劇場公開日 2024年2月2日

ストップ・メイキング・センスのレビュー・感想・評価

全62件中、41~60件目を表示

4.0奇妙で最高!

2024年2月4日
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鑑賞方法:映画館

あぁ楽しかった!
なんて奇妙で最高なんだ。かっこいい。

IMAXで観られて良かった!比較していないからわからないけど、音楽映画はやはりできるだけいい音響で♫

アメリカン・ユートピアにハマってからトーキングヘッズをちゃんと聴き始めた人間ですが、40年も前にこんなバンドが存在していたなんてえらいこっちゃと脳みそがバキバキしています。

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yopida

4.5鳥肌

2024年2月3日
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鑑賞方法:映画館

初回上映も観ているはずで、その後「アメリカン・ユートピア」も鑑賞。
今回、札幌ではIMAX上映は無かったので、普通のスクリーンで観ました。
以前にVHSで持っていたので、内容や音は全部わかっているのですが、サイコ・キラーが始まった瞬間に鳥肌が立ちました。
生でデビッド・バーンみてみたいな。

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hanataro2

5.0一生に一度

2024年2月3日
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"真実"。カセットテープを持ってきた…大好きなバンドの大好きなライブ映画。できるまでの過程や舞台裏を映し出し、クルーも労って、そして最後にかけて観客の顔が映っていくようになるまで無条件にアガる。人生のどこかでは一度見て体感しておくべき作品。
"家"や"部屋"。Life During Wartimeなどでのアイコニックな動き。走ったり震えたりキッレキレ!世界との関わりの中でデヴィッド・バーンが日夜感じる不安や違和感・気味悪さみたいなものが表れた神経症気味な歌詞に、誰かのフリをしたり。だから、This Must Be the Placeの屈託なくまっすぐピュアなラブソングっぷりによりキュンとほっこりする。ライトと戯れる無邪気さに自然と特大スマイルになっている自分がいた。そう、君のいるここがホーム…からの、Once In a Lifetime。何度見ても最高!そして、Girlfriend is Betterでの冗談みたいにというか冗談でこれまたアイコニックなデカすぎる衣装。
"水"。見所・聴き所があまりにありすぎて(というか全編そうだ)、怒涛の気持ちよさが波どころか海のように押し寄せコレでもかってくらいダメ押しに畳み掛けてくるテンションとエネルギー始終大最高!! 俺を川へ連れて行ってくれ、水へ突き落としてくれ。家を燃やせ!サイコキラーってなんじゃそりゃ?ここで繰り広げられるのは嘘のない虚構、格好良すぎるデヴィッド・バーンと監督ジョナサン・デミのユーモラスでスリリングなクリエイティビティの融合・結晶。後進への影響は衣装くらいデカすぎるけど唯一無二。あぁ、なんて自由なんだろうと妥協なき創り込みに感嘆・脱帽。理解しようとするな、どうせ意味をなさないのだから!

I'm still waiting〜I'm still waiting〜♪

P.S. 念願の4Kレストア版鑑賞はもちろんIMAXで!オリジナルが本当に大大大好きで特別だったので、今回の企画も去年本国のタイミングから待ちかねていた。歓喜!!

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とぽとぽ

4.5最近高齢の監督が頑張ってるのみるとジョナサン・ デミも長生きして欲...

2024年2月3日
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鑑賞方法:映画館

最近高齢の監督が頑張ってるのみるとジョナサン・
デミも長生きして欲しかったな

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teraox

4.0致死量の音楽を食らった!!

2024年2月3日
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鑑賞方法:映画館

全然世代じゃないから初めてトーキングヘッズ聴いたけど、エネルギーに圧倒!パワーもらった!
純粋なライブ映像だけでこんな面白くなる!?あっという間の時間だった!
音楽がとにかく良い!IMAXで観れてよかった!
いろんな楽器が「俺も私も」とイキイキ競合していて、全員が主人公だった!バンドメンバーたちの楽しそうな表情と動きも楽しかった!
楽器がどんどん増えていったり、シルエットだったり、演出も面白かった!
トムトムクラブも好き!ベースの女性が可愛いし歌声素敵でうっとりした!

