トワイライトシンドローム 卒業

劇場公開日:

解説

悪霊に襲われる女子高生たちの恐怖を描いた青春ホラー。監督は「雀魔アカギ」の舞原賢三。同名の人気ホラー・ゲームを下敷きに、「白衣のアマゾネス」の岡野勇気が脚本を執筆。撮影を下門照幸が担当している。主演は映画初出演の酒井若菜。DVCAM作品。DLPによる上映。

2000年製作/83分/日本
原題:Twilight Syndrome
配給:メディア・スーツ
劇場公開日:2000年11月23日

ストーリー

高校生活最後の夏休みの想い出に、同級生のアヤ、チサト、ミカと遊び半分で降霊の儀式をした秀栄学園高校陸上部の友里。ところが、本当に悪霊が出現してしまい、次々と彼女たちを襲い始めたのである。まずチサトが行方不明となり、悪霊に憑依されたミカがアヤを傷つけ行方をくらませた。責任を感じた友里は、中学時代の同級生のマコトやオカルト研究会の後輩・ミサキらと共に除霊の儀式をするも、パワーアップしている悪霊に効き目はない。そんな中、彼女は悪霊が幼くして交通事故で死んだ幼友達のシュウタの、現世へ残したある想いを取り込んで力をつけていることを知る。シュウタの想いとは、18歳になったら友里とタイムカプセルを開ける約束をしていたこと。シュウタとの約束を想い出し、タイムカプセルを掘り起こす友里。お陰でシュウタの霊は成仏し、同時に悪霊も退散、チサトたちも無事戻ってくるのだった。

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