ターミナル(2004)のレビュー・感想・評価
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観客をナメてます。
「ターミナル」見ました。
くだらない映画です。観客を馬鹿にしてます。不愉快。
まずこの映画の主人公。設定は英語が話せないオヤジなんどろうけど、描かれ方はそれだけじゃなくて、アホというかキチガイですもん。で、そんな英語が話せないキチガイに警備員とかスタンリートゥッチが延々と置かれた状況を話し続けるんです。トムハンクスだけじゃなくて周りもアホなんです。だってどう見ても話は全く通じていない。だからなのか、細かいギャグみたいなのも笑えない。例えば警備員が「パスポートを見せてください」と手をだすと、分からないからトムハンクスは握手をするんです。普通は設定を活かして笑いを取るものだけど、笑わせるため設定にしてるから話になりません。全く話にならない。
と、ここまで冒頭役10分は心底腹が立つしくだらない。でもそこからの主人公の四苦八苦ぶりは楽しめます。空港に缶詰されてる状況が上手く活かされているし、何よりテンポがいい。以上!くだらない!
総じて、歴史的駄作です。
久々に出会った、真にくだらなくて、観る者を舐め腐て馬鹿にしてる映画です。
おもしろい
幸せになる映画だった。
孤独なターミナルのなかで仕事をみつけ友人をみつけ恋をして、、、約束を果たす。
幸せに包まれてるような映画だった。
確かにすこし、ありえないような設定かも知れないが人の温かさを感じられた作品だった。
鑑賞後に得られる妙な幸福感
実直で、その実直さが時に過ぎることもあるのだけどどうも憎めない愛されキャラをやらせればトム・ハンクスの右に出るものはいないんじゃないか、と思わせるぐらいにハマりまくっている。
この作品をお好みの方は『フォレスト・ガンプ』も彼のキャラもストーリーも似ているのでお勧めです。
愚直にも真っ直ぐ
愚直にも真っ直ぐな主人公の生き方にただただ、感動する。生きていく上で、何か大事な事を教わった気さえする。彼が行っている行動は一見、簡単そうに見えて、現実社会ではかなり難しい事だと思います。楽な道を安易に選ばす、人として、自分の信念のためなら平気で損をできる人。そんな自分の生き方を貫く主人公に周りが突き動かされるのが、見ていて高揚感に包まれます。
さすがトムハンクス!
トムハンクスはやっぱり良い。
最初は頭のおかしいやつだと思われてたが、空港内の人に認められ、好かれていく人格が素晴らしい。
空港という狭い範囲だったのでわかりやすい映画だった。
この映画を見ていると
時間があっという間に過ぎます。
トムハンクスが大好きなんですが
彼の映画の中でも印象に残った映画のひとつ。
コメディ要素が多く王道のハッピーエンド。
最後のライブハウスのシーンは大好きです!
彼の明るさが
笑いあり、涙ありと書くとなんか安っぽい表現になってしまうかもしれませんが、あまり気を張って観ない方が絶対に楽しいです。
政治的な話は置いておいて、トム・ハンクスが演じるビクターが振りまく愉快さ、痛快さを、フフッと小さく笑いながら。
トム・ハンクスの持っているシュールさがすごく良く出ていると思います。
笑顔で両手を広げるしぐさやシニカルな笑顔はトム・ハンクスらしくで非常に好きです。
クラコウジア語はロシア語をベースにした?トム・ハンクスのアドリブらしいですが、逆に何とも言えない英語の話し方が素晴らしいと思います。
また、どのキャラも憎めない人達ばかりでいいですね。
お気に入りはヤギの薬のシーンです(笑
不満点があるとしたら全体的な容量不足ですね。
ひとつひとつのエピソードがちょっと急ぎ足だったような印象があります。
単純なストーリーも楽しめますし、
空港内には実名で色々な店舗があったり、
ジャズのシーンではベニー・ゴルソン本人が出ていたりと細かい演出でも楽しめます。
のんびり楽しめる映画だと思います。
設定が過酷でおもしろい
設定が過酷すぎる!わたしだったら泣く。
でも主人公はターミナル内で生きる術を自ら学んでいって成長していってなんか嬉しくなった。
仲間もどんどん増えていったしよかったよかった。
最後、インド人のおじさんが主人公のために捕まってしまったのは絆すごいや。
自分は人のために自分を犠牲にすることはできないやって尊敬した。
人は皆、何かを待ってる
映画「ターミナル」(スティーブン・スピルバーグ監督)から。
トム・ハンクス主演とあって、楽しみに観始めたら、
現実にはあり得そうもない話題なのに、実話っぽく
期待どおりの展開に、映画の面白さを実感した作品である。
舞台は、ニューヨークの空港。
彼は、到着したにも関わらず、ある事件がきっかけで、
アメリカへの入国を拒否され、空港内に住み着くことに・・。
「OK?」「OK!!」「プリーズ、プリーズ」程度の英語しかわからず、
意思疎通が出来なかったのに、いつしか、通訳が出来るまでに上達。
その裏には、空港内で出会った「さまざまな人々」の存在がある。
自分も、トム・ハンクスが体験している状況を想像してみたが、
待合のフロアに「YOSHINOYA 吉野家」の看板を見つけた時、
私なら、このコーナーへ飛び込むだろうなぁ、と思ったり、
不思議な体験をしながらの鑑賞となった。(笑)
彼の目的は「約束」を果たすこと、そしてその為には「待つ」。
諦めずにとことん「待つ」、それが最後には「奇跡」を起こし、
「運命」へと繋がっていく。
目的は「約束」、手段は「待つ」、人生、これに尽きる。
「待ちわびるだけの一生」は空しいとは限らない、
だって「人は皆、何かを待ってる」のだから。
ホームレスだけど綺麗にしてます
確か実話ベースのお話なのですがとっても幸せなストーリーです。
意地悪な空港警備のおやじが本当に憎らしく、廻りの人の親切や
ラブストーリーに花を添えています(笑)
トムハンクスはどんな映画でもばっちりなりきりというか、
ぴったりと役造りしていますね。
ぜひお勧めの旧作です。
心が温かくなる映画!!
空港のターミナルからNYへ出る、そして約束を果たすためにサインを貰いに行く…
ただそれだけのラストをこんなにも感動的に描けるのは、スピルバーグ監督としての腕であり、ハンクスの演技力の素晴らしいところだと思う。
コメディ要素も多く、なによりスピルバーグは、近年こういう人間ドラマに力を入れてますね。
重要な所で流れるジョン・ウィリアムスの音楽にも注目してもらいたい。
なかなかよかった
なかなかよかったと思います。でも、細かいところに不自然さがたくさん…。ネタバレになってしまうので、ここでは書きませんが。
トム・ハンクスの演技はすばらしいのですが、外国人役はやっぱりちょっと無理があるかなあ。彼、英語がわからない役柄ですけど、すっごくよく理解してました。自慢じゃないけど、私は字幕なしじゃあそこまでわからん(^^;)。
それに、ラブストーリーの要素はなくてもよかったかも。それでも充分面白い話にできたと思いました。
2004年12月30日
どこの国でもない…
まぁ、アメリカ映画らしく最終的にはハッピーエンドなんですが、
実話に基づいた作品だけに結構楽しめました
人間、生きようと思えばどうにかなるもんなんだなとも…
客室乗務員役のキャサリン・ゼタ=ジョーンズとの微妙な関係はさておき
最後に彼が訪れるライヴハウスのシーンが個人的には好きです(^_^)
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