劇場公開日 1997年7月12日

もののけ姫のレビュー・感想・評価

全169件中、141~160件目を表示

5.0いい村は女が元気だと

2016年9月25日
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鑑賞方法:DVD/BD

大博覧会の余韻で一番好きなこれを再生した。97年の映画でこれだけのことをやっていたんだと、改めてその凄さを理解した。

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もへじ

4.0米良美一の顔が浮かんできて、見たいのに見られなかった「もののけ姫」...

2016年9月24日
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鑑賞方法:TV地上波

米良美一の顔が浮かんできて、見たいのに見られなかった「もののけ姫」、遅まきながらようやく。

圧倒的なスケール、神と人間という荘厳なテーマ、素晴らしい作品でした。簡単とは言えないストーリーながら、ぐいぐいと見るものを引き込みます。人は神秘的なものに惹かれるんですね、森に入って木霊が見たい!そういやそんな写真が一時ネットで流行りましたね。なるほどようやく納得、実感出来ました。

今までどうして見なかったのか後悔。それもこれも米良美一のせい(笑)今回、エンディング主題歌を聴いても怖れてた彼(彼女?)が浮かばず、一安心でした。

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はむひろみ

5.0ジブリ美術館の予習

2016年8月25日
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鑑賞方法:TV地上波

これまで何故かジブリと
触れ合う機会がなかった。
ディズニーも触れて来なかった。
そんな私。
何故なのか、観ようという気持ちに
ならなかった。
観た後の今となっては
それがわからない。
とりあえず、こんなにすごい作品を
なぜ、私は今まで観なかったのか!!!
それくらい、圧倒された。
映画館で観たらもっと凄いだろう。
独特すぎる世界観。
これが、ジブリの世界観なのか。
私も「生きろ、そなたは美しい」と言われたい。

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タテスジコ

4.5ジブリ作品で一番好き♥

2016年8月24日
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鑑賞方法:TV地上波

大好きな『もののけ姫』地上波放送で久しぶりに観ました。
2時間を超える長めの映画ですが、飽きることなく最後まで
引き込まれる内容です。

人間と自然の共生の道はないのか。。。という宮﨑駿らしい映画ですが違った視点から見るのも面白いです。

アシタカが村を出る時に婚約者であるカヤから貰ったネックレスを、サンにあげるシーンがあります。私は女性だから・・酷い男ww って思ってしまったのですが
気になって調べてみると面白い事に気付くのであります。

この物語出てくるアシタカやサン、カヤも・・
古事記や日本書紀に出てくる神をモデルにされているという事。
島根県の熊野大社とその周囲の祭神がモデルで
アシタカ・・・阿遅志貴高日子根神
カヤ・・・・下照姫
サン・・・・天御梶日女

この物語は遥か太古の日本が舞台な訳ですから・・神話のお話と重ねて見ると面白いものがありました。
この3人の三角関係も物語ではちょっと注目なのでありますww
結局誰も結ばれないという・・・悲しい恋物語でもあると思います。

動物の動きも、良いですよね~。
ヤックルめちゃんこ可愛いです♥(*^_^*)

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Leo★/R

3.0イマイチ入り込めなかった

2016年8月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

入り込めなかった理由は、やはり吹き替えの所為だと思う。
内容も、なんだかこじつけのように感じてしまって、アニメの世界の限界を感じた。

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kazuyo

4.5自然と人間との共生とは?

2016年8月12日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

シン・ゴジラがこの作品のアンチテーゼになっていると聞きみましたが確かにそうかなと思いました。なんと劇中で発せられる言葉がありびっくり。絶対に悪いという人間が登場しないところも大きなところ。人間対人間の世界で理想郷をつくっている村は自然を破壊することしか、生産の道はない。そんな人間たちに自然界の神が憤怒し対決していく。アシタカはどちらにも協力し、共生の道を探っていくのです。
「神より怖いのは人間」であること。本当にそう思うんだよな。

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よし

3.5何度でも観れる

2016年8月6日
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公開当時、映画館で観た気がするのですが、それ以来何度観てるかな。やってるとつい最後まで観てしまいます。
ジブリの中でもメッセージ性が高い作品だと思います。

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夏

5.0色あせない

2016年8月6日
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鑑賞方法:TV地上波

再観賞

ジブリ作品の中では上位に入るくらい好き。
公開から19年…色あせない。今ではビーフジャーキー見る度思い出します。

ジブリ作品観るたび、この作品での宮崎駿自身の投影は誰だろうと探します。見つけるのは簡単♪
もののけ姫ではモロの君(声は黄色い髪の人だけど)

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豆

4.5自然と人間か。。。

2016年8月6日
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鑑賞方法:TV地上波

宮崎駿の映画は、確かにハイザの論じるように、人間がいかに自然を征服しようと、必ずできない部分があると示す自然と人間の関係を描写している。

ここでも自然は個人的に曖昧な部分もある。

サンは人間だようね?彼女いは自分が山犬だと言いつつも、私たちは知っている。

シシ神は自然の力だと捉えている。

だが、動物たちはこの映画でしゃべれるし、この点で自然に属するものとして動物を捉えたら何だか違和感がある。

この映画には、その擬人化によって確かに感情の伝達には便利だと思うが、ちょと自然は変わっている形になる気がする。その擬人化は映画にどんな作用を発揮しているのだろう。

でも壮大なシーンに圧倒されるし、さすがジブリ!

