タイムボンバー

劇場公開日:

解説

なぜか突然に命を狙われ始めた男が逃げつつも自分のアイデンティティを追い求める内に司法長官暗殺事件に巻き込まれるというストーリー。スパイものとスリラーものがドッキングしたようなアクション映画。監督・脚本はアヴィ・ネッシャー、製作は「砂の惑星」のラファエラ・デ・ラウレンティス。撮影はアンソニー・B・リッチモンド。音楽はパトリック・レナードが担当。

1991年製作/96分/アメリカ
原題:Time Bomb
配給:アスキー映画
劇場公開日:1991年8月24日

ストーリー

時計屋の店員エディ・ケイ(マイケル・ビーン)は近所の火事を目にしたとき、体が勝手に動き出し、超人的な活躍で母子を救出してしまう。彼の活躍をTVで目にしたテイラー大佐(リチャード・ジョーダン)は部下にエディ抹殺の指令を出す。次々と命を狙われるエディだが、そのたびに驚異的な戦闘能力を発揮し、敵を撃退した。時計の修理を頼んできた精神分析医ノルマー(パッツィ・ケンジット)にこれらの不思議な体験を相談していると、またまたテイラーの手下が襲ってきた。ノルマーを一味と勘違いしたエディは、彼女を強引に連れ出して逃避行を企てる。しかし、いつしかエディとノルマーは愛し合うようになっていた。エディは自らの過去に疑いを抱き始め、幻想の中にいつも出てくるメキシコにある精神病院の地下室を、ノルマーと一緒に捜し出す。そこで彼は、ある事実を知る。その事実とは、いままでの自分の記憶は政府機関により植え付けられた模造記憶であるというものだった。エディは殺人マシンに改造された人間だった。テイラー大佐はエディに司法長官暗殺計画を妨害させないために命を狙っていたのだ。彼はすんでのところで刑事サーチャー(レイモン・サン・ジャック)の助けを得て、暗殺を防ぐのだった。

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