劇場公開日 2009年2月7日

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「皆の温かさが切ないストーリーの救いに」ベンジャミン・バトン 数奇な人生 いけいさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5皆の温かさが切ないストーリーの救いに

2023年8月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

普通この設定だと暗くツラい場面が多くなりがちだが、本作はとにかく皆温かかく、観ていてむしろ和む。もちろん苦しく切ないストーリーだか、個人的には後味としては全うした感が明らかに上回り、爽快とまではいかないまでも決して悪くない。
特に育ての母の存在はあまりにも偉大で、神の域と言っても過言ではないほど尊い。
映像や音楽もとても良かったが、本作は何と言ってもストーリーが際立つ。
優しさに包まれながらの、あっという間の166分だった。

いけい
R41さんのコメント
2024年4月8日

人は、面白いことを考えるな~と思いました。
作品はとても面白く、DVDを買ったほどです。
最後にブラピが赤ちゃんになって、その赤ちゃんを介護していた看護士が「この子はすでに認知症を発症しているわ」といいますが、ここは何とかしてほしかったですね。

R41