劇場公開日 2008年7月5日

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クライマーズ・ハイのレビュー・感想・評価

全85件中、41~60件目を表示

2.0混乱、そして失望。

2016年6月15日
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Sean

3.0知ること。

2016年5月9日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

私が母のお腹の中にいた、1985年8月12日。御巣鷹山。
知らなくてはいけない事実。
忘れてはいけないこと。

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runa

5.0邦画ではベスト

2016年4月12日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

地方の新聞社で喧嘩腰で仕事に打ち込む記者たちの描写が、言うことなしで面白い。これより面白い邦画を自分は知らない。

下らん女との乳繰り合いも安っぽい浪花節も無い。
脚本、監督、役者のすべてが生きている。

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Saigoh

4.0重いテーマだけに深く考えました

2016年2月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

新聞記者たちを中心に日航機墜落事故をテーマにした重い内容でした。
『チェックダブルチェック』というセリフは記事を書く新聞記者たちを通してすべての事に繋がっている気がしました。

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ちぃ

4.5良作

2015年5月3日
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重い作品だが…
引き込まれる。

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ありあり

3.5一生懸命の大切さ

2015年3月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

この映画の言いたいことはたくさんあって、考えれば考えるほどたくさん出てくる。その中で私が感じたのは、大変な事件だけれどもその中で情報を伝える新聞というものがどれだけ真実を人々に迅速に正確に伝えることができるかということが難しいかということだ。また、堤氏の演技ははまり役でしたね。熱い人を演ずることのできるとても素晴らしい俳優だと思いました。しかし、熱すぎて他人や家族を傷つけたりするが、また逆に信頼されたりして・・。やはり、一生懸命というのは本当にいいなあと思った映画でした。

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casiopea

4.0『クライマーズ・ハイ』

2015年1月26日
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興奮

幸せ

萌える

堤真一、田口トモロヲ、 堀部圭亮の三人と、遠藤憲一、中村育二、螢雪次郎の三人の世代間の対峙と葛藤の絡みが絶妙。

過去の栄光と決別するかのように時代が違うぞと上の世代から諭され、他に手がありますか?と突き返す下の世代のやり取りはたまらん。

これで堺雅人の良さが初めて解った映画でした。

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リッキー Rickie

4.5堺雅人と滝藤賢一

2014年8月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

若い2人の熱い記者はとてもいい味出てました。
堤真一と遠藤憲一の掛け合いは圧巻でした。
熱い記者魂の描写がとても良かったです。
秀作だと思います。

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tuna

4.0原作を超える

2014年5月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

難しい

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yanpaken

4.0記者魂

2014年1月24日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

知的

難しい

総合75点 ( ストーリー:70点|キャスト:80点|演出:75点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )

 事件を追いかける新聞社の記者の意地や誇りのぶつかり合いや社内の派閥や権力構造の問題や、特ダネを追いかけつつも事実を裏付けようとする現場の緊迫感があって、全体としては楽しめた。

 しかしその反面、やたらと登場人物が多くて、映画では複雑な人物の相関関係を把握するのにやたらと苦労する。会社の組織図を把握するだけでも苦労するのに、それぞれに人間関係があるし事情もあって、一回観てどれだけの視聴者がそれを理解出来ただろうかと疑問に思う。それと主人公をはじめとして登場人物が上司を含めて相手かまわずやたらと喧嘩腰で怒鳴って主張の仕合ばかりしていて、私は新聞社に勤めたことがないのでよくわからないが、常識的に考えて民間企業でこれはないのではないか。
 それと日航機墜落事故を追う地方新聞社を取り上げながら、その大事件を追求するというよりも、事件を追求する新聞社の記者を追いかける。それで観終った時に、映画の主題は何なのか、ただ新聞社の当時の現場を見せるだけでいいのかという点で肩透かしを感じた。主人公自身の話や山登りの話も中途半端だし、物語がすっきりと終わっていない気がする。

