サブダウン

解説

事故に遭遇した原子力潜水艦から脱出を図る科学者男女の奮戦を描く深海アクション。監督はアラン・スミシー（実際はグレッグ・チャンピオン）。脚本はハワード・チェスリー。撮影は「アライバル　侵略者」のヒロ・ナリタ。音楽はステファン・マイネッティ。ＫＮＢエフェクトグループのハワード・バーガー（「メン・イン・ブラック」）とセット・デコレイターのミッキー・Ｓ・マイケルズが特殊効果を担当。出演は「デンバーに死す時」のガブリエル・アンウォー、「ユージュアル・サスペクツ」のスティーヴン・ボールドウィン、「ホワイトローズ」のトム・コンティほか。

1997年製作／93分／アメリカ
原題：Sub Down
配給：パイオニアLDC
劇場公開日：1998年4月4日

ストーリー

北極海。地球温暖化に関する海洋調査のため、リック（スティーヴン・ボールドウィン）は、ラインハルト博士（トム・コンティ）とその助手ローラ（ガブリエル・アンウォー）とアメリカ海軍の原子力潜水艦ポートランドに乗り込んだ。ところが、艦はロシアの新型原潜と接触、沈没の危機に。乗組員らと分断された状態になった船内で、リックとローラは素人ながら奮戦、無事艦を浮上させることに成功するのだった。