バック・トゥ・ザ・フューチャーのレビュー・感想・評価
全200件中、61~80件目を表示
未来ネタはいつ見ても笑える
僕が生まれる少し前の作品。その為劇場で観るのは今回が初めてとなる。
久しぶりにこの作品を観るという事もあったが、やはり劇場で観るのはワクワク感が違う。
今や映画、ドラマ、漫画、アニメ等々いろんな作品においてタイムトラベルが絡むことがあるが、やはりタイムトラベルものが恋しくなるとこの作品がいつも観たくなる。
今作に限っては主人公のマーティが30年後に戻り両親の恋愛関係に介入するのがメインとなる。
マーティからみた大昔のこの世界。いわゆる30年の時差があるわけだからズレが多いにある。それを非常にコメディに描かれこれがまためちゃくちゃ面白い。この未来ネタは今作品内に沢山ある為観ていてとにかく楽しい。
近年のタイムトラベルものは頭を使う作品、あれこれ考える作品も多いがこの作品の良い所は頭を空っぽにして細かい事を気にすることなく笑える映画のためとても明るい気持ちになれる。
今回は4Kニューマスター版としてのリバイバル。
4Kの映像美を特別感じる事はできなかったが、大好きな作品が大画面のスクリーンそして大迫力の音響の下観れたのはとても幸せだった。
また今回はチネチッタのLIVEサウンドシアターで鑑賞ができ、この特別なシアターで上映してくれたチネチッタには感謝の気持ちで一杯である。
今回は吹き替え版だったが、三ツ矢雄二、玄田哲章、古川登志夫といった昔のアニメが好きな僕にとっては馴染みのある声優さん達だったのでこちらもまたとても楽しむ事ができた。
来週、再来週の続編も劇場に足を運ぼうと思う。
【面白さが詰まった物語】
BTFの3つのシリーズのリバイバルを改めて鑑賞してみて、ワクワクしたのは、やっぱり、Part1だなと思った。
物語の発想の斬新さと、登場するキャラクターの豊かさ、マーティーとドクの冒険、ジョージの成長、ハラハラドキドキ、そして、今感じるノスタルジーがバランスよくあるからだ。
ノスタルジーは、改めて今観たからだ。
初めにアインシュタインのタイムトラベルを試す駐車場の建物はJCペニーのだが、もともと経営不安が囁かれるなか、コロナ禍で今年5月にアメリカの破産法第11条を申請した、。
カセット再生機器は、aiwaブランドで、日本の音響機器メーカーのものだが、ウォークマン初号機からかなり小型化していた。
aiwa はもう、こうした一般消費者向けの機器は生産していない。
それに、このメーカーは、僕の母親が生まれ育った街に本社があることも、なんか嬉しい気持ちになる要因だ。
マーティーが早親に名前を間違われるブリーフのブランド名のカルビン(正確にはカルバン)・クラインは、この映画の5年後くらいにニットトランクスで爆発的に有名になるが、この頃、世界的には無名に等しかった。
だから、ヨーロッパの吹き替え版では、「あなたの名前はピエール・カルダン?」とか言われていたらしい。
バンカメは、名前は残っているが、デカい地方銀行に買収され、その後、金融危機時にはメリルリンチを買収した。
ダイエットコークも出たばかりで、僕は街で試飲してみて下さいと言われ、実は、あまり美味しくないなと思ったのを覚えている。
今のダイエットコークより、ずいぶん不味かったのだ。
アメリカ人は、デカくて甘いケーキやアイスクリームを注文するくせに、コークはダイエットという不思議な国民だ。
そして、ストーリーについては、初めて観た時、どちらかと言うと、物語の斬新さや、マーティーとドクの冒険譚にワクワクしてが、今回は、ジョージの成長がなんか嬉しかった。
歳のせいだろうか。
タイムトラベルものは、量子物理学の発展で、作りづらい世の中になってしまったように思う。
超ひも理論では、世界は11次元まであるらしいし、過去に遡って変化を起こしても、パラレルワールドが出来るだけで、今現在には影響がないという説も聞いたことがある。
ターミネーターや12モンキーズ、そして、BTFのようなストーリーは、もはや、それこそ未来ではなく過去のものかもしれない。
どちらかというと、インターステラーのような科学考証を加えて、荒唐無稽なSFをちょいと盛り込むかたちじゃないと、物語としては通用しないような世界になってしまったのかもしれない。
世界はそれほど都合良くは出来ていないということか。
それはそれで、知的なところは刺激されるが、ちょっと悲しい気もする。
まあ、いっか。
一つのお手本的な完璧な作品
大変評判になった映画で映画館の座席に座れず通路に立って見たの覚えています。ストーリーが始まってしばらくはさほど面白くなく「これがそれほど面白いのか?」と心配になったものです。そしてこの映画はあるシーンから突然面白くなりました。やはり人間誰かを助けたいという思いが一番強いわけで。主人公と一緒になって誰かを助けたいとかこの主人公を助けたいとかそう強く思わせるシーンによって映画はグッと面白くなるもんだなと思います。そして映画が終盤に入ると主人公がスイッチします。これは主人公スイッチ型の一つの典型的な傑作だと思います。「お前そんなことでいいのか?頑張らなきゃダメじゃないか。頑張ればできる!!体デカいんだから。」皆がそう思った時にそれが起こる。これが最高に爽快ですね。そしてさらにはネタ的にポテンシャルが高く、この後にクライマックスが二つ続くようになっている。見ているほうとしてはクライマックスが三つ続いてる感覚がしたmのです。その辺が稀有な作品であり映画の歴史でも滅多にないような超エンターテイメントとして大成功していると思います。シリーズ三つでビタっと終わったのも潔くて良いですね。
Twitter アカウント変更しました。プロフィール参照してください。
完成された三部作の原点
シリーズとして完成している。
その原点にしてストーリーが非常に良くできた作品。
だがそれゆえに2,3と比べると少し評価が落ちる。
作品として非があるわけではないが、やはり2,3をオススメしたいという点から星4.5となる。
ストーリーを忘れた頃に無性にみたくなる類のワクワク映画!
