劇場公開日 2005年6月18日

「豪華キャストの演技も見所。」砂の器 エイジさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5豪華キャストの演技も見所。

2015年2月16日
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泣ける

悲しい

知的

こんな展開のサスペンスを観るの初めてでした。中盤まである程度の容疑者やその関係は分かってて容疑者のオーケストラとの演奏で
犯人の生い立ち、宿命とはを刑事が生い立って話す展開は今まであまり無かったので逆に新鮮でした。キャストも豪華でしたし演技に力がありました。当時の日本の風景や生活感も映像になって観れて懐かしを感じさせられます。当時はまだまだ貧困な時代でしたが現代より自由だったように感じました。内容もサスペンスって言うより宿命とは何ぞや?幸せは何ぞや?親子愛のちょっと哲学的な内容な感じをしました。容疑者が演奏しながら自分の生い立ちが流れるシーンは何か悲しいんだけど力強さを感じてちょっと泣けてきました。

エイジ