劇場公開日 1979年8月4日

「桃井かおりは布施明のことをよく知らずに結婚を承諾したのだが、新郎の人柄を改めて知ることになる。 あらためて、この人と結婚したいと思うようになる。」男はつらいよ 翔んでる寅次郎 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0桃井かおりは布施明のことをよく知らずに結婚を承諾したのだが、新郎の人柄を改めて知ることになる。 あらためて、この人と結婚したいと思うようになる。

2020年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

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単純

BSテレビ東京で映画「男はつらいよ 翔んでる寅次郎」を見た。
劇場公開日 1979年8月4日

渥美清51才
倍賞千恵子38才
桃井かおり27才
布施明32才
湯原昌幸32才

寅さんは北海道で桃井かおりと知り合う。

後に東京で結婚式を挙げていた桃井かおりはこの結婚が嫌でタクシーに飛び乗って会場を後にする。
そのまま寅屋に逃げ込むことになる。

後日、新郎の布施明は寅屋を訪ねて来る。
桃井かおりは布施明のことをよく知らずに結婚を承諾したのだが、新郎の人柄を改めて知ることになる。
あらためて、この人と結婚したいと思うようになる。

脚本に大きく波がある「男はつらいよ」のシリーズだが、
この作品はちゃんとした人情噺で、ラストには泣ける場面がある。

上映時間は107分。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

ドン・チャック