ディパーテッドのレビュー・感想・評価
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いつバレてしまうかハラハラ!
キャストが決まった頃からずっと楽しみにしていました! とても面白かったです! この映画がきっかけでヴェラ・ファーミガのファンになりました(笑)
24時間続くパニック発作的な
レオナルド・ディカプリオが自身の役を、「24時間続くパニック発作」と称した通り、映画全体が常に騙し・騙され合いの緊張感と疑念に満ちている。
シナリオに無駄がないので最後まで目が離せないし、各キャラクターに個性がありすぎて(役者もだけど…!)総じて面白い。
と、思ったらアカデミー賞受賞作品だったんですね…、納得。
ネズミは誰だ?
こんにちは、LEOです。
本日「ディパーテッド」観ました。
最初なんの考えもなく映画を漁っていたらデカプリオ出演の映画で面白そうなのを見つけたので、観てみました。
まず一言、「デカプリオ、カッコいい!!、マジでこの作品最高」
いや本当にこの作品は視点が2点ありまず飽きが来ない。そして正義なのに悪、悪なのに正義という矛盾で展開していくため、ストーリーも最高でした。
お時間がある方は本当にみて欲しい作品です。
不良の聖書
また観ちゃった。初めて観たときは、あまりにも突然に人がぶっ殺され、血がブシュブシュ飛び散るので、心底ビビったもんですが、最近は全然平気になった。なんかやばい耐性ができている気がする・・・。
ストーリーはインファナル・アフェアとほぼ同じですが、監督が違うと映画のテイストも全く違ってくるものです。
下品なギャグがガンガン入ってきたり、狂犬のような男が登場したり(本作のマーク・ウォールバーグは、脇役のくせに存在感がとてつもない笑)が登場したり、この辺もスコセッシテイスト。
映画に使われている曲がカッコイイのもお約束。
改めて観ると、とてつもなくドライな映画だ。湿っぽい面倒臭いことは一切なし。女ヤッて、暴力振るって、酒飲んで、ヤクをキメるのが男なんだよ!みたいな・・・まるで不良のための聖書。
スコセッシが、不良に対する憧れ、そして、コンプレックスを持っていることがよく分かる。
スコセッシは、少年時代、チビで身体が弱く、意思も弱く(神父の道を挫折したり)、にも関わらずヤクザだらけの街で育ち、ビビりながら少年期を過ごしたという背景がある。
かっこよすぎる
ジャック・ニコルソン、ディカプリオ、マット・デイモンと好物が並んだ上にマーティン・スコセッシ。
ブギーナイツのマーク・ウォルバーグも好きだし、豪華すぎる...
脚本もカット割りも最高。
ブラッド・ピット製作では、ムーンライトに続き、ヤられました。
映画って最高。
前半のめり込み、後半...
カットの早い語り口で、
とても引き込まれる前半。
それぞれのネズミ同士の、
出し抜き合いは面白い。
しかし、後半失速。
出し抜き以降の物語に変化がなく、
ラストまで続くため、
集中力が削がれる。
もっと尺が短ければよいのに...
何回みても素晴らしい
今回で3回目くらいです。
かなり綿密に描かれていて、何回みてもすごいなー。と思います。
なんか人のことを信用出来なくなりそうな、、、レオの演技を見ていると、自分自身ですら、演じている自分なのか本当の自分なのかが分からなくなってきているようなところもあり、、、
大好きな映画です!
最後が何か呆気ない
色々と疑問はある作品だとは思う。潜入調査を行うディカプリオ演じるコスティガンの目の前で、あれだけの暴力と違法取引やっているのであれば、もう十分に現行犯逮捕出来るのではないだろうか。潜入調査が疑われながらも、まだメールを送り続けるのも危険を省みな過ぎ。そして、彼女に託した封筒は何だったのか?
でも本作には、そんな小さなことを吹き飛ばす、ジャック・ニコルソンの怪演振りがある。『シャイニング』を彷彿させる狂気に満ち溢れた演技だった。これには、さすがのディカプリオ、マット・デイモンの存在も霞んでしまう。
そしてちょっと驚きだったのは、最後の呆気なさ。ただ、香港映画のリメイクと聞き、あぁ香港映画だったらこの展開はありかもと勝手に納得。
見たまんま❗️
何かスペシャルドラマのダブルフェイスに似てるなと感じてインターネットで調べたらどっちも香港映画のインファナルアフェアのリメイク版だった‼️
て言うか映画の紹介のところに乗ってた気づかなかった(^^;)
豪華すぎるキャスティングと、それを無駄にしない脚本で賞
マーティン・スコセッシ監督作品の中では1番他人にお勧めしたい作品。
誰が見ても、ハズレという思いが無く楽しめる作品に思える。
警察とマフィア、互いに若手を潜入させ、巧みに情報源を使いそれぞれが潜入者を突き止めようとするサスペンス。
機転を利かせて知的に動くキャラクターがぴったりのマット・デイモンと、苦悩を抱えながら奮闘する、ちょっと守りたくなる弱さも兼ね合わせるディカプリオ。
若手役のこの2人でさえ超豪華なのに、それを取り巻く警察やマフィアの面々も非常に豪華な演技派で固めてきてるもんだから、キャスティングだけでもお腹いっぱい。
サリヴァンとビリー、どちらか寄りの視点で描かれず双方の迷いや喜びを絡めてストーリーが展開されていくので最後までどっちを応援していいか分からない(笑)。
恋愛面で言えばビリーの方に心が傾くんですけどね。個人的にね。
惹かれながらも、ここがくっついて終息するって事はないんだろうな~と思わせてくれるのが自分好み。
糸を手繰り寄せていくようでかゆいところには手が届かず。
それでも少しずつ真実に近づいていきながら、心も身体も消耗していく主人公2人から目が離せない。
終盤からのストーリーの加速度がめまぐるしいけれど、ついていけない!とまでは思わせないから心地よい。
ラストはかなり衝撃のシーンも待ちかまえているけど、観賞後に決して後悔させない1本。
ハンパない!
タクシー・ドライバーでマーティン・スコセッシが好きになった私にとって、2作目のスコセッシ作品だったが、やはり期待を裏切らず、おもしろい作品だった。カット割りやストーンズなどの音楽、全ての演出が自分のツボで最高の一言。ストーリーも韓国映画のインファナル・アフェアのリメイクではあるが、最後まで飽きさせずラストに迫るにつれておもしろくなっていく。それを支えているのはマット・デイモン、レオナルド・ディカプリオ、ジャック・ニコルソン、マーク・ウォールバーグの演技であり、申し分がない。少し150分と長めではあるものの、その長さを感じさせない最高のギャング映画である。
そして誰もいなくなった。 悪党の世話を受け警官となり、悪党に内通す...
そして誰もいなくなった。
悪党の世話を受け警官となり、悪党に内通するマット・デイモン。悪党たちの中で潜入捜査を行うディカプリオ。こいつはどっちが先にバレるんだ、ハラハラドキドキ。ジャック・ニコルソンの悪党ぶりがまたいい。
さあ、結末は?
えっ、何?何こいつ?あれ?何が起こった?
狐につままれた気分となりました。
ネットの解説を読んでようやく納得。なんと超深いストーリー。ネットの解説も超長文、にしてもこれ書いた人スゲーです。尊敬。
これ一回見て隅から隅まで分かる人どれだけいるのかな?アホな私には到底無理。解説なしでは何度見ても分からぬかも。
ぜひ、挑戦してみてください。
一番の悪党は女医な気がする(笑)
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