劇場公開日 1976年9月18日

「実に味があるほろ苦いストーリー」タクシードライバー やまちゃんの一言さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0実に味があるほろ苦いストーリー

2019年4月13日
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アマゾンプライムで数十年振りに見た。
ロバートデニーロが若い。彼は普通と異常の狭間を行き交う役が本当にうまい。まさにプロの役者だ。
12歳の娼婦役のジョディーフォスターも、大人がはまってしまう小悪魔ぶりを見事に演じている。
最後に悪人で名をはせるつもりが、善人としてマスコミに囃されるところ、「人生万事塞翁が馬」的なメッセージを感じる。味のある映画だった。

地元コアネタまるさん