こんな相棒が未来で待っててくれたらそりゃあ楽しいよなあ。。。
まあでも結局、時間を元に戻せてもそれを変えてしまったら今の自分はなんらかの形で今のようにはなっていないわけなので、そういった意味でタイムスリップは成立しないんだろうねえ。。
見れば見るほど面白い!
何度見たことか…
でも、何度見ても面白い!ってゆーか、見れば見るほど面白い!
伏線が張り巡らせてあるので、何度も見てると、見逃してた伏線も見つかるという…
時空トリックの連続で、感心させながらも笑わせる脚本は見事(^^)b
映画史に残る傑作なのは間違いない!
それにしても、ドク役のクリストファー・ロイド…撮影当時40代だったとは(^_^;)
とりあえず、マーティーのお父さん、ジョージがココリコ田中っぽ過ぎる(^_^;)
幼少期からの馴染み深い名作
何回観たのかも分からないくらい、
幼少期から頭に刷り込まれている映画。
私自身はUSJでの想い出が多く、デロリアンに夢中に
なっていたことを懐かしく思う。
男の子だし、今思えばそういうメカ好きはここからも始まっていたのかもしれない。
ラストシーンの現代に戻るシーンはハラハラしまくった。
そしてそのラストのラストもハッピーエンド過ぎるが、
続編が気になること半端ないので、
当時の人はどうやって乗り越えたんだろうと思う。
アベンジャーズIWレベルで気になる終わり方でしょ。
伏線とかチープな言葉には収まらないくらい、随所に散りばめられたスピルバーグ節は見直すほどに味わえる
本当の不屈の名作。
最後の最後に、10分前に戻るマーティン。
時代を超える名作とはこのこと!
何年かぶりに観たらめちゃくちゃ面白かった…!
伏線回収?というか細かい部分まで全部が繋がってる物語運びが素晴らしすぎよね!!
すげえええ!!ってなった。
タイムリープものってどうしても難解になりがちだけどこの作品はそんなこと気にならなくてハッピーな気持ちで観終われるのも良い。
相対性理論なんてわからずともドクが魅力的なことはわかるぞ。
ジョージパパとローレンママのじれったさにマーティと共にヤキモキし、時代を超えて友情を育むマーティとドクには胸が熱くなり、マーティを元の時代に戻すために時計台で頑張るドクに最後までハラハラし、元の時代に戻ってきてマーティの手紙を取り出すドクにまた胸が熱くなった。あっという間の約90分であった、
ビフがちょっとだけ不憫…。誰かが幸せを見ると誰かのところで調整されてしまうのは逃れられるこの世の理よね。
唯一の星5つ作品!
コロナ騒ぎで、映画が観られなくなるなんて!
再会したら、なんとBTTFやってるじゃん!
もう一回劇場で見たいと常々思っていた作品!
初見の映画館で、本当に我を忘れて感動した。
自分が映画の中に没入してしまい、無くなって仕舞う感覚を
初めて体感した。
他の映画では、瞬間的にはある。けど、瞬間なんだよなー!
この映画のせいで、他映画に星5つは付けられない!
生きてるうちに、是非星5つ付けられる映画が見たい!
話し変わるけど、トヨタ、アイワ、パナソニック?日本の作り出した製品が、
世界の信頼を受け、憧れられていた現実!
車は最初じゃ無いけど、その信頼性、
ビデオ録画、個人的な音楽再生専門機器、
どれだけ世界に大きな影響を与え、幸福に貢献したか!
