劇場公開日 2010年11月19日

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「夢見るファンタジーからダークで緊張感溢れるファンタジーへ」ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 近大さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0夢見るファンタジーからダークで緊張感溢れるファンタジーへ

2010年12月12日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

約10年続いたシリーズも、本作で遂にフィナーレ。しかも2部作で。

3作目辺りからカットされるシーンが多くなり(3・4・6はまだいいとして、5はひどかった)、原作を読んでいる者としては不満があったが、今回はようやく満足!

これまでと違って駆け足気味の展開ではなく、ストーリーがじっくりと描かれて良かったし、3人の確執や感情も伝わって来た。ドビーは笑わせ、泣かせる。

ベテランのスタッフらによるプロの仕事ぶりにはいつもながら感心。

一つ欲を言えば、冒頭のダーズリー家との別れのシーンをしっかり描いて欲しかった。結構好きなシーンだったので。

シリーズ開始の頃は夢見る楽しいファンタジーだったが、いつの間にかダークで緊張感溢れる内容に移り変わった。今回シリーズを改めて見直したが、違和感は全く無い。このままPART2に期待したい。

近大