ウォーリーのレビュー・感想・評価
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ピクサーみたくなったから
機械にとらわれていた人間が人間味を取り戻し地球に帰る。心があるようなバグが発生した機械によって人間は自分が機械にとらわれてたことを
最終的に恋愛ものじゃなくなってる!
簡単に言うと「私をスキーに連れてって」のアニメバージョン。
途中から恋愛がまったく関係なくなってる!
最終的に未来の人間に警鐘を鳴らしているドキュメンタリーアニメだよ!
ずっと見てたい♡
ウォーリーとイヴのラブラブっぷりにはとっても萌える!
手の生々しい描写とか、
デートシーンとか、
キス(静電気?)のシーンとか、
二人が同時に登場してるシーンはどれも最高です
毎週見たい、サザエさんの代わりに毎週放送して欲しい!
ただし映画としては微妙でしたね…
ウォーリーやイヴや人類が地球に戻ることにもっと説得力持たせるべきだと思います
かわいい
表情豊かなウォーリーを表現するためのデザインが素晴らしいと思いました。
きんぞくの質感もさすがって感じて。
吹替え版を見ましたが、ロボットらしいけど感情豊かな声もかわいくてよかった。
イブ?ちゃんの『だめー!!』はちょっと人間味がありすぎでしたが(笑)
前半の地球での孤独なウォーリーと、イブちゃんが来てからの嬉しくてたまらない感が見ててうんうん、よかったねぇと引き込まれました。
人間の命令を守り続けるけなげなロボットの姿にかわいくも切なくなりました。
センチメンタルラブストーリー♡
前半はチャップリンの無声映画を思わせるような、センチメンタルなラブストーリー。
セリフがほとんど無く、ジェスチャーでの描写がより一層、感情移入できました。
後半はストーリー一転、人類が登場し、ドタバタSFに。
人類は登場させること無く、ロボット2体のみで、セリフもほとんど無いまま、もう少しミステリアスな展開だったら、もっと良かったかも。説明も無く、意味深な映像がチラチラ映る程度、後の推測は観衆にお任せ〜みたいな感じだったら、更に高得点だった。
でも、登場人物を少なくすると、ストーリー展開が難しいの事実ですが。
でも、全体的に好きな映画で、大人も十分楽しめる映画だど思います。
前半部分の雰囲気とてもオススメです!
ウォーリー
セリフがほとんどなく 動きを観て感じる映画
ほんとに上手く 感情を表情や音で表現されていると思う
ただし眠い時にうっかりみると寝てしまう
最後はなかなか感動する
テーマもわりとダークで地球の未来 こんなんなっちゃうよっていう警告でもあると思う
独特の世界観とそれを精緻に表現した映像
総合:70点
ストーリー: 65
キャスト: 70
演出: 80
ビジュアル: 90
音楽: 70
素晴らしく手の込んだ映像技術を使って、非常に細かいところまで描いたとても独特な世界観を、非常に丁寧に表現していた。その映像と設定がまず何よりも良かった。
殆ど台詞がないのはちょっとだけ不満もあるのだが、それほどわかりにくい物語でもないので、このような演出もたまにはありかと思う。ようやく植物が一本だけ生えることができただけの汚染だらけの場所になど行けば、人体には危険だろうと想定されるが、それでも言いたいことや主題はわかるので映画としては大きな問題ではない。使い古された物語と言ってしまえばそれまでだが、新しい世代のためにこの手の作品がいつの時代にもあってもいい。
他のものとの交流や愛情に長い時間憧れ、孤独にさいなまれながら黙々とゴミ処理を続け、命懸けで植物を守ろうとする主人公がいじらしく可愛らしい。
アニメもたまにはいい★
2011/01/06 23:20
予想以上にいい作品でした。
ポッチャリした人間にも愛嬌を感じる☆
だけど一番は、やはりロボット達!
1つ1つ個性があって、ハッキリとした言葉で喋らないないからこそ自分で吹き替え(想像)しながらみるのがまた面白い←103分そうかと少しヒヤヒヤましたがご安心を・・
仕草もまた可愛らしいです。
子供向けの超簡単な話しかと思えば・・
凄く笑わせてもらって、ありきたりな展開で結末もおおよそわかるのにラストゎドキドキした!