今では、他のアジア諸国のシェアが大きいけど、
それとは比べ物にならない貢献。
スマホだって、日本でアイモードとかの方が早いんだよ。
まだまだ、アメリカの人種差別も大騒動。この事が象徴的に表している事、
世界は白人中心なんだなーと言うのが現実社会の実態。
アジア系、日本人だって差別の対象なんだよ。
そんな中、なぜ白人でない日本人が、G7に入ってるのか
わかりますか?
本当は日本なんて仲間に入れたくないのが本音じゃないかな?
でも、日本がなければ世界は回らないほどなんだよ。
一例でバイクにしても、ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキが圧倒的。
先人の努力のおかげで、今の日本人の地位が築かれているし、今後もそうであるべき。
自分に何が出来るか、わからないけど、せめて感謝はしている。
とりとめない、無関係な話、自分に対しての戒めとして、記入しました。
何故かドラえもんを思い出してしまった。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』鑑賞。
*声の主演*
山寺宏一
*感想*
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」はもちろん知ってますが、ガッツリ観たことがなかったので、金曜ロードショーで鑑賞。
洋画なのに何故かドラえもんを思い出してしまいました。「何がドラえもんだよ」と突っ込まれそうですが、過去パートで、ドラえもんの構図とよく似ていて、マーティンのお父さんがのび太君で、ロレインがしずかちゃん、ビフがジャイアンみたいな印象を受けました。
過去で、ロレインが未来からやってきたマーティンに恋をしてしまう所が面白いw
最初から最後まで面白かったです。映画コメンテーターの有村さんも仰ってましたが、伏線回収が確かに気持ち良かった。
デロリアンカッコ良かったな。アインシュタイン可愛かったw
パート2がとても楽しみです!\(^^)/
名作
金曜ロードショーで見ました。この作品は、当時 劇場に観に行きましたよ。デロリアンが 消えて、未来や 過去へ行ってしまうところの感じとか 何度見てもいいですね。来週も 見るつもりです。 2が 1番好きなので。
名作!
ちゃんと全部見たことがなかったので金ローにて鑑賞!
名作の理由がわかりました笑
最初から最後まで面白い!
お父さんとお母さんが惹かれたのが、お父さんの本当の実力?でそのまま未来に反映されていて性格も少し変わっていておもしかった!
博士が手紙をちゃんと読んでくれてよかった〜
夢・希望・感情の要素が詰まった不朽のオペラ。
タイムトラベルと言う、恐らく当時としては、本当に夢のようなテーマを扱ったとは思いますが、
それを見事に人間の物語にミックスさせた作品だと、改めて観て感じました。
人間が想う、希望や夢や感情を体現していると私は思います。
あと、これは個人的な感想になってしまいますが、挿入歌の「pawer of lave 」は私が幼少の頃にスーパードライのTv cmで挿入歌として流れていた印象がとても強くて、
未だにpawer of laveが流れると、頭の中でスーパードライをイメージしてしまいます。(笑)
何年か振り
久し振りの鑑賞。
忘れてる場面が多く初見の様に楽しめた✨
幼い頃はマーティが大人なイケてるお兄さんに見えたけど、今観るとダメダメな所がキュート💕
相変わらずデロリアンはカッコいいし、アメリカンな雰囲気はワクワクさせてくれる。
来週の2も楽しみ😃
名作はやはり誰が見ても楽しめる!
もういまさら語る必要がないぐらいの名作。老若男女だれもが楽しめるような明快なストーリー!35年たった今見ても、古ぼけずに楽しめるのはさすがです!やっぱり、時間を越えてだれもが楽しめるっていうのは名作の条件ですね♫
喫茶店で若き父ジョージと遭遇したシーン、ロレインの父親が運転する車にマーティが代わりに轢かれてしまったシーン、教会への落雷予言のシーンなど、だれもが気づけるような明確な「あ!」が作品のいろんなところに散りばめられているのが、見ていて楽しかったし、黒人市長、教会への落雷予言(2回目です笑)、ジョーイおじさん、教頭への「僕が変えてみせる」のセリフとか、現代へつながる伏線がたくさんあるのもよくできてた♫最後の「また会える?」「保証する!」なんて素敵なセリフですね。
TOYOTAにPANASONIC、JVCと日本メーカーの製品、ロゴが数多く見られたのは、時代を感じますね。。この頃はまだまだ日本製品が強かった。。
ジョージとロレインが結ばれる事実は守られたものの、ジョージの性格が変わって現代の様子も変わってしまった。これは歴史への干渉にはならないのかなぁ。。干渉の解釈がご都合的かなぁ、ってな感想は野暮ですかね(笑)
あと、過激派があんなフードトラックみたいな車で襲って来るかなぁ。あそこだけ、スゴいコント感があった。
分かりやすいといったものの、裏を返すと軽くて単純という側面もあるのかなぁ。未来を変えるテーマでいうとバタフライ・エフェクトのような唸るような渋めの面白さは感じませんでした。
全200件中、61~80件目を表示