劇場公開日 2014年1月25日

めまい(1958)のレビュー・感想・評価

全48件中、41~48件目を表示

3.0執着という名の愛?

2016年2月6日
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色々な解釈がされているようで、後から批評を読むと良く理解出来ましたが、中盤少しだるく感じました。
彼女のドレスも車も、多くの服も緑色。
San Franciscoの名所が美しかったです。

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everglaze

3.5小さい頃から何度も観ていてストーリーもわかっているつもりだったが久...

2015年9月8日
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鑑賞方法:映画館

小さい頃から何度も観ていてストーリーもわかっているつもりだったが久しぶりに映画館で観てみたら全く違っていた。ストーリー展開はヒッチコックの定番だが昔は気づかなかったいろいろな手法が施されている。何気なく置かれている小道具や家具が今でも十分オシャレ、黄色いイス型の脚立?が素敵だった。

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tsumumiki

4.0とても面白い

2015年3月19日
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Tommy

3.5一人の女性を愛した男の悲劇

2013年12月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

知的

難しい

文字通り"めまい"を引き起こしそうになるオープニングで始まり(女性の目の中に吸い込まれていくところに作品の偉大性を感じる)、通称"めまいショット"と呼ばれる撮影方法を用いた追跡シーンで一気に心を鷲掴みにされました。
本作には、心理模写を巧みに描いたシーンが数多く存在します。特にキム・ノヴァックの各カットです。渦巻いている髪の毛、どこか死の気配を感じるバックショット…
そしてここからが、最大のポイントです。これは私の推測ですが、本作はあるシーンを境に現実の話から主人公の妄想に切り替わっている気がします。そう思えて仕方ないのです。ヒントは、主人公の友人の女性です。彼女があるシーンを境に…
今そこで起きていることは現実なのか。いや、そもそもオープニングの時点で、私たちは既に現実から引き離されているのかも…

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ハットコック

3.5実はちょっと苦手

2013年11月1日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

犯人追跡中に高所恐怖症のめまいに襲われ、同僚を死なせてしまい、刑事を辞めたジョン。知人から不可解な行動を取る妻マデリンの監視を依頼され、やがて惹かれていく…。

アルフレッド・ヒッチコックの1958年の作品。
数あるヒッチコック作品の中でもとりわけ人気の高い名作。
と同時に異色作でもある。

二人は恋に落ちるが、マデリンは教会の塔から謎の自殺。高所恐怖症で助けられず自責するジョンの前に、マデリンそっくりの女性が現れる…。

殺人らしい殺人シーンも無い、陰謀らしい陰謀ストーリーも無い。失われた愛に囚われ、取り戻そうとする男の姿を描いたスリリングなラブストーリー。
取り憑かれたように狂気じみていく主人公の行動は、金髪美女に異常に執着するヒッチコックそのもの。
主人公がめまいに襲われた時のクラクラする映像、主人公が見る悪夢の表現など、その凝った演出は素晴らしいが、ヒッチコックのフェチズムや変態嗜好も色濃く反映され、好き嫌いが分かれる。
名作ではあるが、実は個人的にちょっと取っ付き難く苦手なヒッチコック作品。

キム・ノヴァクは妖艶。

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近大

4.0二段構えの物語展開

2013年5月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

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Cape God

3.0やや恋愛過剰のあまり怖さのないサスペンス映画

2013年4月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

知的

やや恋愛過剰のあまり怖さのないサスペンス映画。謎解きの興味はさすがにヒッチコックらしく引きつけるが、今から見ると比較的単純なプロットで深みに欠ける。世界の映画ベスト100の常連とされているが、年寄りからみたらやや疑問を感じる。少し期待外れでした。

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chakurobee

4.0色褪せぬ天才"アルフレッド・ヒッチコック"

2012年5月20日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

ヒッチコックが現代サスペンス映画のパイオニアであることは間違いないようだ。
ストーリー展開で魅せるサスペンスのジャンルに登場人物の感情を持ち込んだ画期的な展開は作品に驚くほど深みを与えてくれることを彼は知っている。
また、演出面で言えば、観客を意識するということに於いてずば抜けている。 テクニカラーで映されたビビッドな色彩であったり、有名な階段のシーンであったり、映画らしいカメラワークを駆使し最大限に臨場感を高めている。
ストーリー展開と演出両面に於いて実験を繰り返し、緻密に計算した努力が在るからこそのサスペンスの巨匠ヒッチコックなのだ。

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keita