デッドリー・スポーン

劇場公開日:

解説

宇宙から飛来した怪物を人間が襲うという映画。81年にニュー・ジャージーで撮影された。16ミリを35ミリにブローアップ。製作はテッド・ボーフス、監督・脚本はダグラス・マッケオン。原案はボーフス、マッケオン、ジョン・ドッズ、撮影はハーヴェイ・バーンボウム、音楽はマイケル・ペリルスタイン、特殊メイク効果はアーノルド・ガージウロが担当。出演はチャールズ・ジョージ・ヒルデブラント、トム・デ・フランコなど。

1983年製作/アメリカ
原題:The Deadly Spawn
配給:大映
劇場公開日:1986年2月15日

ストーリー

隕石がキャンプ地に落下。キャンパーが見に行き、そいつに食い殺されてしまった。翌朝、近くの丘にある家で、父親サム(ジェームズ・ブルースター)が地下室に行き、そいつに食われ、母親のバーバラ(エリッサ・ニール)も様子を見に行き、同じ目に。チャールズ(チャールズ・ジョージ・ヒルデブラント)とピート(トム・デ・フランコ)の兄弟が起き出し、ちょうど来合わせたミリー叔母(エセル・ミチェルソン)とハーブ叔父(ジョン・シュマーリング)と朝食をとる。ミリー叔母は近くの実家に母を訪ね、パーティの準備を一緒にする。ピートの友達エレン(ジョーン・タフラー)、フランキー(リチャード・リー・ポーター)が来て、エレンが途中で見つけたという10cmくらいの虫の死体を見せる。地下室では大きな口に牙のような歯が並ぶ怪物が姿を現わして、修理に来た電気屋を襲撃。パーティに集まり談笑している女性たちを、ぐにゃぐにゃの虫の群が襲い、丘の上の家でも虫の群と巨大な怪物がハーブ叔父を食い、ピートに襲いかかり、エレンは窓から落ちて死亡。チャールズは、怪物を爆破して滅ぼすことに成功。その後、警官隊や人々は虫を見つけては焼き殺し、平穏が戻った。が、突然、丘の土が盛り上り、家の数倍の大きさの怪物が出現するのであった。

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