劇場公開日 2008年10月11日

  • 予告編を見る

「スカーレット・ヨハンソンの魅力満載の映画です」私がクマにキレた理由(わけ) モウリさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0スカーレット・ヨハンソンの魅力満載の映画です

2008年9月26日

泣ける

笑える

楽しい

24日九段会館にて試写会。NYのあるセレブ一家のベビーシッターとなったヒロインが、子供のワガママに振り回されながら悪戦苦闘を繰り広げていく・・・と聞いていたので、「悪ガキ対ヒロイン」的なドタバタ・コメディーかと思っていましたが、実際には子供は純粋ないい子、問題はその両親にあり、という日本でもよく聞くような光景を舞台にしています。登場人物は金持ちの鼻持ちなら無い、典型的アメリカ上流階級のように見えますが、これは映画の中のステレオタイプ的キャラクターなのか、あるいは、実際にそうなのかは日本的典型的庶民の私には理解不能です。共演には、ローラ・リニー、ポール・ジアマッティら実力派俳優が脇を固めています。最後まで飽きずに見させる、非常に楽しい映画でした・・・。

モウリ