ファットマン

劇場公開日:

解説

退屈な田舎町で起きた殺人事件から浮かび上がる異色ドラマ。監督・脚本はガブリエル・N・ボローニャ。原作・脚本はアンバー・ベンソン。出演は、シンガーでもある「ザ・ファン」のチューズデイ・ナイト、監督の妻で製作者でもあるアテナ・ステンスランド、「ゴールデン・ボーイ」のブラッド・レンフロ、「クイズ・ショウ」のクリストファー・マクドナルド、「ロスト・ハイウェイ」のマイケル・マッシーほか。

1998年製作/109分/アメリカ
原題:Theory of the Leisure Class
配給:ファインアーツ エンタテインメント(シネマ・キャッツ協力)
劇場公開日:2001年1月27日

ストーリー

アリゾナ州の田舎町レイクマナー。ある日、カウボーイ・バーに、この町で起きた4件の不可思議な殺人事件を取材するため、LAタイムズ紙のシンディがやってくる。報酬につられたレズビアンの女主人ジュリー(アテナ・ステンスランド)は、事件について語り始めた。それは、ファットマンという映画の人気キャラクターにまつわる物語だった。その物語の中心人物は、ものまねショーをしている主婦、キャリー・ライト(チューズデイ・ナイト)。退屈な田舎で巧妙に殺人を繰り返していた彼女は、ハンバーガーのクジに当たり10万ドルを手にすると、憧れのハリウッドへと旅立つが、車の燃料タンクに弟のビリー(ブラッド・レンフロ)が砂糖を流し込んだおかげで爆死してしまったという。ジュリーはその物語を話した夜、自殺する。シンディはその物語をまとめ、本にして出版するのだった。

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