劇場公開日 2007年12月1日

椿三十郎のレビュー・感想・評価

全24件中、21~24件目を表示

4.0最初は心配したけど・・

2007年12月9日

笑える

楽しい

興奮

織田裕二は役がばっちりはまってる。いい味がでてた。ってか豊悦かっこよすぎ!!織田裕二の殺陣もばっちり決まってたし、いい感じに楽しめたと思う。脚本が良かっただけに若干薄っぺらい印象が残ったのが残念。中村玉緒の演技が鼻につく。

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たく坊

4.0上々!

2007年12月4日

笑える

楽しい

知的

エンターテイメントとして今観た場合、
実は森田版の方が黒澤版よりもしっかりと楽しめた、というのが正直な気持です。

本作をホメたら「黒澤より森田が上だと認識している大馬鹿者だ」と思われてしまうかもしれない…そんな気負いを持って斜に構えていたのですが、
森田にしては、いつもよりも腰の座った演出と、黒澤より勝るユーモアのセンスで、ついつい物語に引き込まれましたね。

黒沢版「椿三十郎」という作品は、最後の画期的な決闘シーンがあるおかげで、映画史に刻まれる名品とされていますが、巨匠黒澤も、実の所ユーモアのセンスは「今ひとつ」でした。

迫力はあるが、肩の力が抜けてない芝居と、スキの無い濃密な画面構成のせいで、かえってユーモラスな雰囲気を醸成できず、
正直全く笑えず、ドラマとして不発ぎみなまま終わった感がありました。
森田版は、ユーモアが持続する本作を、見事笑えるように仕立て直すことにより、ドラマの盛り上げに成功したという点が最大の「違い」であり「功績」でしょう。

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toty

4.0おおむね満足

2007年12月1日

楽しい

迫力,貫禄,存在感は,三船敏郎に軍配が上がるも,
親しみやすいアニキ的な魅力で三十郎を表現した織田裕二も悪くない。

ただ,彼だけでなく役者全員,
話し方が早くて台詞に重みが足りなくて残念。

音楽はかっこよくても,
椿三十郎のヒーロー性を過剰に盛り上げすぎだし,
幅広い客層を狙ってなんだろうけど,
血の流れない立ち回りは,命が軽く見えて重厚さに欠ける。

あと,見せ場の対決の演出は軽さを助長させて不自然。

そんな親切にせんでも・・

など,ツッコミ所はあるものの,
オリジナルの完成度のおかげでストーリーは十分に楽しい。

各役者の魅力も堪能できるし,
おおむね満足のリメイク。

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AKIRA

4.5おもろい

2007年11月24日

笑える

楽しい

単純

初級推理みたいな。人の裏をかくのがなんだかすっごい面白かった。脚本がいいんだろうなあ。トヨエツの純真なとこなんてまさにこの映画でしか見れないんじゃないかなあ。織田裕二はかわいげあって最高

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ちのぴの