秘密の花園(2003)

劇場公開日:

解説

外界と隔絶され穢れなく育てられた娘を巡って繰り広げられる愛憎ドラマ。監督は「雀鬼くずれ」の服部光則。脚本は「雀鬼くずれ」の小谷暢亮。撮影監督に『高校教師 捕らわれて…』の原寅次郎があたっている。主演は、『特攻!アルテミス』の松田純と「雀鬼くずれ」の西守正樹、「風の舞 闇を拓く光の詩」の寺田農。

2003年製作/83分/R15+/日本
配給:ケイエスエス
劇場公開日:2004年1月17日

ストーリー

自殺に失敗した大学助手の早坂。作家・小暮に助けられ、人里離れた小暮の別荘に身を寄せることになった彼は、そこで外界を知らず“穢れなき魂の結晶”として育てられた小暮の娘・ミラへの貢ぎ物として、“秘密の花園”と呼ばれる隠し部屋にミラと共に幽閉されてしまう。だが、それは早坂の策略だったのだ。実は、ミラは大学教授で早坂の恋人でもある悦子と小暮との間に出来た子供で、早坂は悦子への愛の証として、彼女のもとへミラを取り戻すべく狂言自殺を図り、小暮の別荘へ潜入したのだった。果たして、彼の計画は成功し、悦子にミラを引き渡す――筈だったが、秘密の花園で愛し合うようになっていたミラと早坂は、悦子と小暮を殺害。その後、早坂は小暮になりすまし、ミラとの間に子供をもうけるのであった。

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