劇場公開日 2018年10月19日

2001年宇宙の旅のレビュー・感想・評価

全180件中、21~40件目を表示

4.5メディアアートに片足を突っ込んだ作品

2022年6月27日
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鑑賞方法:VOD

ぶっ飛んでます。
脚本は良くも悪くもストレートなSF作品ですが、何より映像と音楽のセンスがずば抜けています。
正直、どうやって作ったの?という感想が見終わった後の頭の中を支配しました。
ラストのシーンは見返しても意味が分からず、インターネットを調べてしまいましたが、「それは分からんよ」と思いました。といっても正直どう解釈すべきかはどうでも良いのかもしれません。

久しぶりに「やられた」映画でした。中毒になりそうです。
今の時代もこんな映画が定期的にあるといいなと思います。

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とまちゃん

3.5解説しよう

2022年6月27日
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この映画は原作者アーサーCクラークの代表作
幼年期の終わり
であると解釈するのがもっとも理にかなっている。
幼年期の終わりで描かれていることは宇宙人による人類の強制的進化である。人類の可能性を発見した超優れた宇宙人が人類の子供達に何か施し、子供達が人類とは違う生き物へと変化していく物語だ。2001年宇宙の旅をその物語のべつバージョンと解釈すると以下のようになる。
鉄板のようなものは、とある生物を作り出すための装置である。その生物をデッカマンと呼ぼう。
鉄板は宇宙人が人類を進化させるための装置である。その装置によって猿のような生き物が進化して人類になった。でも人類はまだデッカマンではない。デッカマンは宇宙空間でないと作れないのだ。宇宙空間で鉄板を発見した主人公は鉄板の影響を強く受け・・・やがてデッカイ赤ん坊になった。あのでっかい赤ん坊がさらに進化するとテッカマンになるのだ。

さて、これでハルがなぜ壊れてしまったのかお分かりだろう。
そう、ハルは壊れたのではない。鉄板の影響によって人間になってしまったのだ。

私はこの映画を30年くらい前に見て本当にすごいと思った。内容も演出も当時はとんでもなく斬新だった。しかし、残念ながら風化してしまったようだ。正直、今回はすごいと感じられなかった。本当に残念だが。

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タンバラライ

5.0映画館で観たい!

2022年3月8日
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怖い

興奮

知的

最近閉塞感で息がつまりそうなこの世界。現実逃避で久しぶりに鑑賞。何十回観ただろう。何度観ても新鮮、理性や感情に訴えない、細胞レベルで震撼する至福の140分

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アメリカの友人

3.0わ、すご

2022年3月6日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

何故だが目が離せない

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喜怒哀楽

5.0不朽の名作

2022年2月6日
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言わずと知れた名作。
一つ一つの演出に意味があり、それを考えるのがとても楽しい作品。
必見。

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アルフレッド明

1.5ねむー

2022年2月6日
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鑑賞方法:VOD

最初3分半は画面が真っ黒で変な音だけながれる。
25分経って初めてセリフが出てくる。
「なるほどーあの映画の元ネタはこれだったのかー」と知るシーンがあるけど、ずっと静かでつまらない眠い内容です。寝てしまった。

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オリーブ

5.0覚醒するとはこういうことか

2022年2月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

難しい

色・色・色。色の洪水、ただただ、圧倒される。

そして放り出されたような、難解な場面。
光だらけの部屋、なのに調度はロココ調。なんで?魂の故郷はロココ形式?
時間空間の歪み?3次元を超えた4次元の世界?

光の洪水の前の緊迫した、そして一転してスローな音声から突然、放り込まれる世界。
解釈を試みないと、自分自身が解体していくような。
自分という枠さえも超えた世界に放り込まれそうな危機感…。

とにかく、圧倒的な情報を一方的に浴びせられ、体験させられ、ただただ、受け取るほかない。

有無を言わさない、拒否することもできない。
ただ、その場で受け取るしかない。
こちらのキャパを問うこともなく…。
何が起こっているのか…?私に、宇宙に…。

理解なんてできない。
ただ体験させられるだけ。
感覚のみの世界。

統合失調症の幻覚の世界ってこういうもの?
人の理解を超えた世界ってこういうもの?

ただただ、その世界観に圧倒される。
心が、理性が、解放され、放出されるって、こういうこと?

そんな異次元を疑似体験させてくれた気分になれる映画です。

映像の完璧さは言うまでもなく、

クラッシック曲を使った優雅な世界との対比。
すべて計算づく?