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とも

4.5ここに音楽の神様が舞い降りた

2024年2月3日
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鑑賞方法:映画館

これはトーキング・ヘッズが1983年12月に行ったライブの記録。

これまでことごとく観る機会を逸してきた作品だけど、今回は何とジェリー・ハリスン自ら監修したという4Kレストア版をIMAXで観ることができた。

凄い体験になった。

デヴィッドのソロでスタート、それからティナ、クリス、ジェリーと一曲ごとにメンバーが加わっていくスタイル。思えば最高のリズムセクション。3ピースで十分だった。ジェリーが加わりバンドが完成した。

そして強力なサポートメンバー。

パーカッションのスティーブ・スケールズ、ギターのアレックス・ウィアー、そしてコーラス隊のリン・メイブリーとエドナ・ホルトと続き、Pファンク軍団の司令塔バーニー・ウォーレル登場‼︎

怒涛のリズムと音の壁を構築した。
アドレナリンが出過ぎたのかチビリそうになった😰

やばいやばいと思いながらクライマックス突入前の Once In A Lifetime で早くも泣きながらイッてしまう失態。「アメリカン・ユートピア」のときの再現かと思いきや、その後も絶頂が続き問題はなかった。

てか、ヘロヘロになって鑑賞を終えた。

それにしてもデヴィッドのパフォーマンスは唯一無二。完成度の高さに驚くばかり。

しかし自分はティナ推し。ベースを弾きながらステップを踏むティナの愛らいしこと💘キュンキュンしながら観た💕

思えばデビュー当時はパンクバンドのイメージが強く避けていた。最初に買ったのが4thアルバム Remain in Light (1980) だったけど、それよりその後の The Name of This Band is Talking Heads (1982) と Speaking in Tongues (1983) を好んで聴いていた。

そう、この作品は丁度その時期の音を集大成したものだった。

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エロくそチキン2

4.0ジョナサン・デミの裏話

2024年2月3日
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ストップ・メイキング・センス、
メイキングセンスを止める、
意味付けをストップ、
私をデヴィッド・バーンと呼ぶな、
私たちをトーキング・ヘッズと言うな、
時に身を任せろ・・・
ロックもパンクも終わったと、
目の奥は笑わないサイコキラーは、
聞いたこともないリズム、
まさにニューウェーブだった。

音楽だけでなく、
ファッションのモードも最先端だった。

半世紀近くを経て、
新作を作り、
改めて本作をスクリーンで公開する事も視野に入れていたのかもしれない。

ゼロからステージを作りながら、
唄いながらの、
パフォーマンスは、
ライブドキュメンタリーではなく、
ジョナサン・デミから、
スパイク・リー、
『アメリカン・ユートピア』まで繋がるミュージカル映画である。

『哀れなるものたち』のスクリーンの入り口に並んで、
STOP MAKING SENSEの、
パブロ・フェロの文字があった。両方を撮影しようかと携帯を取り出したがストップした。

【蛇足】
『羊たちの沈黙』のプロデューサーから直接聞いた話し。

連日の深夜までの撮影で業を煮やしたプロデューサーはロケ時の電源車の電源をオフにして現場を真っ暗にして、無理矢理、撮影を終わらせていたらしい。

そうすると落胆したジョナサン・デミを慰めるのはいつもジョディ・フォスターだったらしい。

どういう風にジョナサンが落胆していたかはyoutubeで話しています。

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蛇足軒妖瀬布

4.5映画終活シリーズ

2024年2月3日
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鑑賞方法:映画館

1984年作品

史上最高のコンサート映画一位に輝いた作品
監督はあの「羊たちの沈黙」のジョナサン•デミ

1982年JAPAN TOUR
大学生の10代最後に見にいけてメチャ人生に影響を受けた
カッコよかったな〜
ホント、カッコよかった!
音楽、ファッション、生き様‥‥
人生変わったわ

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あきちゃん

4.5文句なし

2024年2月2日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

にカッコいい映画だったわ。
全編ほぼ編集なしのライブドキュメント

不思議なことに映画館がライブハウス化したかのように
観客の頭が縦揺れしてたよ!

