劇場公開日 2006年11月18日

「人間は内面と能力、身なりと容姿は関係無い?」プラダを着た悪魔 多様性男女平等自由主義、5名作4良作3いい作品なので他は2以下です。さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0人間は内面と能力、身なりと容姿は関係無い?

と建て前を本気にする、男女に関わらず、大学を出て、総合職ホワイトカラーで誰もが憧れる出版社のファッション誌アシスタントに入社、最初から本命へのステップにしか考えておらず、舐め切っている、髪、メイク、身なりもダサい、その自覚さえ無い、学力だけの勘違いキャラ、ファッションや接客業の職場にこんな新入社員最悪では?ここから先は映画だから周囲が助けて目覚めて認められて本気で仕事と将来にとなるが、
現実のアメリカ社会はホワイトカラーは時間も無制限で完全能力主義、いわばブラック、ブルーカラーは労働基準制限厳守でホワイトカラー程厳しくない能力主義、どちらもファイヤーはある。
どこの国でも同じ能力なら、体型も含めて見栄えがいい人が、それも能力で自覚自立と捕らえる、健康管理もできない、服を毎日着ていてコーディネートも出来ない、髪のスタイリングもだらしない?引きこもりのネットばかりの世間知らず?と変わらない、見た目は内面性を現すものとの主張で、映画では見た目が良くなると周囲の目が変わる、行き過ぎた能力主義だけの社会を揶揄してるのでは。映画では人と交渉する下働きばかりでコミュ力を試されているデスクワークでは無く。

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全国連加盟国不可侵条約締結、対等日米同盟再締結、武装中立、自由、多様性、男女平等、姓名性別自由選択、推進派