こんな感覚の映画を、理詰めで作ってしまう監督。
どういう精神構造をしているのか。
ただただひれ伏すばかりです。

ニーチェの『ツァラトゥストラはかく語りき』の冒頭「神は死んだ」。
欧米諸国で神と言えば、キリスト教?聖書を元にして、唯一無二の教義を理解する世界。
そんな世界は終わり、新たな、自分なりのものを作りださなければいけないということか。

寝ているときにみる夢のような映画。
断片をつなぎ合わせて物語を紡いでみて自分なりの物語を作ると見えてくるものがある。
でも、時間が経って、以前とは違うアイテムに焦点を当てれば、また違う物語ができて、別のものが浮かび上がってくる。

完全癖の監督が作り上げた映像。細部にもどんな意味・仕掛けが隠されているのか。

音楽も監督のこだわり。何よりも監督の想いを雄弁に語っている選曲。
 心地よいクラッシック。
 不愉快な、羽音ととも聞こえる雑音のような合唱。
 抑揚はないけれど、宇宙飛行士よりは低い温かみのあるHALの声。

何度も思い出して夢想して何度も楽しめる映画。
監督のしかけたミステリー。
想像力を喚起させられる映画とはこういう映画をいうのだと思う。

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とみいじょん

5.0人類史上の宝のひとつ

2021年12月13日
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鑑賞方法:VOD

興奮

知的

難しい

もう何十回と見たであろうこの作品をネトフリで再見。今回は少し違った観点から見てみることにした。テーマは色彩とデザイン、そして音楽。クリストファー・ノーランのリマスター版は特にその辺を鑑賞するのにとてもよく仕上げている。ハミルトンの腕時計、ジョージ・ジェンセンのカトラリー。ムーンベースのロビーにはオリヴィエ・ムルグがデザインしたDjinn。勿論カードはアメックス。。。色彩も当時のモニターがグリーンであるための補色として多くの赤が使用されており最高の色彩バランス。ジェイムズ・P・ホーガンのデビュー作の『星を継ぐもの』のイントロダクションがまさに5万年を経た赤い宇宙服の男が発見されるところから始まるのはSFファンの間では有名な話。赤い宇宙服が本当に美しい。美しいと言えばオープニングの人類黎明期の風景の美しさ。そして宇宙船の美しさ。そして最後にたどりつたロココ調の彼岸には3枚の絵画が(確認される範囲で‥)これは原作によるとゴッホ跳ね橋とワイエスの「クリスティーナの世界」が・・。これだとあまりにも説明しすぎという事で変えたのであろうが、本来の元絵が誰の絵画なのかが未だ特定できない。どなたか情報をお持ちの方いらしたらお教えください。とにかく最大の驚きはこの完成度を持った作品が1968年に作られている事。返す返すもこの驚異には敬服する。

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mark108hello

1.5原作を読めば難しい事は無い また、人類進化の古い考え

2021年12月10日
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鑑賞方法:VOD

色々言われる作品だが、原作を読めば全く難しい話では無い。ただ、50年以上前にCG無しでここまでやるのが凄い。しかし、三日月が登場するが、モノリスは倒れていたのかなぁ。天文学的にあ言った事あるのかなぁ。素人ながらに思った事。
美しき青きドナウは、宇宙と言う死の空間を生ある流れに変えています。心にしみるイイね。
40年くらい前にテアトル東京の一番前で見たなぁ。当時は字幕が右に出たので大変だったけど、字幕なんて関係ない映画だった。
宇宙船!今はなきパンナムだよ。
猿みたいな顔した日本人が死の空間に飛び出したようだか、無事戻る事を望む。上空でぜひ 北方領土返せ って言ってくれたら そこへ行った甲斐はあるが、全く羨ましいとは思えない。
追伸
ゴリラ生態学者の山極先生が、『2001年宇宙の旅』の中で、類人猿が狩猟を始めた姿を進化として捉え、それが争いの始まりとしている事を、学術的研究かつ科学的に否定している。僕はそれに共感する。

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マサシ

5.0サンドイッチ、美味しそう

2021年12月7日
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モノリスが至る所に出現する際の見せ方が素晴らしい。

理解なんかより、ビジュアルで魅せるパワーが隅々に満ち溢れている。
現在の視点からすれば、実用性よりも趣味に走った感のあるデザインや観念的な映像美も、当時の劇場で鑑賞したならと想像すると、その場に居合わせて素直に圧倒されたい。

そして、宇宙で食するサンドイッチとコーヒー。
なんて、贅沢な映画なのだろう。

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K・M

1.5内容は好きじゃないが、

2021年11月11日
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撮影技術(?)に感心した。

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くそさいと

5.0すごくヤバい

2021年10月13日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

遂にこの作品を映画館で!しかもIMAX上映!!

