劇場公開日 2014年12月27日

「トリュフォー監督の失敗作でも、忘れられない映画の奇跡」華氏451(1966) Gustavさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0トリュフォー監督の失敗作でも、忘れられない映画の奇跡

2022年9月18日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

フランソワ・トリュフォー監督の失敗作。SF映画の失敗作でも、ラストの奇跡で忘れられない映画になる。映画の神様に守られたトリュフォー監督の野心と苦労が、映像の美しさの極みに到達する。何て素敵なラストシークエンスであろう。大好きなジュリー・クリスティの代表作の一本。

Gustav