⚠
ネタバレになる恐れがあるんですが
イヴが活動を停止した時のウォーリーの行動・・
可愛いけど、少し危険(笑)犯罪の香りがほのかに・・(笑)
ウォーリーの一途な感情にキュンとくるし、ウォーリー&イヴの絡みがリアル人間的。ウォーリーは尻にひかれるタイプですね(笑)
また見たい作品です。
トイ・ストーリーに並ぶ傑作
『トイ・ストーリー』よりも好きな一本になってしまった。産業用ロボットが主要キャラクターなので全体を通して物語に影響するセリフは殆ど話されない。特に前半部分は殆どセリフ無しと言っていい。サイレント映画的状態で楽しめてしまったというのはまさにアニメーションのなせる技だ。セリフ無しの間、ウォーリーの動き一つ一つが観客を飽きさせない。産業ロボットにもかかわらず擬人的に動き人間らしく見せるそのマジックはピクサーにしかできない「技術」であろう。人間以上にコミカルな動きであることで人間以上に豊かな感情を表現できている。
キャラクターの動きだけでなくストーリー自体も素晴らしい。メインはイヴとの純愛ストーリー。異性にあこがれを持ったウォーリーがイヴに良いところを見せようと奔走する姿はとても愛らしい。一方で見方を変えるとこのストーリーはテクノロジーに頼った人間の堕落、それによって秘密裏に人間がロボットに支配されていた未来であり、人間の尊厳を問う物語になっている。2つの見方で楽しむ事ができ、その意味でも観客を飽きさせない。そして『2001年 宇宙の旅』へのオマージュにもなっている。実際に使われた音楽を使用したり、残念なシーンにあえて明るめの音楽を乗せるという似た手法をとっている。私のグッときたシーンもオマージュの入ったシーンである。『2001年…』のメインテーマがかかる中で艦長が自分の足で立ってオートに立ち向かうクライマックスのシーン、これには涙が出そうになった。人間らしく生きるための再スタートが切られた瞬間である。人間としては普通の行為だけど、それまで嫌というほどダメっぷりを見せられた事により感動できたのだろう。基本的に演出がうますぎる。
本編終了後もエンドロールで物語の「未来」とビット画による物語の振り返りを描き、締めで大掛かりな観客への皮肉を用意するというピクサーの凝った作りは賞賛に値する。
ロボット同士のラブストーリー?
いきなりですが、この映画をこれから観ようと思っている方へ一つ注意をしなければなりません。それは、本編が始まる前に栄養ドリンクかコーヒーを飲んでいただく事です。なぜなら、この作品のはじめの20分~30分の間はかなり眠くなることでしょう!夢の世界へと行ってしまう人もいれば、天国へ行ってしまう人もいるかもしれません。(笑)
舞台は今から700年後の世界。
人間が居なくなった地球で太陽熱の力を借りて動き続けているゴミ処理ロボット・ウォーリーのもとにある日スペースシャトルが降り立ち、そこに乗っていたイヴという女性ロボットと知り合い、そこから、彼らの壮大な冒険が始まります。
注目はCGによって施された手の込んだ演出、作品が伝えようとしている大切なメッセージそして、ウォーリーとイヴのラブストーリーです。(正直、私には深い絆で結ばれた姉と弟のような関係にしか見えませんでしたが・・・。)
今回もあのピクサーが製作しただけに映像には並々ならぬこだわりを感じました。特にウォーリーとイヴの表情やリアクションが凄くリアルで人間的だったのが最高でした。ラストでウォーリーの動きが完全に止まってしまったときのイヴ表情が非常に印象的でした。いくらCGで作られているとはいえあの切ない表情はハリウッド女優でもなかなか出せないのではないでしょうか?あの顔を思い出すだけでもなんだか胸が締め付けられます。
しかし、素晴らしい映像のオンパレードで終わらないのがピクサー!本作でもちゃんとしたストーリーが待っていました。環境についての警告や悪徳企業に対する注意といったシリアスなテーマを独自のユーモアを交えながら描いています。「ハッピー フィート」のように変に真面目になろうとしないのも特長です。また「シュレック」以外のドリームワークスアニメ作品(「カンフー パンダ」「ビー ムービー」等)のような娯楽性を重視した作品と比べ、スケールが大きくより高い目標を達成しようとしているのが伺えます。
この作品が「ファインディング ニモ」より面白いかと言われると微妙な感じはしますが、私は素晴らしい作品だと思います。
