劇場公開日 2006年11月25日

「原作好き、監督も好き、キャストもしっかりということでハードル上がりまくっていた」パプリカ なおさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0原作好き、監督も好き、キャストもしっかりということでハードル上がりまくっていた

2022年8月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

劇場公開時鑑賞。原作既読。「夢」も筒井作品でよく取り上げられるが、DCミニのようなSFガジェット使ってるのはあまり無かったように思う(読んでないだけかも)。

原作とは違う方向だが、弾けた悪夢的なイメージの本流は「妄想代理人」からの流れだったのだろうか。パプリカに仄かなエロスを感じる。男性の願望というほど単純ではなさそうだけど。
今敏氏の最後の長編映画になってしまったことだけが残念。

なお