と衝動全開での感想はここまでで

思考との問答を書いておこうと思う。

new waveとは、
なんでも統合し規則化することで秩序を保持しようとする
キリスト教文化圏に産まれたロックミュージックが
キノコ頭の若者によってポップに弾け
労働者階級のブルース武器によってヘビーに変化し
カッコよければスリーコードでいいんだろ。と言うパンクでぶっ潰れ、西洋文化圏の文脈で触れることができるものは何でもかんでも飲み込んで表現として音楽以外の表現も合わせて表現した。ムードというか空気が
new waveだったんだろうな。

と、トーキングヘッズに感化され思った◎

故に、思考が深まるとnew orderへと至ってしまうから
ストップメイキングセンス。なんだろうね。と
飾らぬ衝動を浴びれたよ(^^)

帰ったら何故かロックザカスバを聴きたくなったぜ‼️

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tomokuni0714

4.0色あせない、いやむしろ増している

2024年2月2日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

数多くのフィルムカメラで丁寧に撮影されていて、それが音響面とともにIMAXの質にまでブラッシュアップされているので、80年代前半の映像だとは思えないほどのクオリティでした。もとの映像を知っている人やファンにはたまらない作品なのでは。自分は、特にファンではなく、ある程度知っている(トム・トム・クラブを一度ぐらい聴いたことがある)ぐらいで、聞き慣れない曲もたくさんありましたが、すげーとかおもれーとという具合に結構楽しめました。
徐々に組み上がっていくような演出の出だし付近は相当引き込まれましたが、めっちゃ盛り上がっている雰囲気の中盤から後半は、曲への思い入れも希薄だったためか、なかなか入り込むことができませんでした。それでも色んなところで面白さを非常に感じたので最後まで集中はできた気はします。
映像は、フィルムメインだったためか、ちょっと的外れな絵や視野の狭さを感じるような絵が少し目について多少ストレスを感じたような・・・ただそれもしっかりフィルムを使っているという証明にもなっているのかなと、肯定的に捉えることもできました。あの盛り上がりやライブ感で、予想外の出来事がほとんどだったでしょうから、撮影する方も大変だったと思います。
最近、多額の金額で再結成を打診されたのにグループは断ったという旨の報道がなされていました。アルバムを出し切った今、技術など変わった今、もう一度曲目や演出など変えて違った形のトーキングヘッズを見たいと思う反面、パフォーマンスとかビジュアルを見るのが不安定だったり・・・トム・トム・クラブ的なノリはきついかもしれませんからねぇ

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SH

3.0なんだ?

2024年2月2日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

あのだぶだぶの上下と赤いキャップ。元々サウンドとか編成とか興味あるバンドではなかったんですが・・
実際観ると楽しそうなバンドですね、シアトリカルって言うんですかね? デイヴィッドバーンの動き。字幕で見る限り歌詞もストレートで良かったです。バックに映像を流さない時は真っ白けだったですが、相当作り込まれてるステージの様でした。

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トミー

3.01q84

2024年1月31日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

難しい

おれはもう受験で引退だってのに、2年生の秋からやり始めた3000m SCが面白くて惜しくてまだ陸上部の練習に明け暮れてたんで、相変わらず音楽は良く分からなかった。兄貴は青学入ってスタジャン着て、隣室からあまりQueenとかは聴こえなくなった頃か。受験準備でクラス分けが細かくなって入れられた「私大文系・(逆)選抜クラス」(つまり一番ダメな奴らのクラス)で、受かりそうもないのに日芸とか早稲田の二文とか志望の、それまで付き合いのない個性派グループと席が一緒になった。なかなか噛み合わなかったけど、特に変人で(向こうもおれをそう思ってた、てかそう言われた)ゲージツ的な奴と少し仲良くなって‥ スクエア、チャック・マンジョーネ、爆風スランプとごっちゃに散々話を聞かされ、(要らないのに)貸してくれたテープに入っていたのがトーキング・ヘッズだった。その音楽そのものが、爆風スランプ(初期)の歌詞内容と同じくらい全然意味や良さが分からなかった、ので却って今でもなんとなく覚えてる。そんな音楽オンチなおれでも自称名画座通いだったので、浪人になってから「Stop Making Sense」なんて言うカッコいい題名のライブ映画は観てみたが… 凄いテンポ良くて画が面白てカッコ良かったけど、やっぱり音楽は聴き通せたが良さは分からなかった。でも観に行く気の元となったクラスの隣の席の奴とあの頃の毎日には、その頃から今まで、思い出すたびに感謝してる。奴は一浪になったらもう日芸目指すの辞めたと聞いたけど、どうなったかな。
スミマセン、ただの追憶で全然映画評になりませんでした。

