地獄の女アンドロイド

劇場公開日:

解説

美しいアンドロイドが殺人鬼となって5年前のレイプ事件の復讐をするSFホラー。監督はオプチカルSFXマンのアーネスト・ファリーノ。製作はジョン・シュワイラー、デイヴィッド・デコトー。脚本はジョセフ・ドハーティー、デイヴ・エディソン。撮影はトーマス・L・キャラウェイ。ジョン・マサリ。出演は「狼男アメリカン」のデイヴィッド・ノートン。共演はクレア・レン、ブルース・デイヴィソン。

1991年製作/アメリカ
原題:Steel and Race
配給:ヘラルド
劇場公開日:1991年6月22日

ストーリー

ロサンゼルスで連続惨殺事件が発生した。調査の結果、被害者がいずれも5年前のレイプ事件に関与していたことが判明した。その事件とは、4人の被告が無罪になり、レイプされたゲイリー・モートン(クレア・レン)が裁判所の屋上から身を投げて自殺したというものだった。ゲイリーの兄で物理学者のアルバート(ブルース・デイヴィソン)は、この事件をきっかけに復讐の鬼と化し、五年の歳月をかけて妹に生き写しの武装アンドロイドを作りだしていた。実は連続殺人事件の犯人はこのアンドロイドだったのだ。アルバートは、このアンドロイドをレイプ事件の主犯ダニエルのもとへ送り込んだ。最後の処刑が行われようとしていたが、刑事ダン(デイヴィッド・ノートン)はこれを阻止すべく戦いに挑む。

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