映画ドラえもん のび太の宇宙開拓史のレビュー・感想・評価
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35点
映画評価:35点
少年の乗る宇宙船とリンクした事で始まる物語。
その少年はコーヤコーヤ星の住んでいて
悪い大人たちから立ち退く様に追い回されていた。
コーヤコーヤは小さな惑星で
地球より重力が少なく、空気がとても澄んでいた
そのため、のび太はスーパーマン並みのスペックを持つ事となる。
こうして少年たち星の住人を助けたのび太は
本当のヒーローとなるのだった。
今作において
しずかちゃんや、ジャイアン、スネ夫はオマケ
単調だし
子供向け。
開拓要素もあんまり感じなかったですし、
私が今観るには物足りなく、
少し残念だったかな。
【2020.9.11観賞】
・ロップル
・チャミー
・クレム
のび太の切なさがよくわかる長編
平の回に一番近い長編。なのでとても地味。
ジャイスネしずかの登場の仕方も映画版ぽくない。
しかし、地球ではダメのび太がコーヤコーヤ星では受け入れられ、必要とされる。地球よりもコーヤコーヤ星に自分の居場所を見つける、という。なんか、のび太の切なさがよくわかる長編。偶然繋がった、遠い星の友情もロマンチックで良い。
ただ、ラストは原作漫画からは変えたみたい。原作はギラーミンとのび太が一騎打ち、それをみんなが見守るシーンがある。これがかっこいいのに端折ってる。
タイムふろしきは風で破壊装置の上に乗って、偶然助かる、という流れだったと思う。この偶然というのを作者も直したかったのかな。。
悪知恵ってのはコンピュータじゃ弾けねえぜ
うる星やつらのテンちゃん役の杉山佳寿子さんの声が好きなので「だわさだわさ」聴けただけでも結構満たされてしまう。
見所はのび太ガンマンでしょう。
絵から内容から時代が感じられる映画。
のび太、覚醒
宇宙の惑星、コーヤコーヤ星の命運をかけ、悪の組織ガルタイト軍団と戦うのび太たちを描いたドラえもんシリーズ第2作目。
子どもに対して殺し屋を雇うなどのかなり物騒な組織に対して、重力の違いという孫悟空も真っ青のパワーワードでコテンパンに叩きのめす痛快なのび太たちが楽しめる今作笑。
のび太たちがコーヤコーヤ星に通い始めて1年近く経ったという情報が出てきて、ドラえもんって時間の概念あるの!?と軽く面を喰らった笑。
のび太の数少ない特技の一つ射撃を劇場版初お披露目などのある意味重要な作品。
新版(2009)より良い!!
映像は流石に古いですが、のび太の誰とでも仲良くなれる親しみやすい性格と、コーヤコーヤの家族との近い距離感を感じて、新版(2009)より遥かに良い内容だと思います。映画ドラえもんの中では標準的な面白さだと思います。普段「さん」付けのしずかちゃんが「のび太くん」と呼ぶのが新鮮です。
自宅と宇宙船が繋がるって発想は面白いけど、“どこでもドア”使えば...
自宅と宇宙船が繋がるって発想は面白いけど、“どこでもドア”使えばいいじゃん!と思う。SF的な部分ではもうひとひねり欲しいところだ。重力が違うからスーパーマンになるというのもいいけど、そうなると体の異常も起こるはず。まぁ、夢があっていいとは思うが、拳銃を使うとか、暴力には暴力ってところが好きじゃない。
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