劇場公開日 2003年10月25日

「母親役はデボラ・ハリー。 劇中で歌を歌うわけではない。 彼女が夫以外の男と恋愛する相手はマーク・ラファロ。 劇中でハルクには変身しない。」死ぬまでにしたい10のこと ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0母親役はデボラ・ハリー。 劇中で歌を歌うわけではない。 彼女が夫以外の男と恋愛する相手はマーク・ラファロ。 劇中でハルクには変身しない。

2022年7月26日
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鑑賞方法:VOD

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動画配信で映画「死ぬまでにしたい10のこと」を見た。

劇場公開日 2003年10月25日

2002年製作/106分/スペイン・カナダ合作
配給:松竹

原題はMy Life Without Me。
私がいない私の人生。

主演はサラ・ポーリー。
カナダ人。
この女優さんは知らない。

母親役はデボラ・ハリー。
劇中で歌を歌うわけではない。

彼女が夫以外の男と恋愛する相手はマーク・ラファロ。
劇中でハルクには変身しない。

サラ・ポーリーは自宅のトレーラーハウスで倒れた。
検査の結果両方の卵巣に腫瘍が見つかった。

彼女の余命2-3か月と診断される。

担当の医師はとてもいい人で、
彼女は医師に頼みごとをする。

彼女には夫と幼い2人の娘がいる。

彼女はカフェで食事をしながら
「死ぬまでにしたい10のこと」を紙に書き出した。」

刑務所にいる父親と会うこと。
家族と海に行くこと。
髪型を変えること。

子どもたちのためにカセットテープに声を残すこと。
夫には新しい妻を、子供達には新しい母親を見つけること。
夫以外の男性と付き合ってみること。

などなど。

心残りはたくさんあるが、
やはり宣告通りに彼女は亡くなってしまう。

満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。

ドン・チャック