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Cape God

3.0聞屋精神と人間模様を綺麗に描く

2013年4月7日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

昔気質とも言えそうな新聞屋の正義感とヤクザっぽい性質をスリリングな人間関係を絡めて描いた良品。

御巣鷹山日航機墜落事故が発生した群馬県の地方紙記者達のスクープ取材と、それに関わるシリアスな人間模様をリアリティーと隙のない演出で見事に描いている。

日航機墜落事故の原因が圧力隔壁の破壊によるものであることは、今でも通説のようであるが、それに対し一石を投じる内容ともなっている。

事件と記事発信にからめてのストーリーの締め方が多少中途半端な印象があるが、一映画作品としてのクオリティーは高い。

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k.mori

4.5j普段何気なく読む新聞報道の裏で起きる群像劇の怖さがひしひしと!

2012年2月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

知的

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ryuu topiann

3.0御巣鷹山の日航機墜落事故

2011年12月2日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

当時中学生だったオイラは、
「史上最悪の航空機単独事故」という情報より、常にテレビで流れているニュース映像と、そのあまりの多さと、またそれに反比例するかのようになかなか解明できない事故原因に、
「日本中が混乱している」…という不気味な恐ろしさを感じていたんだったっけな。

そんな混乱の中で、事実を取材し報道する立場の人達の、情熱や苦悩を描いたのがこの作品。

予告編を見た印象では、もっと「生命」や「家族愛」にも重点を置いているような感じがしたけど、その部分はそれほど突っ込んではいなかったかな。

仕事に対する誇りや、鬼気迫るほどの執念、妬み、かつての情熱を忘れてしまった上司に対する苛立ち、組織の中の矛盾、理不尽。

また、あまりに凄惨な現場を目の当たりにしたためにココロが壊れてしまう記者や、それを引き金に自身のしている事の意義を見失いそうになる同僚記者…

どれも大袈裟じゃなく現実にあることとしてストレートに届いてきて、登場人物と一緒に苛立ったり悔しくて仕方なくなった場面もあった。

ただ映画だとどうしても、人間模様や因縁による話の奥深さがなかなか解かりづらかったりして、イマイチ付いていけていない気分になるんだよね。

これは原作読もう〜っと。

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オイラ

4.5スクープは戦争だ!

2011年3月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、TV地上波

興奮

知的

この作品で多分、メディアの大変さを知った方々も多いと思う。
現実社会を受け入れるか否か?のシーンが如実に出てくる映画で
報道とは何か?人間のあるべき姿を問いかける名作だと思う。

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EWR

4.0編集部の緊迫感が堪らない

2010年3月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

事故そのものを描いたのではない。真相を大衆に知らせるということが、どれだけ大変なことか、その一点にスポットを当てた作品だ。それだけにブレがなく、話の展開にぐいぐい引き込まれる。
新聞社の独裁者的社長とヤクザみたいな販売局局長はやり過ぎの感はあるが、キャスティングがすばらしい。編集部の人の動きには一切無駄がなく、臨場感がある。ただ、カット割が忙しいのはいいとして、素早いパンやズームが多すぎる。
次長の螢雪次郎は最後まで憎々しく、社会部県警キャップの境雅人はいかにもというハマリ役。料亭での次長(遠藤憲一)と悠木(堤真一)の口論を見ると、あー、なんでこのふたりで「椿三十郎」をリメイクできなかったのか? 刀なんぞ振り回さなくても迫力がある。
さて、問題の日航123便だが、事故が起きたのが12日。その原因が圧力隔壁にあると報道されたのが17日。いかにも早すぎる。そして、地元消防隊の出動を夜明けまで待たせた機動隊の真意も謎である。事故原因にはいろんな噂がある。

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マスター@だんだん

2.5期待ハズレ

2010年3月2日
PCから投稿

悲しい

某アナが某番組で、「超感動作品!」って言ったのに。
言ってはったのに!