依然としてピクサー作品にハズレなし
依然としてピクサー作品にハズレなしですねえ。
この作品、前半と後半では舞台が全く変わるのですが、個人的には、前半の舞台のままでストーリーが展開するような作品だったらもっと感動したような気がします。
WALL・Eは、ほとんど言葉をしゃべらないのですが、前半は特にすごくて、ひたすらアクションで感情を表現しています。3DCGパントマイムといった雰囲気で、非常にすばらしかったです。
せつない。アニメは子供だけのものではない。
子供のためのアニメではなく
大人も笑って、なけて、感動できる作品を
ピクサーは贈りだしてくれた。
CGがとにかく鮮明でリアルな世界を
表現してる。
ウォーリーが可愛いです。
人類への警告
前半、人間が登場するまで全くといっていいほどセリフがないので、「あれ、字幕オフにしてたっけ?」って思うほど。
でも、ウォーリー、イブ、ゴキブリ君がそれぞれ何を言いたいのかはアクションでわかるので、セリフが無いことを忘れさせてくれる。
子供が見るにはちょうどいいのかな。
後半登場する人類はロボットに完全介護してもらう生活に慣れすぎて、自分の力で立ち上がることすらできないほど。完全に肥満で、骨も退化してしまうとは・・・。
ゴミ問題といい、メタボ問題といい、現代社会をよく移しています。
今の生活を続けると700年後はこうなるよっていう警告ですね。
また、ロボットの反乱や船長が立ち上がるところ(「ツァラトゥストラはかく語りき」が流れ、そのまんま)は「2001年宇宙の旅」へのオマージュですね。
楽しめました。
後半から
はじめはウォーリーとイヴァしか出てこないため、会話がない状態が続きます。
ウォーリー喋ったほうが面白い映画になったのでは??
なんて考えていたんですが...
宇宙に飛び出した途端に面白くなります★
人間の怠けぶりは、今の私たちに反省を促します。
アニメでありながら、私たちに多くを語り掛けてくる映画でした。
ポンコツロボットの純愛
人類が地球から居なくなって700年。
その間、1人(1台?)きりで、ただ黙々とゴミを掃除し続けるウォーリー。
ある日、突然、宇宙からやって来たピカピカのロボット”イヴ”に一目惚れしてしまったウォーリーは、何とか”イヴ”の気を惹こうとするんですが・・・。
前半は、ほとんどウォーリーとイヴの2人だけで話が進むので、台詞が全くありません。
それでも、2台のロボットは人間以上に感情豊かに、その動作だけで語りかけてきます。
後半になって、一気にストーリーが動き出してからも、ウォーリーの活躍に釘付けになってしまいます。
ロボットにこれだけ感情移入させられるとは思いもしませんでした。
ピクサーの魔法にマンマとやられてしまったという感じです。
人間が「ピュア」でなくなってしまった今。
もしかしたら、ロボットの方が人間よりピュアなのかも知れないですね。
ウォーリーとイヴの純粋なラブストーリーを見て、
そんなことを考えてしまいました。
古き良きチャップリンのように…
セリフはほとんどなく、映像のみで魅せる。
汚らしい姿で、おっちょこちょいだが、
心は誰よりも美しい主人公が、
高嶺の花のヒロインに恋に落ちる。
そして、物語には社会風刺(環境問題)がある。
まさに、古き良きチャップリンの映画みたい。
温故知新。
映画(映像)の可能性を感じさせてもらった。
ポンコツロボは何を象徴したものぞ
キャラクター設定やストーリーは、さすがピクサー!
人間の姿には笑ったが、ぎりぎりあり得そうな退化具合(進化?)。
子供も楽しめるというか、大人が楽しむ映画に思えました。
いや、楽しみながらちゃんと考えさせられる映画なのでGOODです。
ただ、ほぼ同時期に「地球が静止する日」を鑑賞したので、
本作品のテーマ設定に政治的な印象を受けました。
キアヌのほうを見ていなければ、もっと良い印象だったかもしれない。
『いぃぃぶぁ!』
かわいいラブストーリー
とってもかわいいウォーリー。
予告で観た時からかわいいなぁ、と期待していた。
しかし。
予告で観た以上の何かが、内容的にはなんにもなかった…。
予想通りのストーリーでちょっと物足りない。
でもウォーリーのかわいらしさは抜群。
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