大学生の時にVHSをレンタルして以来、20年ぶりぐらいに再見。印象的なカットは断片的に覚えているけど、正直中身は忘れました。ほら、ファッション的に映画観るの流行ったんです。バグダッド・カフェとかバッファロー'66とかビッグ・リボウスキとか。

んで感想。 すごくヤバい。 お前の語彙力どこ行った?という表現だけど、こう言う他に賛辞の言葉が見当たらない。学生当時の関わり方は、正直「キューブリック観てる俺カッケー」的なもの。貧乏学生の部屋にある小さなテレビ画面。音は小さなスピーカー。酔っ払いながら「なんだこのラスト」と思いつつ、ステータスとして「観た」ことにしていたのです。

はじめて映画館で観て、IMAXという素晴らしい環境でこの名作を観て、トラウマレベルで心に刻まれました。あの映像美と音楽は異常。これは、映画であり、現代音楽のMVであり、絵画でポエムだ。コンピュータが呟く「I’m afraid. 」はヤバすぎる。50年前ですって?このおじさんですら生まれてないんですよ?? あり得ない。あり得ないのです。

CG全盛の映画業界。確かにキレイだしスケール感も半端ないし、なんでも出来ちゃうんだけど嘘くさい。だからこそ驚きも何もない。火が熱く感じないのだ。でも本作のSFXには感情がある。日本ではイタイイタイ病とかの教科書に載ってた時代にあのラストのあの映像。キューブリックが実は未来人だったと告白しても、何も驚きはしない。

中学生もワンクリックで無修正のエロ動画見放題な時代。昔は黒く塗りつぶされたエロ本にバターやシンナーを擦り付けて奥の奥を覗こうと努力するしてた訳です。どちらにクリエイティブは宿るのかって話ですよ。

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LADA

4.0キューブリックの業

2021年9月9日
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鑑賞方法:VOD

個人評価:4.0
素晴らしい映像美。宇宙服のデザインや、船内や宇宙船の描写など、美とカッコ良さに溢れている。さすがキューブリックが作り出す匠の業である。
クラシックの音楽と共に、宇宙の漆黒の黒に吸い込まれていく。
物語も言うまでもなく素晴らしく、SFの原点がここにある。

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カメ

4.5やはり名作だ。

2021年9月4日
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鑑賞方法:映画館

午前十時の映画祭で再鑑賞。
2001年はとっくに過ぎて、なかなか現実は映画のようにはなってないけど、最近の宇宙旅行の件なんかみてると、だいぶ近づいているのかなと思ったけど、自分が存命中には無理でしょうね。

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yosci56

5.0旧友と再会したように観賞した

2021年8月6日
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鑑賞方法:映画館

午前十時の映画祭11にて

初観賞は高校生の時のテレビ初放映。この時の衝撃が未だに忘れられず、自分にとってのベストワン映画の位置を不動のものにしている。
だが、Wikiで見てみると、日曜洋画劇場での初放送は1981年とのこと…だとしたら浪人中だ。高校の校舎内で友人と語り合ったと思い込んでいたが、違ったか。記憶というのはいい加減なものだ。
上京した後、やっと映画館で観た。その後は数年おきに観ているような気がする。
WOWOWの初放送では部屋を暗くして観た。
過去の午前十時の映画際でも観たし、シネマコンサートでも観た。
DVDソフトもBlu-rayソフトも持っているが、これはコレクションとしての喜びであって、あまり自宅のテレビ画面で真剣に観ることはない。
感受性と集中力が年々衰えていく中で難解な映画を観るのは時に辛いが、本作は「慣れ親しんだ」旧友のようで、画面を見ながら「あ、この時ってこうだったっけ?」なんて、思い出話でもするように心の中で一人で会話したりする。

モノリスと人類進化の関係とか、スターベイビーはボーマン船長が神化した姿かとか、この映画のテーマを深掘りすることは今や重要ではない。
様々な研究者が講釈を述べているし、アー サー・C・クラークの長大な続編群でシラケるほど理由付けされている。

あらためて思うことは、この映画の特殊撮影によるリアリティは、恐ろしく緻密な人の作業に支えられていたのだということ。
ミニチュアに映像をはめ込んただけの単純な合成でも、画面設計と寸分狂わない映像を作りあげさえすれば、その映像の完成度に技術が新しいか古いかは関係ない。
ルネサンス時代の描方を現代の画家は使わないが、ルネサンス絵画が今も陳腐化していないのと同じだ。
SF的な映像は、科学的考察に基づくリアリティを追求して設計された。その設計を忠実に具現化しているから、映像はいつ観てもリアルなのだ。
このヴィジョンどおりの映像を作り出すためのキューブリックの要求が如何に妥協を許さないものだったかは、携わった多くの職人たちが二度とキューブリックとは仕事をしたくないと語っていることからも想像できる。

