エイリアン・ゾンビ

解説

正体不明のモンスターに襲われた若者たちの恐怖と戦いを描くホラー映画。エグゼクティヴ・プロデューサーはマーク・アミン、製作はリチャード・Ｌ・アルバート、監督はエメット・オルストン、ジョン・ビュークラーの原作を基に、脚本はジム・バージェスとブルース・アキヤマの共同、撮影はＲ・マイケル・ストリンガー、音楽はダン・スライダーが担当。出演はジョージ・ケネディ、デイヴィッド・マイケル・オニールほか。

1987年製作／アメリカ
原題：Demonwarp
配給：ジョイパックフィルム
劇場公開日：1988年8月27日

ストーリー

叔父クレムから“悪魔の森”の調査を依頼されたジャック（デイヴィッド・マイケル・オニール）と彼の仲間達は、森の中で、正体不明のモンスターに娘をさらわれたというビル（ジョージ・ケネディ）と出会い不安を募らせるが、案の定その夜から、メンバーは次々と無残な死体となって発見され、モンスターのえじきとなってゆく。やがてビルも絶命し、行方不明の友人を探して森を歩くジャックは、洞窟の中でモンスターに襲われ、銃を放った。するとモンスターは突然変化し始め、そこに現われたのは叔父の姿であった。やがて彼は、この森が100年以上前に不時着したエイリアンによって住民をゾンビ化させ、宇宙船の修理を進めている基地であると知り、それを破壊しようとダイナマイトを仕掛けるのだった。