劇場公開日 1987年5月2日

「光と闇」ブルーベルベット Kjさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5光と闇

2017年10月16日
iPhoneアプリから投稿

光の方が虚構のような不気味な映像となっていて、闇の方が生々しく現実味がある映像となっている。光と闇のコントラストが効いている。光を届けるコマドリが虫を食む。
話の本筋は単純で最後の方は少し雑ですらある。いくつもの謎がしかけられてそちらの方に囚われて、心に残ってしまう。
どうでもいいところかも知れないが、サンディの「ぐやしぃ」の口の形が漫画みたいだったのが、個人的には面白かった。

Kj