この一大宇宙叙事詩を完成させたクリエイターたちの才能と努力に敬意を表したい。
もし、手塚治虫がキューブリックからのオファーを断らず美術に参加していたら、、、、多分途中で決裂してただろう…

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kazz

3.0キューブリック作品では一番好き

2021年8月4日
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宇宙空間でのAIとのいざこざは観ていて面白かったです。けど、終盤の展開は分からなかった。

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aaaaaaaa

4.0午前十時の映画祭にて。 昔、昔、学生時代に見た時はあまりよく分から...

2021年8月2日
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鑑賞方法:映画館

知的

午前十時の映画祭にて。
昔、昔、学生時代に見た時はあまりよく分からなかったが、AI化が進んだ現代はこの映画の言わんとすることが少しわかるようになった気がする(それでも難解なところも多々あるが)。今も色褪せない名作。

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Yoshi K

0.5???

2021年8月1日
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午前十時の映画祭11で鑑賞しました。
正直よく分かりません。ただ1968年に既にAIとの対立を描いてあるのは感心します。

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kenyan

4.5ここまでいくと神々しい

2021年7月28日
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鑑賞方法:VOD

むかし観てちんぷんかんぷんだったので再チャレンジ。
結論から言うと、今回もちんぷんかんぷんだった。ただ、前回観たときはそれが退屈に直結したが、今回はすばらしい作品として観ることもできた。映像は信じられないくらい緻密で美しい。ここまでいくと神々しい。その点ではもうアンタッチャブルレコードなのかもしれない。

あと今回観て思ったのは、シーンによってはすんごい間がある。だから「退屈」に直結したんだろうけど、それが長い時間広い空間を感じさせる要素になっているんだと思った。終盤のぶっ飛ぶところ、今回も頭クラクラした。挿入される変顔にドキッとする。

解説もチラ見してはいるけど、やっぱり映画は自分でどう解釈できるかだから、そのまま放置でまた機会があれば観るかな。インターステラはやはりこれの系譜で、わかりやすい物語にしたらああなる、のだと思う。

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okaoka0820

モノリスを知らない輩

2021年7月23日
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鑑賞方法:映画館

もう何十回見ただろうか
2001年宇宙の旅  アーサーC クラーク の小説の映画化

TOHOシネマの小さなスクリーンで しかも何故か映画は
更に内側に一回り小さく上映されてた なんだこれは
この映画は70mmシネラマサイズのはずなのに・・・・・

人類の進化は外宇宙の知的生命体の関与があってこそ進化したという話は
当時はあまりに突拍子もない発想でしたが さすがSF 作家は時代を超えた
着眼点がありますね  現代では実際に宇宙人からも情報が来る時代だから
地球人がここまで進化したのは知的生命体が地球人に技術や発明の
閃きを与えたからに他なりません  進化論なんて宇宙人は笑ってますよ

遥かな昔からいろいろな発明や発想は本人が考えたのではなく
知的生命体が地球人の進化を促すためにテレパシーで伝えたこと

さて2001年宇宙の旅では冒頭の類人猿がモノリスがいきなり登場してから
類人猿に道具を使うことを閃かせたこと

類人猿が持つ骨から場面が人工衛星の場面に切り替わったのは
有名なシーンですね

宇宙ステーションの中で米国ヘイウッド・フロイド博士が
ソ連の科学者チーム(エレナ博士カリーナン博士ステレティネバ博士スミスロフ博士)
といろいろ話をした後

字幕に出なかった会話 ちょっとありますね

スミスロフ博士「やはり、口は固いな」
ステレティネバ博士 「そりゃ そうよ」

フロイド博士が月面クラビウス基地で何かあったことを
隠しているな という場面ですね

400万年後に人類が月面でモノリスを発見したのは偶然ではなく人類が
発見するように磁場の異常で知らせたこと

モノリスは知的生命体なんですよ  進化を促す存在というか
何故木星なのかはわかりませんが・・・・・・。

木星にディスカバリー号が到着したらモノリスが地球人を誘導する場面
を想像しますが、

キューブリック監督はいちいち細かい説明のシーンは写さないから
当時は理解されなかったのですね

ラストの17世紀宮廷風の部屋はモノリスが地球人をもてなすために
わざわざ作った空間

そこに至るまで時間と空間を超えて ボウマン船長は一気に老けてしまった
自分を見て驚くのですが 彼はそこで飼われていたのではないか

来たる新人類の夜明けが来るまで

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barbie barbie