劇場公開日 1979年12月5日

「読んでから観た」戦国自衛隊 多様性男女平等自由主義さんの映画レビュー(感想・評価)

1.0読んでから観た

リアルタイムで。原作をいじり過ぎ、主人公=信長、信長のいない歴史を修正することに、史実の信長に自衛隊が取って代わるだけで原作を越えることができたのに?いつの時代も戦争は基本、兵力の集中と意思の集中、戦車は視界が悪く接近戦に弱い、それをフォローするために歩兵を必ず随伴、銃火器は有効射程を取って遠くから一方的に虐殺できる防御に有効、なのに、それぞれが分かれて攻撃してしまう、兵力の分散、意思の分散を、史実の信長は桶狭間以外では、敵を上回る兵力で城攻めを、付け城で包囲して補給、援軍を断ち、野戦では陣城、馬防柵ではなく、銃眼だと思うが、馬は堀と逆茂木で防ぎ、武田を誘い込む、設楽が原。要は、信長は、近代戦の野戦指揮官が務まるほどで、現代から来た未来人が無能な指揮官に描かれている。豊かだけれど現代人は無能と揶揄しているの?原作はいいのに。

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全国連加盟国不可侵条約締結推進派、武装中立推進派、多様性男女平等自由推進派、5世界的名作4世界的良作3国内レベル