ターミネーター2のレビュー・感想・評価
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30年前の映画にも関わらず迫力高くてビックリ
名作といわれているこの作品。
元々ターミネーターは見ててそこまで面白くなかったので2は見てなかった。30年前の映画ともなればそこまで面白くないだろうとアクション好きの僕は期待していなかったが
めちゃくちゃ面白かった。
特にCG技術がほんとに凄い。銃に撃たれても再生されるし檻は抜けることができるし
昔の技術でここまでいけるとは正直甘く見てました。
前作見なくても面白いよねこれ。見てた方が面白さは何倍にもなるけど
これは名作だわ。みんながそう言う訳がわかりました。
ホームアローンを公開していた時代にこんなに凝ってる作品が出ていたなんて、、もっと早くこの作品を見とけばよかったと後悔してます。
シュワルツェネッガーの可能性がひろがった
シュワルツェネッガーの、俳優としての可能性が果てしなく広がった映画。そして、その構図をそのまま殺人機械に当てはめ、前作ではただの殺戮マシーンだったT-800が、少年を守るために様々な表情を見せるようになり、人間味のない無表情が特徴だったシュワルツェネッガーに、演技らしきものが芽生えていったと思う。もちろん、これ以前にも主演の映画はいくつも公開され続けていったが、ボディービルダー出身という異色の経歴は、所詮は、肉体を武器にするアクション映画にしか活躍の場がなく、言葉の壁もあり、セリフも少なめ。いくら人気があっても、出来る役には条件が付きまとった。
脚本が素晴らしい出来だったことに加え、敵のターミネーターの恐ろしいまでの無表情。さらに、最新鋭のCGを駆使した映像は驚異の迫力を生み出し、観客を興奮のるつぼに叩きこんだ。間違いなく、当時世界最高峰の映像技術を持っていた作品だと言っていいし、この映画がなければ、のちのフォロワーは生まれていない。映画の発展していく方向性、縦軸を決定づけた作品だろう。
2018.10.29
1では敵だったシュワちゃんが味方となって登場。 サラ・コナーの息子...
1では敵だったシュワちゃんが味方となって登場。
サラ・コナーの息子を助けるために未来からやってくる。
始めからハラハラが止まりません。何も考えずに純粋に楽しめます。
アクションだけではなくシュワちゃんがジョンと触れ合うことで心も成長していくシーンもよいです。
それからのラストはやっぱり切ないですね。
クオリティは高いが
シュワルツェネッガー=T800はすっかり定着。いま、個人的に残念と思えるのは、1作目と同じようにダークヒーローであって欲しかったところ。一躍スターになってしまい、おそらく正統派ヒーローにしたかったのだと思うけどね。そのためにご都合主義的なストーリー立てが必要になってしまった悪循環かな。
作品自体は、前作以上にお金かけたのはよく分かる大作で飽きないつくりになっている。前作では目立たなかったが、リンダ・ハミルトンのシュワルツェネッガーに負けない筋肉に新しい感動があった。歳を経てお母さんも強くなっていたということか。
反則級の液体金属。
今回は前回と異なりシュワちゃんが味方。
最初は戸惑いもあったが、味方にすると頼もしすぎる。サラコナーはまるで別人のように屈強な女戦士になっていてこちらもびっくり。世界を救うミッションがあるにしても、無関係の人をホイホイ怪我させるのは可哀想だったけど。笑
今度の敵は液体金属でできたT-1000。さすがに反則級の強さで最後溶鉱炉で再起不能になるまでは兎に角絶望しかなくて良い。
前作は憎たらしい敵だったシュワちゃんが味方になるとかっこかわいいシュワちゃんになってギャップが良かった。ジョンとの男同士の友情演出からのラストシーンでは感動。前作のロマンスよりもこっちのがターミネーターって感じがした。
あとリロードの仕方がいちいち格好いい。
午前十時の映画祭にて。 特撮技術、CG等の技術が格段に進み、ストー...
