ボクらはいつも恋してる!金枝玉葉2

劇場公開日:

解説

香港の音楽業界を舞台に男女の奇妙な関係を描いたラヴ・ストーリー「君さえいれば 金枝玉葉」(94)の続編。レスリー・チャン、アニタ・ユン、カリーナ・ラウ、チャン・シウチョンのオリジナルキャストに、「デッド・ヒート」のアニタ・ユン、「ダウンタウン・シャドー」のテレサ・リーが加わった。監督・製作のピーター・チャン(「ラヴソング」)以下、製作・出演のエリック・ツァン、製作総指揮のクラウディア・チョン、脚本のジェームズ・ユェン、撮影のヘンリー・チャン、美術のイー・チュンマンは前作に続く登板。

1996年製作/107分/香港
原題:金枝玉葉2/Who's the Woman, Who's the Man
配給:ビターズ・エンド
劇場公開日:1999年1月30日

ストーリー

晴れて共同生活を始めた売れっ子プロデューサーのサム(レスリー・チャン)とウィン(アニタ・ユン)だが、一日目からなぜかうまくいかずにトラブル続き。サムは事態を打開すべく強引にウィンを男性歌手として復帰させた。ゲイカップルなどと騒ぐマスコミを尻目にウィンはアイドルとして売れっ子になり新人賞まで獲得。ところがそこに登場したのが階下に越して来た謎めいた女性フォン(アニタ・ムイ)。はずみで彼女と関係をもってしまうサムだが、彼女が実はかつて男装の麗人として鳴らした大スターと分かって大騒ぎ。ウィンは同じ歌手としてフォンと親しくなるが、やがて二人はサムを尻目に急接近。いっぽう、ウィンの幼なじみのユーロウ(チャン・シウチョン)はフォンとどうやら怪しい仲らしいオー(テレサ・リー)に入れあげてしまう。かくして、彼らは新たな恋のさやあてを始め、大混乱のあげくそれぞれに幸せをつかむのだった。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.5金枝玉葉の設定そのままだけど面白くない

2021年5月30日
iPhoneアプリから投稿

なんでサムがヒモみたいな扱いなのか?
ウェンが大人気って言うのも納得いかない。

今回はレズビアンに焦点を当てたようだけど、方姐とウェンのベッドシーンとか無理矢理過ぎる。
ウェンが純粋無邪気というよりただのバカに見える。

今は亡き2大スターの共演作なのになんだか勿体なく、残念な映画だ。

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