劇場公開日 1998年2月28日

「 最初から、人を撥ね、パトカーに追跡され、そのパトカーに激突される...」アルビノ・アリゲーター kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0 最初から、人を撥ね、パトカーに追跡され、そのパトカーに激突される...

2018年10月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 最初から、人を撥ね、パトカーに追跡され、そのパトカーに激突されるという凄まじい展開。息つくヒマもなく、閉店間際のバーで落ち着くが、事故で怪我をしたマイロ(シニーズ)は仲間からも殴られてしまう・・・痛いよ・・・

 バーのテレビに警官隊のニュース映像が映る。彼らは人質を取ってはいたが、「警官を3人殺した」という事実はない。狐につままれたような思いになったが、警官が追っていたのは別の犯人だったのだ。。ミスター・クワイエットと呼ばれていたガイ(ヴィゴ・モーテンセン)。彼が追われ続けていた武器商人だ。

 色んな葛藤もあって心理劇としても楽しめますが、なんといってもオチがいい!マット・ディロンのきょとんとした顔なんて最高~

kossy