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レイン

4.0昔々は今の今

2016年8月6日
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もののけ姫=怖い、グロい、むり
という印象でDVDを見る気にならなかったのでテレビでやってたので見ました。

こんなに深い物語だとは最初に見たときは気づくことができませんでしたが、やっと感じるものがあって、話がわかるようになりました。

魅力的なのは、エボシ様も乙事主らも山犬も、それぞれ自分が貫く正義があることだと思いました。それぞれの正義がぶつかって、一度は全てが荒廃するけど、また生きているもの達が再生していく。現代に通じる絶対人が忘れちゃいけないメッセージがあると感じます。

あとやっぱり音楽がいい。

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ちゃん

3.0歌が今でも

2016年8月5日
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鑑賞方法:TV地上波

相変わらず印象に残る歌だ。

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あふ

1.0声優に声優をさせてー!

2016年8月5日
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鑑賞方法:TV地上波

いま途中からみたが、俳優は、声優に向いてない人が殆どと実感できる映画。棒読みというか、テレビ消したい感じ。
宮崎駿の絵は素敵だけどね。ちゃんとした声優さんに変えたらもっと内容に入り込めそう。
声が気になって内容に身が入らない。

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ケイト

4.5深い。

2016年6月5日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

まずはそのスピード感と内容の濃さに驚かされた。
2時間を超える作品とは思えない圧倒的なスピード感と濃さで常に先がどうなるのかということを考えながら見ることができた。

この作品を通して疑問に思ったことは題名である。全体を通してアシタカを中心に描かれているのに対し、題名はサンを指す「もののけ姫」となっている。これはサンが自分たちを映していて、アシタカが自分たちを正しい方向へと導いてくれる存在を示しているのではないかと私は思う。
サンは自分を山犬だと叫んでいた。だが、実際彼女は人間であり、獣ではない。ここで考えさせられるのは人間とその他の生き物との違いについてである。この作品のなかでも人間と自然が戦うシーンがあるが、決定的な差異が人間とその他の生き物、自然との間にあるのだと思う。その違いに気づかせてくれ、サンを導いたのがアシタカという存在だろう。

また、この作品を通して出てくる「神」という存在は一体何を表しているのだろうか。私はこの作品の中における本当の神は獅子神だけだと考える。祟り神は正確には神ではなく、堕ちてしまった生き物、憎しみや怒りといった罪の感情にさいなまれてしまった生き物を象徴しているのではないだろうか。この作品の中において人間以外の生き物も言葉をもって話すことから擬人化されていることは想像がつくが、その擬人化された生き物が堕落した姿が祟り神という存在なのではないだろうか。そこで救いを求める対称として獅子神様がいて、その獅子神様をものともしない人間が裁きを受けてしまったというふうにも受け取れる、そんな作品だったと思う。

長い間見よう見ようと思ってずっと見ていなかった作品だったが見て正解だったと思う。
ただ、その内容の深さからまだこの作品が何をいいたいのか、また、どんな背景のもとに作られた作品でこの作品を何のためにつくったのかというのがまだ見えてこない部分も多い。そのため、これからもこの作品についてかみ砕いていき、理解を深めたいと思う。

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34

5.0THIS IS ジブリ

2016年3月5日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

そりゃもちろんパズーは少年の憧れだし、聖司みたいなストーカー疑惑イケメンだっていいと思う。
ポルコの渋さにも憧れるし、ジブリの主人公は皆、魅力的だ。

だがしかし。アシタカは別格だ。カッコよすぎる。イケメンかつ優しいかつ飛んできた矢を素手で掴んだり、腹に穴が空きながらも意地でも自分の足でたたら場から帰ろうとする頑固さだったり、腕からヘビ的なのをウネウネだしてめっちゃカッコよかったりと男(中二)心を鷲掴みにするカッコよさが彼にはある!
今でもジブリショップに行くたびにもののけグッズを探したり、アシタカになら抱かれてもいいと発言し、多くの友人をドン引きさせてきた自分にとっては彼が最高の主人公の一人なのである。