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keebirdz

4.5わけわからん=ストップメイキングセンスな映画をIMAXで観る衝撃

2024年1月25日
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やっぱりいいね。
音楽が人生そのものだった10代でリアル体験してる映画、ストップメイキングセンスを4Kレストアで観てきました。
しかも、IMAXでやってるイオンシネマ各務原で。
普段行かない映画館だけど、地元の近場でもやるようになって、それが大好きな音楽映画だったから、もう感想も何も最高でした。
80年代の音楽シーン、舞台もアートも映画も何もかも輝いてた時代。
その影響を丸々受けて自分でもいろいろやってました。
トーキングヘッズについても、デヴィッドバーンについても、今更何も語ることはないでしょう。
40年ぶりの復刻版の前に、ビデオレンタルで何度もみたし、ミュージックビデオの全盛期だったから流し見感覚なところがあったけど、長い時を経て、今この年齢でみるとやはり違った見え方がしてうれしくなる。
字幕も見やすく、戸田奈津子じゃなくてわかりやすくなってるし。
IMAXは2回目で、前回はデヴィッドボウイの映画を名古屋まで観に行った。
音楽聴くなら断然レコードがいいのと同じで、映画はフィルムが一番いいに決まってるけど、IMAXのレーザーの発色のよさ、重低音の響く全方位からの音響空間がライブ会場の臨場感さながらに体感できるなんて、つくづくいい時代になったなぁと、同い年のカミさんと二人して、久々に映画館のよさを感じた一日となりました。

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fuhgetsu

5.0Talking Headsは音源よりもライブで、

2022年7月13日
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興奮

幸せ

サカナクション「忘れられないの」での引用も記憶に新しい、ライブ映画の金字塔。
監督はなんと『羊たちの沈黙』のジョナサン・デミ。

チープなカセットデッキひとつで登場するデビッド・バーンの一人語りからはじまり、
バンドメンバー、黒人ミュージシャンたちが加わって徐々にステージが洗練されていく演出が最高にクール。

カーキ色のジャンプスーツを着たティナ・ウェイマスがとにかく素敵です。

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movienoyuya

5.0【トーキング・ヘッズはイカしてる】

2021年10月31日
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この「Stop Making Sense」はイギリスの音楽雑誌トータル・フィルムが選ぶ、史上最高のコンサート映画の第1位だ。

ボヘミアン・ラプソディ公開前の発表なので、今ランクするとどうかはわからないが、まあ、たぶん1位じゃないかと信じている。

もうノリノリだ。

アメリカン・ユートピアの異例のロングラン大ヒットも手伝って、この「10万分の1秒の音響映画祭」の上映だと思うが、デイヴィッド・バーンは、もうこの頃から、弾むように踊っていた。

コンサート自体はシンプルだけれど、無茶苦茶リズミカルで、映画館のシアターで、一つ席をあけた隣の女性は足でずっとリズムを取っていた。

僕の母親は、ジェームズ・ディーンが好きで、映画でジェームズ・ディーンが着ていたマクレガーのジャケットをおねだりすると、ニヤッとして”良いよ”と言ってくれるくらいイカしていたが、僕が、昔、トーキング・ヘッズのレコードを部屋で聴いていると、”なんか心臓がドカドカするから、ボリュームをもう少し下げてくれないか”と言われたことを思い出す。

ああ、母さん、イカしてないなあなんて思った。

でも、この映画をまた観直して、僕の母親は、うるさいとは決して言っていなかったし、本当は、このリズムを、胎動を感じていたのかもしれないと思って、心臓ドカドカは、今更ながらバクバクの方が適した表現かと思うけど、やっぱり、年齢の割にはイカしてたななんて改めて思ったりした。

もう説明はいらないし、今、音響の考えられたシアターで、これを観られたことは本当に幸福だけれども、映画館で観るべきとか、そういう次元を超えた作品だと思うので、Netflixで鑑賞できるし、是非、この胎動を皆さんに味わってもらいたい。

1984年の映像だけれど、ぜんぜん古さをかんじさせない。

アメリカン・ユートピアに感動した人はぜひ!

