the EYE 3

劇場公開日:

解説

タイの人気映画監督、パン・ブラザースによる三部作「the EYE」シリーズの最終作。前2作とはうって変わったファンタジー・タッチのホラーで、4人の若者が「幽霊を見る10の方法」を試みる。出演は「アバウト・ラブ/関於愛」のチェン・ボーリン

2005年製作/85分/中国(香港)・タイ合作
原題:見鬼10/The Eye 10/The Eye Infinity
配給:トルネード・フィルム/コムストック
劇場公開日:2006年4月29日

ストーリー

香港の若者、タク(チェン・ボーリン)と従妹のメイ、タクの親友コーファイとそのガールフレンド、エイプリルの4人は、友人チョンカイの住むタイへ遊びにやってきた。チョンカイが古本屋で買った『幽霊を見る10の方法』という本を見せると、4人はそれを実際にやってみようと言い出す。まず十字路で3人分の食事を用意し、茶碗を箸で叩いて幽霊を呼び出したが、霊感の弱いメイだけはそれを見ることが出来なかった。どうしても幽霊が見たいというメイのために、彼らは別の方法“幽霊とかくれんぼ”を行う。森の中でメイが黒猫を抱き、全員でかくれんぼを始めるが、コーファイが行方不明になってしまう。祈祷師でもあるチョンカイの母は、面白半分で幽霊を呼び出した罰が当たったと息子たちを叱り、残り3人も霊に狙われているのですぐ香港へ帰ったほうがいいと忠告する。タクとメイは香港へ戻るが、エイプリルはタイに残りコーファイを探し続ける。だが、香港に帰った2人はそこで幽霊に悩まされる。タクとメイは、コーファイを探し出しすべての呪いを解くためにもう一度タイへ向かう。チョンカイとその母の協力を得て、『幽霊を見る10の方法』に書かれている究極の方法“死”を実行に移す。死装束を着て死者に扮し、冥界に入り込んだタクとメイは、死者の世界で無数の霊に囲まれながら遂にコーファイを見つける。そこへエイプリルもやってきた。鈴の音を聞いたら白い光に入れと言われていたタクとメイは、2人を連れて光の方向へと向かうが、エイプリルは光が見えないという。実は彼女はコーファイと会うために手首を切り、本当に死んでしまっていたのだ。もはや残された時間はわずかだ。果たして、彼らは無事に現世に戻ることが出来るのか?

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