劇場公開日 2009年6月6日

「ひたすら虚無」アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン さなさんの映画レビュー(感想・評価)

0.5ひたすら虚無

2019年11月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

難しい

出る者みな、謎に苦しみ謎に叫ぶ映画。
何を描きたいのかさっぱり全く微塵も分からない作品。場面のつながりとかも完全無視。血まみれだったはずの次のシーンでは真っさらだったり、突然裸だったり。
そしてとにかく脱ぐ。脱ぎまくる。意味なく汗だか水だかをしたたらせてみたりする。
役者陣もよく作品に昇華したなと思う(理解しているかは分からないけど)。
口コミを見て、監督の奥さんがよく分からない姿で出てるということは分かってたけど、分からなすぎた。綺麗なのかもしれないけど、「芸人としてでなく美しさを押し出してデビューしてみた平野ノラ」みたいな。反応に困る。

ただ、2009年(撮影はもっと前か)の木村拓哉がひたすらカッコいい。

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さな