劇場公開日 1966年9月23日

「ミクロの世界の大冒険‼️」ミクロの決死圏 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5ミクロの世界の大冒険‼️

2024年5月16日
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SFの素晴らしさ、イメージの大きさ、そして映画が与えてくれる夢の楽しさに胸がふるえ、ワクワクさせてくれる名作ですね‼️人間の体内はファンタスティックでサイケデリックなマジカルワールドだった‼️外科手術が不可能なため、潜航艇に医者を乗せ、ミクロ化して注射器で患者の体内に入り、内部から治療するという奇想天外なアイデア‼️ミクロ化が可能なタイムリミットが60分というカウントダウンなスリル‼️敵のスパイがいるというサスペンス‼️そして最大の魅力はサルバドール・ダリがデザインを担当した色彩豊かな美しい "景色"‼️心臓の鼓動を止めて潜航艇を通過させたり、リンパ系の中で海草のような毛状繊維に邪魔されたり、アメーバのような白血球に襲われたり‼️人間の体の中がまるでジャングルのように、深海のように、宇宙のように不思議で恐ろしくて美しすぎる‼️そしてこの作品のアイデアが手塚治虫のものだったと知り、またまた感動‼️いやー、SF映画ってやっぱりいいなぁ‼️

活動写真愛好家