映画関係者の皆さん、これは、アメリカン・ユートピアとセットでもう少し全国的に、それも長めに上映しなよと本当は思う。

最高でした。

僕は、近々、再度、アメリカン・ユートピアに足を運びたいと思っている。

※ 親しみ込めて、敬称略😁

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ワンコ

3.52021/8/11 1回目の鑑賞 2024/4/1 2回目の鑑賞 ...

2021年8月11日
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2021/8/11 1回目の鑑賞
2024/4/1 2回目の鑑賞

ベースの女の方が物凄く格好良くて魅力的で、目を奪われてしまった。
全員の体力にビビり倒しました。
こういう映画があるのって有難いですよね

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JYARI

4.0昔はわからなかった。

2021年8月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

「アメリカン・ユートピア」を観る前に再観。
トーキング・ヘッズは、皆褒めるがとっつきにくく、デイビッド・バーンのソロでやっと良さを感じられた自分。
今回再観して、良さがわかると同時に自分の年も感じてしまいました。
若い人は観て何か感じるかしら?

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胃袋

5.0超絶音響で

2021年7月22日
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鑑賞方法:映画館

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興奮

幸せ

新文芸坐boid sound映画祭にて

昔購入したVHSカセットは未開封

この環境での初鑑賞は大正解でした

ビートとメロディの洪水にドボン!

2021大晦日スタンディング強制上映にもレッツゴー

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労働4号

4.0食わず嫌いを今更後悔

2021年6月16日
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トーキング・ヘッズは聴いて
こなかったんです。80年代
必死に洋楽聴いてましたが、
ニューウェイブ系がチト苦手。

アメリカン・ユートピア鑑賞し
なんだ?これ?かっこいい!
ってなりまして、シネクイント
さんの粋な企画のおかげもあり
一気に80年代Liveを初見。

あれ!?
こんなに楽曲良かったっけ?
こんなにカッコいい音だっけ?
なんだか、かなりの忘れ物を
していた気持ちになりました。

ステージ演出が良いんですな。
まさかのラジカセ抱えた
デビッド・バーンの登場から
舞台が、バンドが次第に出来上がって
ライブはそれにあわせてどんどん
ヒートアップ。
いかん、これは、、ノれるっ!
今でも古さを感じない、
あ、だからこそのニューウェイブ?

あぁ、なんでしっかり聴いてこなかった
のだ!私は!大損気分満喫です。

アメリカン・ユートピアのパーカッション
凄くインパクトあったんだけど、そーか
トーキング・ヘッズのころから
だったのね?だから、あーいう感じに
なるのね?
アートっぽいステージ演出しかり。

何事も食わず嫌いはよろしくないですな。
トム・トム・クラブ大好きになって
しまいました。

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バリカタ

4.0【"デヴィド・バーンがカセットデッキ片手にガランとしたステージに現れ、宴は始まった・・。"今見ても格好良すぎの、トーキング・ヘッズのライヴ・パフォーマンスを収めたエポックメイキング的作品。】

2021年5月3日
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知的

幸せ

- デヴィド・バーンがトーキング・ヘッズを率いて、デビューした時は衝撃的だった。-

◆それは、今作品でも描かれるように、デヴィド・バーン率いるトーキング・ヘッズの当時、余りロックでは見た事のない打楽器を使った演奏を取り入れた楽曲の新鮮さと、ステージ上での斬新なパフォーマンスである。
 ブカブカの背広”ビッグスーツ”を羽織り、酔っぱらいのような足取りで舞台を動き回り、行進しながらアートロックナンバーを歌う姿が、それまでのロックスターの概念を打ち砕いたからだ。
 そして、徐々にメンバーが登場し、ステージも華やかになって行くライヴ構成の妙。

<今見ても、格好良すぎの”アートロックショー”である。
 トム・トム・クラブと兼務していたティナ・ウェイマスが歌う、”Genius of Love”も聞けて、大満足である。>

<2021年5月3日 センチュリーシネマで鑑賞。
 まさか、あの作品を又観れるとはなあ・・。実に感慨深い・・。>

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NOBU