人で生まれ若返っていく人生という、あらすじは物凄く興味惹かれたけど、実際観てみると何が伝えたかったのかよく分からなかった。
多分見た人見た人で何かを感じ取ってもらう系。
余韻のあるラストが素敵で何回も巻き戻して見た。

一瞬一瞬が今を作っている。

あのときこうしたから、の積み重ねが今に繋がっているのだ。と深く実感させられる映画。

ベンジャミンのナレーションがすっと心に入ってきた。

売春宿がつぼ

今まで何百という作品を観てきましたが、これほど心に響いて心に残っている作品は、この作品だけです。
一生、一番大好きな映画です。

回想で話を進めるからでしょうか、思ったよりも淡々としていました。
長いので途中で少し飽きてしまいました。
若さの所為でしょう、デイジーのベンジャミンの扱いなおざり過ぎやしないか？と思っていたのでラストは安堵しましたが、
物語としての盛り上がりに欠ける気がします。個人的にはもうひとひねり欲しかったです。が、好きです。
遺伝子の異常か、老化が人の何倍も早くなる病気が存在するようなので、もしかしたら、ベンジャミンバトンに近い人も実在するかもしれないし、しないかもしれませんね。

まずアイデアが面白いと思いました。人生を逆から辿っていくとこうなるんだろうなという感じでした。ストーリーは主人公の経験を主に描いています。人の人生とは何か、そういうのが良く分かる映画だと思います。
最後は何かほんわかする終わり方でよかったです！

何より長い。蛇足の部分が多い。セブンのオマージュなどもあるが、フィンチャー監督にしては少し物足りなく感じる。1920年に書かれた小説を映画化ということもあって、見た人は少し古味を感じたのではないだろうか。まあ、そこは一つの見所ではある。笑
ＣＧにはかなりのお金をかけている用ですが、大して見所ではありません。
なかなか凝っていた部分もありました。

割に評価が高くないのは、もっと濃密なものにしてほしかったからです。

ロマンス映画なんだけど、チョイグロ？
なんか気分的に晴れやになれない。

ビミョーな後味な映画。

女優が好みじゃ無いからか？笑

デビッドフィンチャーが好きで『セブン』 『ゲーム』 『パニックルーム』 『ゾディアック』そして最近『ゴーン・ガール』を見ましたが『ベンジャミン・バトン』も名作でした。

人生とは何なのか、人との出会い、別れ、時間の大切さを教えてくれたデビッド・フィンチャーはやっぱり凄かった。

この映画は人生の節目節目で何度も観るべき映画だ。

とにかく素晴らしい、この一言の映画。予告編だけ見ていたら少し重苦しい映画なのかな、と思っていたんですが、いざ実際見てみたら色々と考えさせられる映画だった。人生とは、老いとは、友とは、別れとは何なのかというのがはっきり表現された素晴らしい映画だと思う。

人とのつながりはやはり大事だと思わされた。

一度離れたベンジャミンが、もう一度青年になって現れるシーンを見たとき、ジョーブラックの時のブラッドピットが頭をよぎった。なんだか不思議な気持ちになった。笑
同じ人がCGも使わないで演じているのに、かなり昔の映画の主人公が出てくるのだから変な感じだった。でも悪い意味で変な感じと言ってるのではなくもちろんいい意味で、です。
本当に男前でした。

心洗われ、考えさせられる映画なのでオススメの映画です。

公開当時から気になってはいたのですが…
なかなか観れないまま時ばかり過ぎてしまってました。

機会があったので鑑賞。

本来ならあり得ないような現象なのでしょうが
物語を通して、改めて"時"と言うものを再認識させられた…と思います。

監督作だとは驚き。普通なドラマ。だけど普通じゃない物語を上手く映像にしていてさすがフィンチャー監督。長いが引き込まれた。彼女が事故に合うくだりはホントに上手い。彼の周りの人々の関わりも良かったし。ママ役の寛大で包み込む愛情にこちらまで温かい気持ちになった。普通の父親として娘と一緒に居れない辛さや子供に戻っていく悲しさもグッときてフィンチャー監督の違った作品を観れてすごく良かったです。青年ブラピが、まーキレイなこと☆

個人的見解では あるが「これは映画だ！これは違う！」と言いたくなるモノがある。
その中で ベンジャミン・バトンは大納得のいい映画。
ハリウッド ヒット作は 眉唾モノで いつも見るが 納得どころか、チョーいい映画。良かったわ〜この映画！
あんまり いつも 映画にたいしての具体性を 言ってないけど
良かったわ〜この映画！

一つのお話を読みきったような充実感。
ベンジャミンの人生をただ見守る、それだけの映画なのかもしれないけれど、見終わった後に余韻が重く残る良い映画でした。

長い長い人生をまるまるを映画に縮めている所が自分自身に最期が近づいて来た時の人生の思い出かのよう、人生というものの中で人との出会い、共に笑い、学び、そして別れ、主人公と色んな人との繋がりに焦点を当て、そしてディープに描いた作品だと思います。

とにかく長いんだけどー、そりゃあ老人で生まれて若返ってく人生は数奇だと思うんだけどー、

どうにもこうにも
上記人生の説明がないので
なーんにも入っていけませんでした。
主人公も別に苦労しないし

正直「何これ？？」って感じです。

最低でした。
ふざけた作品作るんじゃねー

だけど中盤のぐだぐだで台無し～(泣)最後の方も要素たくさんもりこんぢゃったから急いでまとめちゃった感しちゃった！