劇場公開日 1991年4月5日

レナードの朝のレビュー・感想・評価

全87件中、81~87件目を表示

4.0奇跡の現実

2014年4月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

幸せ

この映画を観ずにして人生を終えるのは非常にもったいない。
それは本作が、感動できる!泣ける!などといったシンプルな理由ではなく、「人生」という曖昧な概念が見事に凝縮されているから。
植物状態という檻から抜け出した患者達の姿は、自由を与えられた僕らの本来の姿であって、
そこには薄汚れた欲も一般常識という線路も無い、ただただ純粋で自分の意志に忠実な姿が描かれ、実際に存在していた。
彼らのように純粋になるべきだ!とは言わないが、もっと 自分の身の回りに感謝すべき事があることに気づくべきだと感じた。

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かんだい

5.0素晴らしい

2014年2月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

ロバートデニーロの表情は何か訴えるものがあり、それだけで涙が出てきた。ノンフィクションだからこそ意味のある映画。万人が観るべき映画だと思います。

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kinzo.com

5.0学べ。

2014年1月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

知的

久々に心を揺さぶられる作品に出会えた。
実際にこういう病気があるのだということを初めて知りました。
レナードが目を覚ましまた元の状態へと戻っていく時の中で先生に向かって「学べ」と言った言葉が心に染みました。
私の母は原因不明の病に犯され10年以上もの闘病生活の末、去年の今頃いなくなつてしまった。病名さえ担当医師が名付けてくれるというありさまで病院側も手探り状態でした。
亡くなるまでの間何度も手術を重ね言わば実験台状態。
母がよく言ってました。自分が病気にならなければ分からなかったことが沢山あった。家族、友達、健康のありがたさとかねって。
映画の内容と重なる部分があり号泣してしまいました。学ぶ、ということの大切さを忘れずに生きていかないと、と感じた映画でした。

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nomanoma

3.5質の高い作品だけど苦手

2013年11月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

難しい

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Cape God

4.5観てよかった。

2013年3月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

幸せ

命の目覚めは一瞬だったけれど。

レナード達の魂は確実に輝き、煌き、愛に触れ、幸せをもう一度知った。

事実に基づいた映画は元々好きですが、素晴らしい映画でした。
ロバート・デ・ニーロの演技が素晴らしい。

食堂で最後のダンスをする彼(レナード)は、止まらなかった痙攣がおさまり、静かに、静かに、鼓動を確かめるようにステップをふむ。

きっと再び眠っても忘れない、
あの瞬間はレナードの瞼の裏に焼き付いて離れない素晴らしい世界だったはず。

僅かでも目覚めさせ、そしてまた眠りに入る。
それは命を与えては奪うのと一緒なのかもしれない。
医師としての葛藤。

最後のビデオのシーンでは号泣せずにはいられません。

救う命、救われる命。
そこに絶対的な正解はないけれど「友人」に出会えた事で彼らの人生に優しい色が増えたのは確かだと思います。

眠りにつく最後の瞬間は、希望と感謝で満ち溢れていたと信じたいです。

決してハッピーエンドではないのに。
見方によっては残酷で、無念で、人間の限界を感じる映画なのに。

柔らかな気持ちになれました。
見終えた瞬間胸に手を当てて。
ドクドクして、当たり前のように動き続けている事がありがたくて仕方ない。
今この瞬間の命を大事にしたくなる。
泣くことも笑うことも切なくなることも、感じる全てが愛おしくなる。

医師の勇気と共に。
毎日を精一杯生きよう。

名作でした。

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nano-hana

4.5気付けば感動の渦中に

2012年1月19日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

ストーリーが進むにつれてどんどん作品の魅力に引き込まれて行く。
前半はよくある感動ドラマだと思っていたが、レナードが人として"自分"を認識しはじめた辺りから観ているものは作品の術中にはまり始める。
小分けの感動的エピソードを段階的にそれぞれ邪魔し合わないような絶妙なタイミングで組み込まれていて気付けばもう感動の渦中に入ってしまっている。
ハッピーエンドでは無いのに涙が止まらない、そんな作品だ。

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keita

4.5生きる喜びに改めて気づかされる映画でした

2011年11月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

知的

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CD