シーズ・ソー・ラヴリー

劇場公開日:

解説

若く無軌道なカップルが、その過激さゆえにいったんは失った愛を、10年を経て再び取り戻すまでを描く濃密なラヴ・ストーリー。「ラヴ・ストリームス」はじめ、米インディペンデント映画界の先駆者だった故ジョン・カサヴェテスが20年前に書き下ろした脚本を、彼の実子で本作が監督第2作となるニック・カサヴェテスが映画化。主演は元々本作の映画化権を取得していた「クロッシング・ガード」(監督)「ゲーム」(出演)のショーン・ペンと、彼の妻のロビン・ライト・ペン(「クロッシング・ガード」)。製作は「ミルドレッド」のルネ・クレイマン。製作総指揮は「ミルドレッド」のベルナール・ブイとジェラール・ドパルデュー、ショーン・ペン、本作の共演者である「フェイス/オフ」のジョン・トラヴォルタの共同。共同製作総指揮は「コップランド」のボブとハーヴェイのワインスタイン兄弟。撮影は「フィフス・エレメント」のティエリー・アルボガスト。音楽はジョゼフ・ヴィタレリがスコアを担当し、音楽監修にアマンダ・シーア・デムがあたった。美術はクエンティン・タランティーノ作品で知られるデイヴィッド・ワスコ。編集は「ミルドレッド」のペトラ・フォン・オールフェン。衣裳は「グッド・ウィル・ハンティング」のベアトリス・アルーナ・バストール。共演は「ストレンジャー」のハリー・デイーン・スタントン、ニックの実母である「ミルドレッド」のジーナ・ローランズ、「スペース・トラッカー」のデビ・メイザーほか。「ロッキー」シリーズのタリア・シャイアとバート・ヤングが特別出演。

1997年製作/96分/アメリカ・フランス合作
原題:She's So Lovely
配給:アスミック
劇場公開日:1998年3月21日

ストーリー

放浪癖のある重度のアル中患者エディ(ショーン・ペン)は、妊娠中の妻モーリーン(ロビン・ライト・ペン)が隣人から受けた暴行の腹いせに、銃を振り回し、精神病院に強制収容されることとなった。それから10年が立ち、退院することになったエディだが、その歳月を認識できない。「3ヶ月で出られる」と約束した彼女の言葉でエディの時間は止まったのだ。しかし、入院中に彼女は離婚し、裕福なジョーイ(ジョン・トラボルタ)と結婚、今では三児の母となっていた。彼女は荒みきっていた自分を救ってくれたジョーイを愛しているものの、エディのことを片時も忘れたことはなかった。退院したエディは、ジョーイを訪ねた。そこにはエディとモーリーンの子供も住んでいたが、エディは激しく動揺する。挙げ句にモーリーンは自殺未遂を起こした。エディは、彼女を激しく抱き寄せた。いつかモーリーンの心は決まっていた。彼女は3人の子供たちをひとりひとり抱き寄せる。エディは階段に座りこみ、自分の娘とはじめて向き合った。そしてふたりは、車に乗って邸宅を後にした。家の前には、いつまでも3人の子供たちとジョーイの姿があった。

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スタッフ・キャスト

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受賞歴

第50回 カンヌ国際映画祭(1997年)

受賞

コンペティション部門
男優賞 ショーン・ペン

出品

コンペティション部門
出品作品 ニック・カサベテス
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