メン・イン・ブラックのレビュー・感想・評価
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定番SFアクションコメディ
ニューヨーク市警警察ジェームズエドワードの前に突如現れたエイリアンと彼らを取り締まる最高機密機関「MIB」のエージェントK。
地球の平和の為、エイリアンを取り締まるエージェント達の活躍を描いた、大ヒットSFコメディアクション「MIB」シリーズの記念すべき第1作目。
黒スーツにサングラス、ゴツイ戦闘銃を構えた名優トミーリージョーンズとドル箱俳優ウィルスミスの2人のビジュアルが印象深い今作。
記憶置換装置「ニューラライザー」を始めたとしたハイテクメカ等、後世の作品に影響を与えたこととしても知られ、ウィルスミスの人気の確立、当時不振だったソニーピクチャーズの業績に大きく貢献し、ゴールデングローブ賞作品賞を授与するなど、作品の評価も軒並み高評価。
内容的にはコメディ寄りのSFアクション映画で単純に楽しめる内容だが、オリジナルの固有名詞が多いのと90年代の作品もあってか、独特のグロさがあって結構エイリアンのビジュアルや銃で飛び散る体液などが気持ち悪い笑。
メインの敵には我らがほほえみデブことヴィンセントドノフリオを据え、人間の皮を被った3m超のゴキブリを演じるというトラウマクラスのビジュアルも見逃せない笑。
友人や家族でわいわいと観るエンタメ作品な為、いつか子どもに缶コーヒーのCMのおじさんは本当はすごい人なんだよと教えるのに最適な作品だと思う笑。
おうち-248
蛾に腰を抜かして、転んで、3針縫ったことあるそこの君へ、
本作はサバイバルスプラッターホラーだよ。
さて、私は虫が大嫌いです(好きな方は気分悪くされると思うので読まないでください)。
なぜ嫌いかというと、まず飛行方向が大体こっち向かってくるところ。いや、お前のこと好いてないよ。夏場のセミさん、最後の力振り絞ってこっち来んな。
次、りんぷん。ポケモン大好きだけど、キャタピーもアゲハントも遠慮します。あの粉は無理。
最後、見た目。
そんな中、最も苦手なのがタガメです。人生で出くわしてないはずだけど、写真ですらもう怖いです、久々どんなだっけとググってスマホ放り投げました。
そんなタガメっぽいのがいっぱい出てきます!
あーもうスミっさん!教えといてよ(笑)
映画でここまでキモコワで震えたのも久しぶりだ。
シリーズのどれかは子供の頃に見た記憶(おそらく3。本作は初見)。
最新作はレベッカ・ファーガソンがイカだったことしかぐらいしか(以下自重)、シリーズのわくわく感は体で覚えており、そうそうコレコレ~と。
SWよりも少しチープな感じや、おもちゃみたいな武器がたまらんね。チープさを極めすぎるとB級になってしまうし、かといってガチガチにしてしまうとコメディでなくなるので、ちょうどいいバランスを保っていると思います。
若いスミっさんの身体能力の高さ(足、はやっ)と若さゆえのがっつく感じとは対照的な、
宇宙人になって、日本の缶コーヒー飲む前の?トミー・リーの「おじさん以上、おじいさん未満」な渋さがいい。
あ、ニューラライザーはAmazonやメルカリに多数売ってますので、おそらく日本だけでも持ってる方多いはず!気を付けよ!
【"ぶっ飛び物語設定"とウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズの絶妙なやり取り、数々のガジェットも魅力的なコメディタッチのSF映画】
〈MIBシリーズの魅力:第三作まで・・・〉
◼️ぶっ飛び物語設定
地球人の中にはエイリアンが沢山、姿を変えて"普通に"暮らしている・・。
(今作でエイリアンとして、紹介されているのは、デニス・ロッドマン、シルベスター・スタローン・・・)
◼️W主人公の絶妙なコンビネーション
ウィルスミス(エージェントJ:ヘラヘラ笑いながら、繰り出すマシンガントーク)とトミー・リー・ジョーンズ(エージェントK:全く笑わないが、笑えるセリフを連発・・)の絶妙なやり取りとアクション。
◼️魅力的なガジェットの数々
ニューラライザー(ペンライト型記憶装置。エージェントJ曰く”ピカッ”)は別格であるが、その他のガジェットもとても魅力的である。
■様々なエイリアンたちの造形
ここはもう、スティーブン・スピルバーグの独壇場でしょう。
ー ラスト、”K”が”J”に”ニューラライザー”の使い方を教えるシーン(”坊や”が俺の後釜だ・・。)
からの”K”が長年待たせていた初恋の人と再会した(長き眠りから目覚めた・・)新聞記事を笑顔で読む”J”のシーンは粋であった。ー
〈今作品を観た際は大変面白かったのであるが、まさか、第三作までトミー・リー・ジョーンズが出演するヒットシリーズになるとは思わなかったなあ。〉
〈このシリーズがきっかけで"宇宙人ジョーンズ"が誕生したのは、言うまでもない・・。〉
〈1998年1月 劇場にて鑑賞〉
〈その後、新作が発表されるペースで様々な媒体で鑑賞〉
BOSSのCMだったんだっ!
