劇場公開日 2019年9月6日

「仮想空間である現実世界に侵入する世界観が素晴らしい」マトリックス ゆきとうさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5仮想空間である現実世界に侵入する世界観が素晴らしい

2022年8月10日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

午前十時の映画祭12で、予備知識なしで初めて観賞しました。
現実世界は仮想空間であると知らされた主人公のネオは、機械に支配されている仮想空間に侵入し、敵と戦う物語です。
2199年の世界からコンピューターを使って、現在の仮想空間に侵入する世界観は素晴らしいです。前半からワクワクしました。
「運命は自分で切り開け」というメッセージ感も伝わってきました。
アクションも革新的で良いのですが、ネオが銃で何発も打たれるのに死なないのは、少しハラハラ感が薄れました。結局何でもアリなのねと感じました。
とは言え、続編も気になる面白さがあるので、名作だと思います。

ゆきとう