「殉愛」容疑者Xの献身　ぷにゃぷにゃさんの映画レビュー（感想・評価）

その通りですね。
私は、湯川先生が取調室で喚くように友人の完璧な犯行内容を口走るのは、「実に面白い」と思いました。
死ぬと決め、それを思いとどまらせた彼女たちの笑顔、うっすらと浮かぶ恋心に、何故か生まれてしまった生きる希望…
その延長線上にあったのが自己犠牲という純愛、ぷにゃぷにゃさんのいう「殉愛」ですね。
湯川先生が手を伸ばしても届かなかったところがこの作品の魅力だと思います。

ぷにゃぷにゃさん
「 オッペンハイマー 」へのコメントを頂き有難うございます。
確かに岸田総理、イエスマンタイプに見えますね。アメリカ相手にNOを言えるのか、疑問ではありますが 😓
「 オッペンハイマー 」、あの当時アメリカで何が行われていたのかがリアルに描かれていました。
ドローンも既に軍事利用されているので、本当に恐ろしい時代となりました。