午前十時の映画祭にて。
特撮技術、CG等の技術が格段に進み、ストーリーも前作より更に面白くなった。公開当時の興奮が蘇る。ガンズの主題歌をピッタリだった。曲を聴くと今も「T2」の2文字が頭に浮かぶ。
素晴らしかった
ロバート・パトリックが車やバイクを走って追いかけてくるところがすごく怖い。
ジョン・コナーが養父母に預けられているという里親映画要素。しかもT1000に簡単に殺されてしまう。
スカイネットを開発する黒人が本当にナイスガイで気の毒だ。
パトカーやヘリコプターで取り囲まれているのに武力で圧倒する場面が痛快だ。アクションシーンがどれもこれも最高にいい。
T1000が強すぎて、2作目の時点で敵がインフレ。これ以降の続編を作るつもりはなかったのだろうけど、これ以上に強い敵が作れない。
30年前の作品でこのクォリティは超凄い
午前10時の映画祭でこの作品を見てきました。前作同様初見です。
他の人も書いていますが、この作品の一番の良さはターミネーターに人間臭さを持たせたことだと思います。それから今では普通レベルですが30年前の作品でこのCGのクォリティは凄い。
重厚感あふれる映像や音楽も非常に素晴らしく、この超名作を映画館で見れて幸せです。
未来へのメッセージ
ターミネーターが正義の味方になって帰ってくる7年ぶりの続編。進化した最新殺人ロボットT-1000との激闘シーンは迫力満点で圧倒される。最後まで予測不可能でな展開はさすがジェームズキャメロンと思わせるし名セリフの宝庫でアイデアが素晴らし過ぎる。
単なる殺人マシンではなく人間の感情を理解するターミネーターの姿にも感情が高ぶり思わす涙が込み上げました。人間とAIが共存する未来へ向けてメッセージ性の強いシリーズ最高傑作です。
「ターミネーターが命の大切さを学べるのなら…私たちに出来ないはずがない」
このセリフは深く心に刻まれました。
(午前十時の映画祭にて鑑賞)
2021-109
スリルと人情と
もうこの映画は見どころいっぱいで、ドキドキの連続。その中にもアイルビーバック!というところや、ジョンが教えた言葉を使ったり心を通わせるところ。そしてトドメを刺されても、また生き返り?最後のシーンは見たことあるシーンだがとても涙が出てしまうシーンだった。
何度見ても面白い、傑作
音楽もストーリーもトータル的にバランスが良く
息つく間のなくテンポの良さもすばらい作品だと思います。
あの時代では、今ほど凄いCG では無いけど、全然見れる。
また、2はT-1000が色々教え込まれて感情が生まれて最後に繋がるのも好き
この時ぐらいの映画はどれも素晴らしいですが
改めて見てドキドキワクワクしました。
アクション映画の最高峰
小学生ぶりに鑑賞。T-1000の執拗さとシュワちゃんの全裸ぐらいしか記憶にない状態で改めて見た感想ですが、超面白かったです。
今となっては「ひと昔前の有名な映画」的な扱いかもしれませんが、改めて見直すと、有名になるのには理由があると思いました。アクション映画の最高峰と言っても過言ではないくらい面白かったです。
余談だが幽遊白書の戸愚呂弟はターミネーターのシュワちゃんがモデルらしいが、声優まで同じだったとは。
SFだけれど人間劇
この映画のいいところは主に2つ。まずは敵である液体金属製ターミネータT-1000の造形の見事さ。そして2つ目は前作の恐怖の敵であるT-800を味方とし、ジョンと人間的交流をさせたことだと思う。家庭事情でグレているジョンを守る中で徐々に人間のようになっていくT-800。「俺は泣くことはできないが、お前の泣く理由はわかる」というセリフには感動した。ついにロボットにここまで言わせるかと。冷酷無比なT-1000との対比も素晴らしい。
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