劇場公開日 2008年8月23日

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「誰もが憧れる4人ですけれども、やはり、こんな友達って現実世界では無理だわ!!まずは財力がないと無理よ。年収200万円以下の人がはびこる日本でありえるのかと現実的に考えてみた。」セックス・アンド・ザ・シティ ナオミ・キャンベルスープさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0誰もが憧れる4人ですけれども、やはり、こんな友達って現実世界では無理だわ!!まずは財力がないと無理よ。年収200万円以下の人がはびこる日本でありえるのかと現実的に考えてみた。

2008年8月14日

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もう~ねぇ~、皆様ご存じの『セックス・アンド・ザ・シティ』でございますわよ。
あの4人が、スクリーンで帰ってきた理由で。

8月13日、ギャガの天空の試写室で拝見してまいりました。
とにかく、マスコミ試写なのに、すごい人人、私(わたくし)は何とかみることができましたが、席が満席で見れない人たくさんおりました。
千秋、フジテレビの軽部アナウンサー、おそらく伊藤美咲など、そうそうたる方たちもきておりましたけれども。
それにしても、フジテレビのアナウンサーって、いろんな試写会で見かけるけど、相当暇なのかしらな?
局では経費削減対策がすっごいことになっているのに。
まぁ~、軽部アナの目つきがとても怖かったわ!!

さてさて、映画の内容に触れたいと思いますけれども。

もう皆さんご存じとは思いますけれども、いつもの4人が騒動を起こすわけですわよ。
今回は、キャリーの結婚騒動もあり、どうなることやら。

とにかく、何が凄いって、劇中の衣装ですわよね。
いったいどんだけの服を着てるんだよ!!って感じ。
とにかくファッショナブルなんですけれども。

オープニングで、キャリーが大きな花をつけた服をきていて、道行く女性が「素敵な服」っていんだけど。
あれって、どうなの?
とても素敵とは思えないんですけれども。私は、植物人間かと思いましたわ。
パトリシア・フィールドの衣裳って、時たますごく下品だったり、やり過ぎだったりするのよね。
私、最終回の一番最後のニューヨークを歩くキャリーのあの衣装もすっごく大嫌い!!
ださって感じよ。

まぁ、私(わたくし)の周りにも、彼女たちに憧れてセックス・アンド・ザ・シティごっこをしている方たちがおりますけれども。
まぁ~これが六本木でタダ飲みとかしてしょぼいのよ。
本当にエセセレブだわって感じなの。

やっぱり、この4人になるのは相当の財力がないと無理だわって!!改めて思ったわ。

2時間20分くらいありますけれども。
退屈せず、一気に見せてくれます。
キャラクターの性格がはっきり描かれているから、とても安心して見れるのよね。

もちろん、きわどい下ネタ満載ですわよ。
サマンサの隣人の男のいちもつがはっきり見えるシーンも。
あれ、ぼかさなくていいのかしら?

『ドリームガールズ』以来のジェニファー・ハドソンも、今回は地味にキャリーのアシスタントを熱演しております。
おいしい役だと思わ!!

もうねぇ~この映画に関しては、内容がどうとかよりも、4人のファッションと下世話な会話を思う存分楽しめばいいのよ!!

ちなみに、私(わたくし)、シーズン全部DVD購入して、再度見直しております。

私って、ちょっとシニカルだから、この試写の混み具合からいって、ほら、ギャガが、『ライラの冒険』で失敗してるから、この映画で挽回できるんじゃないかしらと思いましたわ!!

おおほっほほほほおほほほほほほおほほほ

早くDVD出ないかしら!!

ナオミ・キャンベルスープ