必殺コマンド

劇場公開日:

解説

南米某国で友人を殺された男が復讐をとげるまでのアクション映画。製作・監督はデイヴィッド・ウィンタース。エグゼクティヴ・プロデューサーはハワードー・ゴールドファーブとアンドレ・ジャウイ。脚本はマリア・ダンテ、撮影はトム・デノーヴ、音楽はジェシー・フレデリックとジェフ・コズが担当。出演はロバート・ギンティ、ヘンリー・ダロウほか。なお本作品は86年5月15日に「必殺エクスタミネーター」の題でTV公開されている。

1985年製作/アメリカ
原題:Mission Kill
配給:日本ヘラルド映画
劇場公開日:1987年7月4日

ストーリー

クーパー(ロバート・ギンティ)は、ヴェトナムでの戦友ハリー(キャメロン・ミッチェル)とともに、南米サンタ・マリアのゲリラに武器を届ける。政府軍の待ち伏せにあい、ハリーは殺されてしまう。クーパーは復讐を誓い、軍の詰所を襲って中にいた兵を焼き殺し、そこでイギリス人イアン・ケネディの旅券を拾い以後、イアン・ケネディと名乗り、ゲリラとともに活動するようになる。美人兵士タラ(オリヴィア・ダボ)とも仲良くなった。ジャーナリストのビンゴ(サンディ・バロン)が、彼のことを“ロビン・フッド・ケネディ”と書きたてたので、それを読んだ大統領はカンカンに怒り補佐官のボルギーニ(ヘンリー・ダロウ)に当たりちらす。ゲリラたちは橋の爆破を計画するが、クーパーを仲間にすることに反対していたカルロスがボルギーニに計画を洩らしてしまう。女好きの大統領に近づいたタラは彼が自分の身体をまさぐっている間にナイフで刺し殺そうとするが、ボルギーニに射殺されてしまう。胸をなでおろした大統領をボルギーニが射殺。ゲリラたちは待ち伏せしていた政府軍に惨殺される。ボルギーニの大統領就任式の日。ヘリコプターに乗って式場に向かったボルギーニは、パイロットがクーパーと知り驚く。クーパーは必死に生命乞いをするボルギーニをヘリから蹴り落として復讐をとげた。

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