全然感動しないでやんの。

どこに感動の要素があるんでしょうか。
誰か、心が死んでる私に教えてやって下さい。

ちなみに『クライマーズ』はロッククライミングとかのclimb。
「取材は山登りと一緒なんだよ!」
って堤さん扮する新聞記者の悠木が言うてはりました。
どうでもいいです、ハイ。

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しろ

5.0骨太で硬派な期待通りの作品

2010年1月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

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septaka

3.5惜しいかな

2009年10月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

自ブログより抜粋で。
--
 仕事に燃える男たち(女性もいるが)の群像ドラマとして、良くまとめられてはいる。
 が、どうもエピソードを詰め込みすぎで消化不良を起こした。

 堤真一演じる悠木の山仲間・安西(高嶋政宏)や元社長秘書の美波(野波麻帆)とか、悠木の生い立ちに関わるエピソードとか、それぞれなんとなく絡んでくるが、歴史上の大事故という濃い題材の前では霞んでしまって蛇足に見えてしまう。

 悠木が搭乗者リストの中から子どもの名前を見つけて心を痛めるシーンがあるが、それが自身の子どもが事故に巻き込まれたかのように見えてしまって観客を混乱させる。
 これも、やりたいことを詰め込むことに一生懸命になりすぎて前後を整理できていない演出ミス。言うなれば、演出家としての“クライマーズ・ハイ”ではないか。

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かみぃ

4.5原作がどうのこうのではなく

2009年7月10日
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

よく、映画を原作と比べてどうのこうのと評論する人がいますが、

映画は映画、原作は原作、つまり、活字の小説です。

おじさんは、映画を見ているのであって、決して、小説を読んでいるわけではありませんので、まったく、別のものだと考えています。

小説も映画も、現実では起こりえない場面が必ずありますが、ハリウッドの街中を高級外車でカーチェイスするのは、おじさんにとっては、非現実的とは思わず、映画の中のお話として、すんなり受け入れられるんですよね。

でも、新橋だの六本木などでやられるとそれはもう嘘丸出しに感じでしまう。

この映画は、現実に起こった航空機事故を題材としていますし、地方新聞と中央の新聞の力関係や社内でのゴタゴタなどは、割と感情移入しやすく、共感を覚えるところがありました。

そういった意味で、この映画は面白かったですよ。

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赤いおじさん

3.0監督の構想力が試された作品だったと思うのですが

2009年4月29日
鑑賞方法:映画館

興奮

御巣鷹山にジャンボ機が墜ちた、忘れられない衝撃的な事件で有る。
地元新聞社は地元の意地をかけてこの事件の真相に迫る。
この事件の全権を任されたのは悠木(ゆうき)、
彼には駆け出し記者の頃に地元の大事件、浅間山荘事件を
全国紙に出し抜かれたというトラウマを抱えていた。
自分のエリアで起きた事件は地元新聞が一番だという紙面を作りたい、
スクープで他紙を出し抜きたいという思いで紙面作りを進める。

そんな熱意のもとに、同じ思いのもの、
抜け駆けしようとするもの、
足を引っ張るものが紙面作りに参加する。
兎に角、熱に浮かされたような一週間が始まる。

こんな風にまとめてくれれば良いものを、
主人公と病気で倒れてしまった友人との関係やら、
主人公と家族との関係、そんなものも、短い時間でさしこむものだから、
色んなものがてんこもりになって、
消化不良を起こしてしまった。

この作品は某公共放送でもドラマ化された。
そのドラマは連続物になったほどの長編、
それを限られた二時間という制約の中で仕上げるとするならば
焦点をキッチリ絞った方が良かったと思う。
実にもったいない出来になっている。
割りきって一週間の記者魂を賭けた物語にした方が
シンブルでわかりやすく、感動的なものになっていたのでは?

これこそ、監督の構想力が問われる種類の作品なのだろう。

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カサキショー