ショウタイム

劇場公開日:

解説

TVの捜査実況番組に出演することになった堅物のベテラン刑事と俳優志望の警官のアクション・エンターテインメント。製作総指揮はウィル・スミス。監督は、「シャンハイ・ヌーン」のトム・デイ。出演は「15ミニッツ」のロバート・デ・ニーロ、「48時間」のエディ・マーフィほか。

2002年製作/95分/アメリカ
原題:Showtime
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2002年11月16日

ストーリー

ある夜のロサンゼルス、俳優志望の警官トレイ・セラーズ(エディ・マーフィー)は、ロス市警のベテラン刑事ミッチ・プレストン(ロバート・デ・ニーロ)の囮捜査を邪魔してしまう。その混乱した現場で、ミッチはしつこい取材のカメラを撃ち壊してしまう。すると、翌朝「TVキラー」として新聞の一面を飾った彼にTVプロデューサーのチェイス(レネ・ルッソ)が目をつけ、警察のPRと賠償金代わりにミッチの密着取材を始める。茶番劇で売り込んだトレイとのコンビ結成や番組のやらせ演出に辟易するミッチだったが、思惑に反して彼等の番組「ショウタイム」は好評を博す。そんな折、特殊重火器マニアで麻薬マフィアのボス、ヴァ―ガス(ペドロ・ダミアン)の名を聞きだした2人は彼の経営するディスコに乗り込んで暴れるが、逆に新型特殊マシンガンで激しい仕返しにあう。この一件で番組は中止、ミッチは停職となってしまう。しかし、同僚で弾道分析のチャーリーが映ったビデオにより彼とヴァ―ガスが繋がっていると気付いた二人はガン・ショウの行われているホテルへ乗りこみ、息の合ったコンビネーションで激しい銃撃戦を乗り切る。そして、番組は新たな「ショウタイム」を迎えようとしていた。

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映画レビュー

4.0見た。

2023年12月31日
PCから投稿
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プライア

3.0エディーマーフィー・ロバートデニーロのダブル主演。キャストは豪華だ...

2020年5月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

エディーマーフィー・ロバートデニーロのダブル主演。キャストは豪華だけど、ただただトタバタな演出が続く。コメディ要素は少なめ。堅物警官と警官になりたい男が番組を通して事件を解決するんだけど大きな笑いの場もなく、ただ騒がしい感じでおわった。

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あかねちん

3.0噛み合わない二人

2013年3月7日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波、CS/BS/ケーブル

楽しい

総合:65点
ストーリー: 60
キャスト: 75
演出: 65
ビジュアル: 70
音楽: 65

 真剣な演技派デ・ニーロと、早口コメディアンのエディ・マーフィー。噛み合わないだろうと思っていると、やはり噛み合わない。実際映画の中の二人もしっくりこない設定になっている。特に経験の浅い警官役のマーフィーの空回り振りがやたらと目立つ。それでもへこたれず何度もあの手この手で挑戦していくうちに、何とか二人がうまくいくようになるから流石にたいしたもの。同じように噛み合わなかったマーフィーのかつての出演作の「48時間」を少し思い出させる。物語は平凡でどこにでもあるものだが、良い意味で二人の演技の噛み合わなさぶりを見れば、娯楽として見て楽しめる。

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Cape God

4.0動のエディ・マーフィと静のロバート・デ・ニーロ

2012年2月4日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

楽しい

知的

2つの見どころ

一風変わったデニーロの演技がみることができて良かった。
もちろん、大俳優なのだが今回のベテランの頑固な職人的刑事役は
渋くてぴったり。しかし犯罪者から刑事役まで素晴らしい役者です。

一方、エディーなんですが誰かと組んだだドタバタ刑事物って映画がすでにパターン化しているよね。でもジャッキーと組んでからはジャッキーがパターン化してきたけど(クリスタッカーやベン・スティラーね)

それでもこの作品が面白いのは、やっぱり刑事物の映画に革命を生んだ、エポックメーキング的作品「ビバリーヒルズコップ」という傑作を生み出したからだと思う。

ワンパターンのお調子者の刑事役ってやっぱりエディーが最高です。

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としぱぱ
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