劇場公開日 2004年1月10日

「【”愛する娘を殺された犯人を見つけるの為には、何でもする!”幼馴染み3人の歯車を狂わせる展開に魅入られる作品。今作は、クリント・イーストウッドが描く重厚なミステリードラマである。】」ミスティック・リバー NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【”愛する娘を殺された犯人を見つけるの為には、何でもする!”幼馴染み3人の歯車を狂わせる展開に魅入られる作品。今作は、クリント・イーストウッドが描く重厚なミステリードラマである。】

2023年12月10日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

難しい

■ボストンで育った幼馴染みのジミー(ショーン・ペン)、デイブ(ティム・ロビンス)、ショーン(ケヴィン・ベーコン)は、デイブが誘拐・監禁された事件を境に疎遠となる。
 それから25年、ジミーの娘が死体で発見され、刑事となったショーンが捜査を担当。ジミーが激しい怒りに駆られる中、捜査線上にデイブが浮上する。

◆感想

・痛切なる物語である。

・幼少期に誘拐されたデイブ(ティム・ロビンス)が、受けたPDSDが惹き起こした事件。

・ジミーにとっては親友だった男が、被疑者であり、操作する男ショーンも幼き時からの友人である。

<観ていて、非常にキツイ作品であるが、クイント・イーストウッド監督のメッセージは強く伝わって来る作品である>

NOBU