この当時、パロディをバカにして観ていなかった私がバカだった。
ユニークで楽しい作品じゃないですかっ。
特に、クソまじめに演じているトミーさんが軽目の作品に深みを与え、
パロディを脱して魅力的な展開となっている。
思わずぶっ続け3まで鑑賞しちゃったよ。
でもって、BOSSのCMの意味がわかったことも嬉しい。
もう一捻り欲しいっす
高い所の演出とか細かい部分で何ヶ所か上手さを感じた。
全体としては予想どおりエンタメに振り切ってるので割り切れば充分楽しめる。
が、やっぱりちょっとは考えさせるような何かが欲しいといったら贅沢でしょうかね。
あと、とくに終盤のバグとのバトルがパッとしないのが痛い。途中までの気持ち悪さはどこに行った? 眼がネコでゴキブリ感ぶち壊しだし。
チャラい黒人キャラもちょっと苦手。
トップセレブの若かりし姿☆あの人気コーヒーCMの基になった映画
個性派俳優とコンセプトのハマり勝ち
~ポケモントレーナーみゆきは、90点の経験値をもらった!~
今から22年前の1997年公開映画、シリーズ第一作です。
今や知らない人はいないウィル・スミスさんやトミー・リー・ジョーンズさんの若かりし姿が楽しめます。
実は、プロデューサーはスティーヴン・スピルバーグさんという豪華さです。
地球に来ている宇宙人を人知れず取り締まっているMIB(メン・イン・ブラック)。
設定自体はありそうなものですが、真剣に演じても少しコミカルさを出している主演2人のコンビがあいまって、かなり魅力のある映画に仕上がっているように思います。
また、CG技術がまだほとんどなかった中で、非現実的な生物や動きを取り入れていくエ夫や努力は、何でもできてしまう今の映画にはある意味ない味を出しています。
この映画のパロディー、かつご本人出演で缶コーヒーBOSSのあのCM化がされました。
かなりの長寿となったCMを知っている上で観るMIBも面白いです。
その最新作が主演を一新して2019年夏に公開されます。
この機に懐かしみながら観てみてくださいね。
★大好きなポケモンに例えると★
ベトベトン
知らないところであらゆる姿の宇宙人が地球で生活している!その行動が敵か味方かは見方次第
まあこんなもんだったっけ?
新作を観ようかどうしようか…と思いつつとりあえず復習。子供の頃に観た薄ぼんやりとした記憶はあって、たしかにこんな内容だった。ガジェットもクリーチャーもお話も、今観るとそれほどスケールは大きくない。というか、20年以上前の映画とかを観ると、現代は映像技術だけではなく脚本技術も大きく進歩してるなと感じる。あとバグ氏は、本来の姿(というか目)が意外に可愛くない?
常識を疑え!設定を越えろ!
ゴキブリ注意報!
食前・食中・食後の鑑賞はお勧めしません。
虫や粘着液系が嫌いな人も注意。
それがなければ楽しめるんだけどなあ。
今でこそ、宇宙人の発想はよく見るネタだけれども、封切当時はその斬新な発想とそれを実写化してしまう技術に驚嘆したものだった。
でも、そのあたりが古臭くなっても、苦手な映像が目白押しだとしても、
KとJ、そしてなにげにZとの掛け合いが面白い。
パグもかわいい。バグとのジョーク?
虫と粘着系が大丈夫なら、観て損はないです。
エイリアンが多彩
「MiB インターナショナル」から原点回帰的に再視聴しました。
97年作ということで、映像技術的にはもちろん古いのですが、それがまた味に感じられて、とてもよかったです。
敵役の男性の動きが非常に不気味で、公開当初はとても怖かく感じた記憶がありますが、改めて観かえしてみると、その演技の素晴らしさに感動すら覚えました。
インターナショナルを観て、なにか物足りないと感じていたのですが、MiBの恒例ともいうべき、エイリアンの体液に塗れるシーンがなかったのでそう思ったのだと気づきました。
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