腕は千切れる、首は飛ぶ、血は出まくるとグロさの影響もあってか最近ではテレビ放送も減り、一部のジブリファンからは敬遠されがちな作品かもしれないが、これがジブリの最高傑作であり、自分にとってはジブリといったらこれなのである。

人生で10回近く観た(たぶん盛ってる笑)からかもしれないが、展開の早さのわりには内容がとてつもなく濃い。冒頭の祟り神の襲撃からアシタカの旅が始まるまでの間およそ10分。たったこれだけの時間であれほどの迫力と旅に出る理由を描いている。このシーンだけでなく、どのシーンもムダがなくできていて、中だるみがまったくない。

自分にかけられた呪いを解くために旅に出たアシタカが旅先で出会ったエボシやたたら場の住人、様々な山や森の神、そしてサン。
彼らとの出会いを通じてアシタカが学んだことがキャッチコピーに繋がるんだと思う。
物語のあとのアシタカとサンの関係をパヤオは「しょっちゅう会う仲」と言ったらしい。それだけでやたら妄想できる笑。

人間と自然の共存をテーマに掲げた大傑作。今後もジブリは大好きでありつづけるだろうけどこの作品を超えるものは出てこないと思う。

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オレ

4.0ジバシリコワイ!

2016年1月25日
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人でも獣でもないものは気味が悪いが、人にも獣にもなれないサンはたいそう切ない。

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Peinyo

3.0面白かった

2016年1月3日
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鑑賞方法:DVD/BD

今さらと思いつつ、これまで観る機会がなかったのでレンタル。
自然と動物と人間の共存という、宮崎アニメの根幹をストレートに描いた作品だと感じた。
ラストは少し残念な気もしたが、あえてリアリズムに徹したのか…

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tbgoh

3.5ものの〜け〜達〜だけ〜♪

2015年10月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

もののけ姫は今まで見たことがなかったので観てみました。観たことがなくても知っている台詞があったのでそれだけ人気なのでしょうねぇ。

「でーたらぼっち」というのはてっきりあの某CMだけのキャラクターかと思いきやもののけ姫でも出てきたので調べてみると、[ダイダラボッチは、日本の各地で伝承される巨人である](Wikipediaより)
だそうです。自分はてっきり「でーたら」だと思っていたのですが、「ダイダラ」が正しいようですね。

すいません^_^;映画のレビューになっていませんでしたが、観て損はない作品かと思いました。

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たこ

4.0自然を大切に

2015年5月1日
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鑑賞方法:TV地上波

興奮

幸せ

この映画はジブリの中でも好きな方で、とても良作だと思います!
是非ともオススメします。

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リ=ネイ・ケノービ

4.5やっぱり、名作だ

2015年4月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

幸せ

なんだか急に見直したくなって観ちゃいました。で、改めて、やっぱり名作ですね、これは。
アシタカ、サン、烏帽子御前、モロにオコトヌシ、どれもこれも、なんて魅力的なキャラクターなんだろう、と。彼らが駆けるシーンは、どれも躍動感があって、観ていて単純に嬉しくなりましたね。
あぁ、今度は『千と千尋』を見直したくなってきた・・・

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チャーリー

4.0生きることの厳しさ

2015年1月5日
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鑑賞方法:TV地上波

悲しい

興奮

難しい

総合80点 ( ストーリー:80点|キャスト:85点|演出:80点|ビジュアル:80点|音楽:75点 )

 「風の谷のナウシカ」にも似た、自然と人との共生が主題の一つとなった重厚さがある。それに加えて、人がどう生きるのかという問いかけがある。アシタカ、サン、ヤマイヌと猪のモノノケたち、それぞれの立場と生き方がある。自然を開拓していくエボシがいて、一度は我が身を売られながらもタタラで自分の居場所を見つけて働く女たちもいて、エボシは自分の築いたものやそこで働く人に責任がある。みんなが目的と立場と責任があり、背負ったものの重さを感じながら命懸けで精一杯の暮らしをしているし、命懸けで守るべきもののために戦って生き抜いている。
 だが文明を築き力をつけて自分たちの領域を侵す人間は、自然界から見れば侵略者。みんなが幸せになれる解決策はなく、陰謀と戦いがあって誰もが被害者となりうるし犠牲もたくさん出るが、それでも生きていかなければならない。その厳しさが描かれていたように思う。そして人の発展のために踏みにじられた自然の怒りがある。結局文明を築いた人がより力をつけて自然を征服していくのであるが、それに対する森と動物たちの命を懸けた怨念の凄まじさが見て取れる。

 しかし多数の犠牲を出した戦いもたった一つの争いが終わっただけにすぎず、問題が山積みのまま残される物語は必ずしもすっきりとしない終わり方になっている。それらは視聴者が考えるきっかけにしろということなのかもしれないが、見終わった時もあれらの登場人物たちはこれからどうなるのだろうかという思いが残ってしまった。

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Cape God